株式会社IMUは、麻雀のペナルティカード 『ジャンふだ』を発売した。実際の麻雀をしながら使うカードゲームで、「手配を倒す」「山を崩す」等のマナー違反を行ったらそのカードを引き取る、というもの。麻雀のテーブルマナーや技術力向上にもつながるよう作られている。
<以下、プレスリリースを引用>
人気拡大中の麻雀に新たな遊び方が登場 【日本初】麻雀xペナルティカード 「ジャンふだ」 発売開始
株式会社IMU(京都市中京区、代表 今井 美有、以下当社)は、「遊びにアソビをプラスする」をモットーに、スポーツやゲームの楽しさを増幅させるオリジナルアイテム「遊びふだ」を展開しています。この度、日本初となる麻雀のペナルティカード 「ジャンふだ」の発売を開始しました。
「ジャンふだ」は、麻雀に興じている最中、カードに描かれている内容と同じことをした人にそのカードを渡し、最終的に一番多くのカードを持っていた人がペナルティを受ける、至ってシンプルな設計のカードゲームです。
【麻雀人口の増加 子どもたちの間では「頭脳スポーツ」に】
麻雀はMリーグやコロナ禍をきっかけに再び注目を集めており、「レジャー白書2023」によると、2021年450万人から2022年は500万人に増加していると発表しています。また、大人だけでなく、幼い子どもたちの間でも「頭脳スポーツ」として人気が拡大しており、麻雀が教育的な側面から再評価されていることが伺えます。
【麻雀の楽しさが広がるペナルティカード「ジャンふだ」とは?】
〈大きな特徴〉
麻雀にはさまざまなローカルルールが点在するため、なるべくそれらに大きな変化を与えず、また競技性を損なわず、かつ初級者から上級者まで幅広く使えるよう、試行錯誤を繰り返し、要素をカードに落とし込みました。また、初級者に対しては、このカードを用いることで下記2点の効果もあります。
テーブルマナーの向上
「ジャンふだ」は、初心者にとって認知度の低いルールをペナルティとして設定しています。例えば、「手配を(倒すなどして)見せてしまう」「山を崩す」「リーチ棒を両替する」といった行為は、プロの世界ではマナー違反とされています。しかし「ジャンふだ」ではこれらが要素としてあることで、自然と手際が丁寧になり、テーブルマナーの向上につながっています。
技術力の向上
初心者は特に、自身の手配に夢中で、人の捨て牌にまで注意が行き届かないことが多いですが、「ジャンふだ」では「捨て牌で役を完成させる」「河にドラが2枚以上ある」などの要素があり、人の捨て牌に注意を向けさせる設計となっているため、自然と技術力が向上します。
【「ジャンふだ」 開発経緯】
当社では、「遊びにアソビをプラスする」をモットーに、初級者が定着しづらいゴルフをターゲットに商品開発を行い、第一弾としてゴルフ専用ペナルティカード「ゴルふだ」が誕生しました。その開発中、「麻雀でも応用ができるのでは」といった会話がきっかけに、第二弾「ジャンふだ」の開発がスタート。
麻雀は特有のルールが多いため、このペナルティによって自然と初心者の技術力やテーブルマナーの向上に役立つよう、商品設計を行いました。
【「ジャンふだ」 商品詳細】
いつも通り麻雀で遊びながら、カードに描かれている内容と同じことをした人にそのカードを渡し、最終的に一番多くのカードを持っていた人がペナルティを受ける、いつもの麻雀に遊び心をプラスするカードゲームです。トランプのように、遊び方の例はあれど、使い方、ルールは自由です。好きにアレンジを加え楽しむことができます。
〇商品名 : ジャンふだ
〇価格 : 税込3,850円
〇購入先 :
公式サイト https://asobi-fuda.com/janfuda/
公式販売サイト https://asobifuda.theshop.jp/items/86536319
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B0DCHJHTYX
【今後の展開】
「遊びにアソビをプラスする」をモットーに、さらに多様なカードを市場に提供する予定です。これにより初心者や上級者など、レベル関係なく幅広い層に遊びが楽しまれることを目指します。