『トランプ、トリックス、ゲーム！日本語版』ゲームマーケット2019大阪で先行販売決定！

数寄ゲームズは、「トランプ、トリックス、ゲーム！日本語版」をゲームマーケット2019大阪で先行販売する予定であることを発表した。

Günter Burkhardtデザインによるトリックテイキングゲーム「トランプ、トリックス、ゲーム！」日本語版を数寄ゲームズより発売します。獲得したトリックを次ディールの手札として扱うユニークかつ戦略的なカードゲームです。ゲムマ大阪での先行販売を目指して現在制作中です。詳細は後日お伝えします。 pic.twitter.com/6Ph5phVhW5

— ホリケン／円卓P＠GM大阪/J01-02 (@horiken0) 2019年2月7日

「トランプ、トリックス、ゲーム！」について

「トランプ、トリックス、ゲーム！」は、Phalanx Gamesから2005年に発売されたトリックテイキングカードゲーム。最終的にクマ、オオカミ、イノシシ、野生の羊の４種類のカードをより多く集めることを目指す。

全４ラウンドで構成されており、１～３ラウンド目は獲得できるカードが１２枚と決まっておりその中で足あとマーク✕動物の種類で得点計算。最終ラウンドでは、ゲーム終了時に持っているカードに応じて得点が入る変則的な構成。全ラウンドの合計値を合算して最も得点の高いプレイヤーがゲームに勝利する。

最終ラウンドの得点は以下の通り。

• クマ：４点
• イノシシ：３点
• 野生の羊：２点
• オオカミ：１点

得点ははいるものの１～３ラウンド目は４ラウンド目のために手札を整えるためのフェーズとなっているのが特徴だ。
ゲームデザイナーは、Gunter Burkhardt氏。代表作には『ウルムの黄金時代』や『ポテトマン』などがある。

数寄ゲームズは「ボトルインプ」「知略悪略」など入手困難なトリックテイキングゲームの日本語版をリリースしており、今回はその第３弾となる。

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