行列に並びながら立ったままで遊べるボードゲーム16選

夏休みはどこに行っても混んでますよね。家族や仲良しグループなどの大人数で行動する人も多いので、この時期は何をするにも行列必至! 遊園地や人気飲食店や話題の展示会やライブの物販などなど、長時間並ばされるケースは珍しくありません。

さて皆さんは、ディズニーランドやUSJなどのテーマパークで行列に並ぶときは何をしているでしょうか? お喋りやスマホをいじって順番がやってくるのを待つのもいいですが、こんなときこそボードゲームを遊びながらみんなで楽しく待ちたいもの。

そこで、行列に並びながら遊べるボードゲームを紹介します。条件としては、

・立ったままで遊べる

・使う物が少ない

・地面に物を置かない

・大声を出したり騒いだりしない

この4つに絞りました。さすがに行列の途中で地べたに座ってボードを広げて大騒ぎというわけにはいかないので。行列を少しずつ進みながら、お喋りの代わりとして遊べるボードゲームを16タイトル厳選しました。お出かけの際、カバンに忍ばせておけば重宝するはず!

◼️1人だけがカードを持つタイプ

ウミガメのスープ

ウミガメのスープ/2人〜/10歳〜

1人が出題者になって、他の人はクイズに答えます。クイズはYESかNOで答えられる質問を繰り返して答えを導き出す、水平思考クイズと呼ばれるタイプの問題になっています。問題ごとに制限時間も書いてあるので行列待ち向きでしょう。

ブラックストーリー:50の黒い物語

ブラックストーリー:50の黒い物語/2〜15人/12歳〜/20分

『ウミガメのスープ』同様、1人が出題者になって他の人が答えを当てるという内容です。こちらも水平思考クイズになっています。ただ、タイトル通りブラックな問題ばかりなので周りに聞こえないようにするか、問題を選ぶなどの配慮が必要かも知れません。

ボブジテン

ボブジテン/3〜8人/10歳〜/30分

1人が出題者になり、カタカナ語の答えのヒントを出します。それを聞いて他の人がいち早く当てるというクイズゲーム。出題者は日本語しか使えないという縛りがあって、カタカナ語を使わずにカタカナ語を伝える難しさを実感するはずです。『カタカナーシ』というタイトルでリメイクされています。

ナゼカヨメチャウ

■ナセガヨメチャウ/3〜6人/10歳〜/20分

1人が出題者になり問題の書いてあるページを見せ、他の人が答えの行動をします。問題文はところどころ文字が隠されているのに、なぜか読めちゃう文章ばかり。その答えが何かの動きをするものが多いのも、非常に面白いポイントです。他と違ってカードではなく本なのでちょっと大きめですが、これはオススメ!

ワードッチ

■ワードッチ/3〜8人/6歳〜/5~10分

1人が出題者になり、密かに設定したお題に対して他の人がお題を推理していくワードゲーム。適当に単語を言えば誰の答えがお題にふさわしいのかを出題者が判断してくれるので、お題を明かさない大喜利と言えるゲームです。それでもなんとなくお題が分かってくるのが面白いですね。お題が思い付けば、カードを使わずに遊ぶことができます。

ピッタンコはんはん

■ピッタンコはんはん/3〜9人/6歳〜/5〜10分

1人が出題者になり、カードに書かれたテーマで2択の問題を出します。全員「せーの」の合図でYESかNOを答えて半々なら得点となります。これは上記の『ワードッチ』に続いて発売されたアークライトキャラメルシリーズ第2弾。会話の糸口となるコミュニケーションゲームです。

ガムトーク

ガムトーク/2〜99人/6歳〜/5分~

短冊型の細長いカードを1枚引いて、そこに書かれたテーマで1人でお喋りをするゲーム。話にオチはなくてもOKで、話が終わったら周りの人が「いい話や」と言ってゲーム終了です。トークのきっかけ作りみたいなカードなのです。突拍子もないテーマが出て来ると、なんとか話さなきゃいけないので忘れていた記憶の扉が開く感じがします。

ファブフィブ

ファブフィブ/3〜10人/10歳〜/30分

1桁の数字が書かれたカードを3枚持ったら昇順に並べ、3桁の数字を宣言して相手を騙したり見破ったりするブラフゲーム。途中でカードを数枚交換したり、ダメージを表すカードが各々2枚あったりするので、誰かが捨て札と山札を持つなどの工夫が必要ですが、プレイする人がカードを3枚持つだけなので立ったまま遊べるはず。

◼️全員がカードを持つタイプ

コヨーテ

コヨーテ/2〜10人/10歳〜/20~30分

数字が書かれたカードを全員1枚持って、自分のカードだけが見えない状態で全員の合計数を予想するブラフゲームです。カードにはマイナスの数字が書かれたものや全員の数を足した後に2倍にするものなど様々なので、ハッタリと推理がゲームの鍵を握ります。

ito

ito/2〜8人/10歳〜/30分

1〜100までが書かれたカードを1枚持って、小さい人から順番にカードを出していく協力ゲーム。テーマカードで指定されたもので数字の大きさを例えて、相手に分かってもらうのが非常に楽しいゲームです。実際に遊ぶ時は捨て札置き場と山札があるので、誰かが代表して持つなどの工夫が必要でしょう。

ドブル

ドブル/2〜8人/7歳〜/15分

8つのイラストが描いている丸いカードを2枚見比べると、必ず1組だけ同じイラストが存在するのが『ドブル』です。このカードを使っていろんな遊び方ができますが、立ったままでプレイ可能なのはアツアツポテトというアクションゲーム。全員が手のひらに1枚のカードを裏向き乗せて、全員同時にカードをめくったら、同じイラストを探してその人にカードを押し付けるというルールです。大声が出ちゃう可能性があるので要注意。

ペチャリブレ

ペチャリブレ/3〜19人/8歳〜

キャラクターカードと特徴カードを組み合わせて、どちらが強いかをプレゼンする対戦型トークバトルゲーム。自分のキャラがいかに強いかのディベートを2人で行って、1人がジャッジをします。会話を楽しむゲームなので、これは気軽に遊べるはずです。

◼️ちょっと道具を持つタイプ

ワードウルフ

ワードウルフ/2〜8人/12歳〜/5〜15分

1人だけ渡された単語が違う人を探す、言葉の人狼ゲーム。1人が司会者となって、ワードを書いたミニホワイトボードを参加者全員に配り、みんなでその言葉について会話をする中で怪しい人を探して投票します。違う言葉が書かれたミニホワイトボードを持ったワードウルフが投票で多数になるか、ワードウルフが全員を騙し切るかのゲームです。

道具は人数分のミニホワイトボードとホワイトボードマーカー1本。それとお題が書かれたカード。

ジャスト・ワン

ジャスト・ワン/3〜7人/8歳〜/20分

みんなが書いたヒントを元にお題を当てる協力型クイズゲーム。回答者が目を閉じている間に他の人はプラスチック製のカードスタンドにヒントを書いて、回答者以外で全てのヒントを確認します。もし誰かとヒントが被っていた場合は回答者にそのヒントを見せることが出来ません。分かりやすいヒントだと被るけど、離れたヒントでは答えにくいというジレンマが楽しい協力ゲームです。

道具は、人数分のカードスタンドとホワイトボードマーカー。それと答えとなるお題が書かれたカード。

テレストレーション

テレストレーション/4〜8人/12歳〜/30分

スケッチブック型のホワイトボードを使い、イラストで物事を伝える伝言ゲーム。お題を1枚目に文字で書き、次の人はお題を見て2枚目にイラストを描き、次の人はイラストを見て3枚目に文字で答えを書き……というのを繰り返して、どれだけ伝わるかを競うゲームです。絵を描くのを極端に嫌う人がいなければ超オススメ。本来は砂時計で時間を計って遊びますが、腕時計やスマホを利用しましょう。

道具は、人数分のスケッチブック型ホワイトボードとホワイトボードマーカー。それとお題が書かれたカード。

エセ芸術家ニューヨークへ行く

エセ芸術家ニューヨークへ行く/5〜11人/8歳〜/20~30分

受け取ったお題を元に紙に一筆だけで描き、全員で1つのイラストを完成させた後に、お題を知らずに描いてた人を当てる正体隠匿ゲーム。上記の『ワードウルフ』と『テレストレーション』が合体した感じのゲームですね。1人が司会者になって、1人分だけ違うお題を書いたら全員に配ります。イラストは1人一筆しか描けないので、お題を知らない人に思われてしまったり、お題を知らないのにゴマさせたりするのが面白いのです。さすがに得点チップは立ちながら使えないので、得点は紙に書くなど工夫が必要ですね。

道具は、人数分のミニホワイトボードと色付きのペン。それと1枚の紙。


以上、立って遊べるボードゲームはこんなところでしょうか。どうしても1人が出題者になって、その他の人が答えるというクイズっぽいゲームが多くなっちゃいますね。それも仕方ないけど、面白いものを中心にピックアップしたのでこの夏お試しください。

何かの行列の最後尾に到着して「120分待ち」なんて表示を見ると、頭がクラッとしたり心が曇っちゃいますよね。そんな待ち時間も楽しいゲームをしていればあっという間ですよ。

くれぐれも周りの人の迷惑にならないように注意して遊びましょう。