株式会社ホビージャパンは、昼夜のバランスを失った惑星を舞台にした惑星開拓ゲーム、「ソレニア」日本語版を2月中旬に発売することを発表した。
【新製品案内】本日昼夜の周期を失った惑星での交易をテーマにした生産と交易のゲーム、『ソレニア』の案内を各取引先様に送付いたしました。
近日中に各店舗様で受注がはじまると思いますので、よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/rG2J445yeI— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) 2019年1月16日
『ソレニア』について
『ソレニア』は、「デウス」、「ブラッディ・イン」など毎年話題作を発表しているベルギーの Pearl Games の新作ゲーム。
昼夜のバランスを失った惑星を舞台に、浮遊生産島と浮遊都市を行き来して配達ミッションをクリアしてゴールドスターを集めることを目指す。
ソレニアの住人たちはあなたの力を必要としています!
数千年に渡って、このちっぽけな惑星ソレニアは昼夜の周期を失っています――
北半球は永遠の暗闇に包まれており、南半球は絶えることのない日光を浴びています。
あなたの任務は、両半球の住民たちへと必需品を届けるために、
世界中を旅するという先祖代々の名誉ある仕事を遂行することです。
昼の人々が希少な石材と水を欲しがっている一方で、
夜の人々は生き延びるために木材と小麦を切に必要としています。
効率的に行動して競争相手をしのぎ、
ゲーム終了までに最も多くのゴールドスターを集めましょう!
『ソレニア』は全16ラウンドをプレイし、各ラウンド中、各プレイヤーが手札から1枚のカードをゲームボード上の空いているスペースにプレイします。
カードは次のいずれかのスペースへプレイできます:
浮遊生産島:そのスペースに対応している種類の資源を、プレイしたカードの値に等しい数だけ獲得できるスペース。
浮遊都市 :プレイしたカードの値に等しい数のゴールドスターを獲得できるスペース。
また、カードをプレイする際は、プレイエリアの中央にある飛行船か、
すでにプレイしている他のカードに隣接してプレイしなければなりません。
誰かが「0」のカードをプレイすると、ターンの最後に後端のボードタイル上にあるカードを解決します。その後、後端のボードタイルを外し、反対側に裏返して置きます(昼は夜に、夜は昼になります)。
プレイヤー全員が16枚のカードすべてをプレイするとゲームは終了です。最も多くのゴールドスターを獲得したプレイヤーが勝者となります!
通常ゲームのほかにソロゲームや、冬モード、改良タイルを使ったバリアントも用意しています。
進行に従いゲームボードが変化していくモジュラーボードと、手札の使いどころが決め手の、昨年秋のエッセンで発表された話題の新作です。
ゲーム情報
タイトル | ソレニア 日本語版 |
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デザイナー | Sébastien Dujardin |
プレイ人数 | 1~4人 |
対象年齢 | 10歳以上 |
プレイ時間 | 30~45分 |
価格 | 5,600円(税別) |
発売日 | 2019年2月中旬予定 |
販売元 | 株式会社ホビージャパン |
- 巨大飛行船フィギュア: 1 体
- ボードタイル: 5 枚
- 配達タイル: 48 枚
- ゴールドスタートークン
- 木製資源駒: 60 個
- 飛行船カード:64 枚
- プレイヤーボード:4 枚
- 改良タイル:24 枚
- ダイス:1 個
- ルールブックと別表