メビウスゲームズは『クランズアンドグローリー』を9月20日(金)に発売した。価格は2,400円(税込)。
『クランズアンドグローリー』は自身のクラン(氏族)に優秀な人材を集めていくゲーム。プレイヤーは自分の手番でカードをプレイし、チップを置くかどうか決める。早くチップを置くとカードを獲得できる順番が早くなる一方で、場に出たなかで価値が低いカードを優先的に引き取らなければならない。ただし場のカードが無くなってしまうと何も得られないため、あとからチップを置くことが良いとは限らない。より価値が高いカードを獲得できるよう、チップを置くタイミングを見極めることが重要となる。
デザイナーは、ガブリエル・ブボラ&レオ・コロヴィーニの『オールドロンドンブリッジ』のコンビ。プレイ時間が短くルールもシンプルだが、インタラクション性が強いユーロゲームの雰囲気たっぷりのタイトルとなっている。
本日より『クランズアンドグローリー』発売です。
古き良きドイツゲームの香りがする、2~4人用ゲームとなっております。https://t.co/W90ANgcuwM— メビウスゲームズ (@mobiusgamesoyaG) September 20, 2024
<以下、メビウスのサイトを引用>
クランズアンドグローリー
Clans and Groly / Huch社 / Gabriele Bubola, Leo Colovini作
2~4人用 / 8歳以上 / プレイ時間20分
自分の氏族(クラン)に優秀な人材を加入させることが目標のゲームです。
自分の手番では、いくつかある集会所タイルを1つ選び、空いているスペースに手札からカードをプレイします。この際、すでに置かれているカードの左右もしくは正面のスペースに、同じ色か同じ数字が書かれているカードしかプレイできません。もし置きたいのであれば、カードをプレイした集会所タイルに、チップを配置することもできます。このようにプレイしていき、手札が無くなった人が出たら、ゲームは終了します。
各集会所タイルに置かれているチップの山の上下を入れ替え、最初にチップを置いたプレーヤーから順に、集会所タイルにプレイされたカードを獲得します。カードを獲得する際は、その集会所タイルに残っているカードのうち、最も数字の小さいカードをすべて獲得します。もし、カードを獲得するタイミングで、集会所タイルにカードがない場合は、何も獲得できません。そうして、獲得したカードに書かれている数字の合計が最も高いプレーヤーの勝利となります。
チップを早く置くとカードは獲得できますが、いいカードを獲得できませんが、遅すぎるとそもそもカードが取れなくなってしまうので、いいタイミングを見計らってチップを置くことが求められるゲームです。
販売価格 2,400円(内税)
クランズアンドグローリー(メビウスゲームズのサイト)
https://mobiusgames.shop-pro.jp/?pid=182677946