Engamesから『フォルティッシモかるた』『とやまっち』が8月22日発売。“ちょっといい”がコンセプトの「Knick Knack Series」第1弾としてリリース

Engamesといえば、良質な海外ボードゲームの日本語版を積極的にリリースしていることで有名なボードゲームカフェ&ショップ&出版社だが、このほど小箱で手軽に遊べるKnick Knack Series(ニックナックシリーズ)の展開を発表した。その場ですぐ盛り上がることができるパーティー系が中心で、その第1弾としてカルタ系の『フォルティッシモかるた』と、絵合わせゲーム系の『とやまっち』を8月22日に発売する。

<以下、プレスリリースを引用>

【新ボードゲームシリーズ】手元に置いておきたくなる“ちょっといい”ゲームシリーズ Knick Knack Series(ニックナックシリーズ)発売決定

株式会社Engames(所在地:富山県射水市)は、新たなボードゲームシリーズ Knick Knack Series(ニックナックシリーズ)を2024年8月22日(木)に発売いたします。

Knick Knack Series(ニックナックシリーズ)は、手元に置いておきたくなる“ちょっといい”ゲームをコンセプトとしているシリーズです。かわいい色味で統一された持ち運びやすい小さい箱に、すぐに遊べて盛り上がれるゲームを収録しています。演技系、パズル系、心理戦、神経衰弱など、雑貨のように多彩な種類の展開を予定しています。

第1弾『フォルティッシモかるた』、第2弾『とやまっち』を2024年8月22日(木)に発売したのを皮切りに、今後も続々と展開を進めてまいります。

『フォルティッシモかるた』

第1弾の『フォルティッシモかるた』はフォルティッシモ(とても強く)やスタッカート(音を短く切る)などの音楽用語の指示に従って読む「かるたゲーム」です。

1人が音楽用語の指示に従って言葉を読み上げ、他の人はその表現に合う取り札をいち早く取ります。先に5枚の札を集めた人の勝ちです。

決められたワードを「フォルティッシモ(とても強く)」「カンタービレ(歌うように)」などの音楽用語の指示に従って読み、音楽用語を上手く表現して伝えるのですが、音楽用語のニュアンスは一筋縄ではいきません。その些細なニュアンスを上手く伝えられた時や、読み取れた時は達成感を味わうことができます。

表現のために即席の演技をすることになるので、演技が好きな方には特にオススメです。ただ演技と言っても一言だけなので、演技が苦手な人も一緒に遊べて盛り上がることができます。

「ちんぷんかんぷん」「カルボナーラ」「王政復古」「This is a pen.」などの言いたくなるワードをたくさん採用しており、何度も遊びたくなることでしょう。

ゲーム中には「カルボナーラーーー!!」「カ↗ルボナーラ↘」などの不思議なテンションのワードが飛び交うので、傍から見ていても気になること間違いありません。

商品名:フォルティッシモかるた
人数:2-8人
時間:10分
年齢:8歳以上

発売日:2024年8月22日(木)
価格:1,650円(税込)
箱サイズ:99mm×74mm×35mm
内容物:読み札31枚、取り札31枚、言葉札14枚、言葉チェンジ札2枚、説明書1枚

ゲームデザイン:髙島 摂
イラストレーション、グラフィックデザイン:株式会社iDクリエイティブ
デベロップ:橋本 直樹、杉木 貴文

『とやまっち』

第2弾の『とやまっち』はたくさんのカイセン(海鮮)をゲットすることを目指す、家族で遊べる簡単なゲームです。

テーブルにあるカードをめくり、同じカードを数字の数だけ連続してめくることができたらゲットできます。簡単な2のカードなら2枚めくればゲットでき、高得点の4のカードなら4枚めくる必要があります。「一度めくられたカードを覚えておくこと」が重要!1番多くのカイセンをゲットするのは誰だ!?

同じカードを見つける絵合わせゲームをベースに、3枚や4枚のセット、特殊なカードを追加し再構成した、進化した絵合わせゲームです。簡単な2枚を確実に狙うのか、一発逆転の4枚を狙うのか、分かりやすいルールの中にも悩ましさがあります。時には他の人のミスをヒントにして、難しいセットを横取りするずる賢さも求められます。

めくられたら「ブリ」と言うことで横取りできるブリカードや、めくられたら手を置かないと失点になるアミカードなどの特殊カードにより、他の人の手番でも気が抜けません。そして何といっても醍醐味は、特殊カードの混乱によりカードの場所の記憶がおぼろげになってしまうことです。カードの場所をしっかり覚えて「自分の番になったら取れる!」と思っていても、突然の特殊カードで忘れてしまうことも面白い体験となっています。

イラストには富山もよう様の「KAISEN」 を使用させていただきました。富山の魅力あるものをテキスタイルデザインにするというコンセプトのデザインで、2019グッドデザイン・ベスト100を受賞されています。

子どもと大人が対等に遊べ、家族で盛り上がる富山のゲームがついに出来ました。

商品名:とやまっち
人数:2-5人
時間:10分
年齢:6歳以上

発売日:2024年8月22日(木)
価格:1,650円(税込)
箱サイズ:99mm×74mm×35mm
内容物:カード42枚、説明書1枚

ゲームデザイン:橋本直樹
イラストレーション:TOYAMAMOYOU
グラフィックデザイン:株式会社iDクリエイティブ
デベロップ:橋本 直樹、杉木 貴文
制作協力:株式会社ロフトワーク

体験会の開催

下記の日程でニックナックシリーズ2作品の体験会を予定しています。

・第1回 コロコロ堂 上野御徒町店様
日程:8/9(金)17-22時
場所:コロコロ堂 上野御徒町店
住所:東京都台東区上野1-9-3 日向ビル1階
電話:03-5826-8960
メール:korokoro.dou@gmail.com
SNS:X(@korokoro_dou
HP:https://korokorodou.com/

・第2回 リトルケイブ高円寺店様
日程:8/10(土)13-19時
場所:リトルケイブ高円寺店
住所:東京都杉並区高円寺南4丁目26-16 芦野ビル 2階
電話:0364546478
メール:info-littlecave@studio-cave.com
SNS:X(@sc_littlecave
HP:https://www.studio-cave.com/littlecave/koenji/

・第3回 Popcorns*様
日程:8/11(日)13-19時
場所:Popcorns*
住所: 〒140-0004 東京都品川区南品川6-10-14
メール:popcornsoimachi@gmail.com
SNS:X (@popcorns_oi
HP: bgpopcorns.wixsite.com/website

関連リンクURL

・商品ページ
フォルティッシモかるた
https://www.engames-s.com/product/2985

とやまっち
https://www.engames-s.com/product/2986

株式会社Engamesについて

Engamesは、2017年に富山県初のボードゲームカフェ&ショップとして創業。当時、県内ではあまり知られていなかったボードゲームを遊べる、買える専門店として、ニーズに合わせた商品を提案する場としての機能を担ってきました。その後、海外ボードゲームの輸入、海外ボードゲームの日本語版出版、卸売事業まで、事業領域を拡げています。2023年度より、オリジナルプロダクトの自社開発、及び海外展開にも取り組んでいます。

・株式会社Engames公式サイト
https://engames.jp

富山もようについて

富山もようは「富山のいいもの、もようにしたら富山をもっと好きになる。」を合言葉に、豊かな自然や文化など富山の魅力をモチーフにしたデザイン。テキスタイルデザイナーの鈴木マサル氏が手掛けた15種類をラインナップ。日々の暮らしに彩りを添えています。

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・富山もよう公式サイト
https://toyamamoyou.jp