9月3日・4日に静岡県で開催される「第1回ボードゲーム大祭2022 in TOKINOSUMIKA」の詳細が発表!

2022年9月3日〜4日に静岡県で「ボードゲーム大祭2022 in TOKINOSUMIKA」というアナログゲームのイベントが開催されます。以前から話題にはなっていましたが、ついに詳細が発表されました。

まずは、イベントの概要を。

日程 2022年9月3日(土)・4日(日)

時間 10:00〜17:00

場所 御殿場高原時之栖 御殿場高原ホテル2階 さくらの間とFUJIの間

(静岡県御殿場市神山719)
入場料 500円(ワンドリンク交換券付き)

なんと御殿場にあるレジャー施設のリゾートホテル内でボードゲームのイベントが開催されるのです。Twitterの公式アカウントには、さくらの間にテーブルを並べた写真がアップされていました。

こんな豪華絢爛なスペースで行われるとは!アナログゲームのイベント史上もっとも美しい場所と言っても過言じゃないでしょう。

開催場所までの交通アクセスを調べてみると、人里離れた自然あふるる場所ということもあって、車での利用が便利そうですが、JR御殿場駅から無料シャトルバスも出ているので気軽に行けそうですね。

https://www.tokinosumika.com/access/bus.php

会場内の案内図は以下の通りです。

出展されるのはFUJIの間に企業ブースが11社、さくらの間に一般ブースが46サークル。かなり規模が大きいイベントなのです。プレイスペースがあるのも見逃せないポイントです。これで入場料がドリンク付きで500円なんてタダみたいなものですよ。しかも、その日のうちなら何度も入退場OK。

ホテルなので、イベント専用の朝食付き宿泊プランもいくつか用意されています。せっかくなら泊まりで2日間参加するのもアリでしょう。泊まりの人はイベント後の17時〜24時までプレイスペースを無料で利用出来ます。入場料込みの宿泊プランはコチラから。

では、参加する企業とサークルを紹介します。現時点で分かっている新作ボードゲームのタイトルとこのイベントについて言及しているツイートを記載しました。

企業ブース

A:冒険心をくすぐるお店「コノス」

B:GOTTA2

新作『ポストギルド』

C:HonuGames

『タッチイット』『プロッターズインク』

D:LAUGH SKETCH  Inc.

新作『姫と騎士』

E:TERIYAKI  GAMES

新作『セッチューアン』

F:SUNNY  BIRD

『マーチャンツコーヴ』

G:テンデイズゲームズ

『アーク・ノヴァ 新たなる方舟』

H:Engames

『ブーンレイク』

I:ピチカートデザイン

新作『スプリット』

J:ジーピー

新作『キングダム BATTLE SHOGI』

K:Kleeblatt

新作『スターリンク』

一般ブース

1:ClaGla

新作『私立ゴロ合ワセ大学』

2:角刈書店

新作『ガムトークこども』

3:久遠堂

新作『カタルシズオカ』

4:TUKAPON

5:カワサキファクトリー

新作『コネクト37』

6:Studio Turbine

新作『シャーデンフロイデ』

7:HLKT工房

新作『魔王城でカンパイ』

8:636GAMES

新作『Wiches Whisk〜ジェレミア魔法学校の訓練法〜』

9:妄想ゲームズ☆

新作『ジュラッタ‼︎』

10:よしもとボードゲームブ!

11:ナナワリ

新作『きょうの勝ち』

12:くじらだま

新作『アンブラデコ』

13:梟老堂

新作『狼禽戦線』

14 :ZEMA GAMES

15:ゲームNOWA

16:アソビツクース&natriumlamp games

新作『コマノセテクノ』『トラペーツ』

17:Bitaby

新作『カラーズオークション』

18:双子のライオン堂書店

新作『シンデレラのダンス』

19:くらげシステム

新作『ぱんマン』

20:うもん屋

21:Dice-Knot

新作『でじたすBINGO』

22:南瓜組

23:WeekendWizard

新作『ワールドトリガーTRPGverHa』

24:TRPGからあげ会

新作『グランドセフトアーティファクト』

25:タルトゲームズ

26:メリーアンドリューワークス

新作『トリックアンドトレード』

27:88create

新作『アクマトリツク』

28:NSGクリエイト

新作『イカロスの太陽』

29:No.5 GAMES

新作『プランツプランツ』

30:SAKURA-GO-ROUND

新作『ザ・スペース』

31:グループ・ロシアンティー

新作『五元魔譚【完全版】シナリオ』

32:伊藤商店

オリジナルダイス

33:とどのつまり

新作『変数xを想う』

34:スタジオくるくる

新作『ホシノトレイン』

35:フダコマゲームズ

新作『リクレイム』

36:ぶれけけゲームズ

37:RMBC

38:たぬきつね工務店

39:RESPAWN

40:輪骨舎

41:あそばなな

新作『カミカミメーカー』

42:カレーラーメン

新作『東方イカサマポーカー』

43:イオピーゲームズ

新作『さいころニュータウン』

44:ハレルヤロックボーイ

新作『ドロンビー』

45:ONTAMA GAMES

新作『555』

46:抹茶の日&ヒカリナベ


以上が「ボードゲーム大祭2022 in TOKINOSUMIKA」に出展する全ブースになります。

そしてこのイベントでは、この一般ブースの中からボドゲ大祭大賞を選出します。2日間の来場者の投票によって、もっとも支持を集めたゲームに決定するそうです。審査基準は出展ブースの印象と販売商品のわくわく感なので、ゲームの良し悪しで決める賞じゃなくイベントをいかに盛り上げたかの賞になりそうですね。

大賞に選ばれたサークルへの商品は「ボドゲの棲」宿泊ご招待! マジかよ!

時之栖はボードゲーム専用ルーム「ボドゲの棲」という1戸建てのコテージを2021年3月にオープンしています。予約はすぐ埋まるし、なかなかのお値段なんですよね。宿泊が賞品と聞けば、出展者も今からブース展示に気合が入りますね。

ちなみに「ボドゲの棲」は寝室が2部屋あって最大6人まで宿泊可能で、ウッドデッキからは富士山が見えて、ボードゲームが200種類以上置いてある貸し切りコテージ。さらにディナーをコテージまで運んでくれて、地ビールやワインも付いた1日1組限定の特別ルームなのです。温泉の入浴券も付いてます。部屋には『3D カタン』を始め重ゲームも多く取り揃えてあって、得点ボードやプレイマットも完備。さらに夜食用の軽食も用意されていて、ボードゲーム好きにとっての日本一の空間にこだわったと言うだけある設備になっています。

ボードゲーム大祭よりも「ボドゲの棲」の方が気になったという方はコチラから予約が出来ます。土日の予約はなかなか空いてないようですが…。

こんな部屋を作っちゃうホテルだからこそ、アナログゲームのイベントを始めるんですね。ちなみに大賞に選ばれたゲームは、次回の大賞が決定するまで「ボドゲの棲」に置くことが約束されています。ということは、第2回ボードゲーム大祭が予定されてるんでしょう。今後ドンドン大きくなっていくイベントになりそうですね。