ボードゲームを扱ってる店舗やネットショップも増えてきました。ブームと言うよりは商品として定着した感じなんですかね。
そんな中、取り扱ってるボードゲームが全て変わった物ばかりというネットショップがあるんです。その名も「小僧ゲームズ」です。
今後、小僧ゲームズの入荷その他の情報はこちらのアカウントで発信します。
ウェブサイトへのリンクも貼っておきます。https://t.co/VcT4tDojdx— 小僧ゲームズ(Kozo Games) (@kozogames_jp) June 1, 2019
小僧ゲームズが他と大きく違うのは、アジアのボードゲームしか扱ってないこと!なんでアジア?ボードゲームはヨーロッパじゃないの?アジアのボードゲームって言われても1つも思い浮かばないでしょ。マニアックなネットショップだこと。
という訳で、小僧ゲームズが2019年11月時点で取り扱ってるボードゲームを一気に紹介します。ツイッターで検索しても遊んでる人や情報がとにかく少ないんだけど、ツイートと共に。
「クリプトカレンシー」
仮想通貨で資産を増やすのが目的の株ゲームのようです。シンガポールのゲーム。
💲通販サイトJELLY💲にて「クリプトカレンシー」が販売中です!!噂💬やマイニングを巧みに活用して暗号通貨を稼ぐボードゲームです!https://t.co/WL4jyG9Tua pic.twitter.com/Fw4TuTNbcM
— ボードゲーム通販JELLY (@jellywebstore) October 16, 2019
「デットジラ」
ヒーローを強くして怪獣デットジラを倒す協力ゲームのようです。こちらもシンガポール発。
小僧ゲームズでは、現在シンガポールのキャピタルゲインスタジオの「クリプトカレンシー」「デットジラ」「ウォンガマニア」の販売に向け準備を進めております。
これらは遊びながらお金の世界を学べる作品群です。 pic.twitter.com/1gizec6qmE— 小僧ゲームズ(Kozo Games) (@kozogames_jp) August 19, 2019
「ウォンガマニア バナナエコノミー」
バナナ共和国のエリートとなり、株や不動産などで資産を増やす経済ゲームのようです。ここまで3つとも同じメーカーのゲームとなっています。
10月8日18:30より、Gamez白楽 @gamezhakuraku にて「ウォンガマニア」プレイ動画の撮影を行います。この撮影に協力していただける方を募集します。募集人数は3人程度。会場費は私が持ちます。興味がある方はメッセージ下さい。 pic.twitter.com/RudZDN2mEu
— Sugoroku Kozo(双六小僧) (@sugoroku_kozo) October 4, 2019
「功夫」
カンフーカードをドラフトで獲得して、その中から3枚えらんでサイコロを振り、他プレイヤーを攻撃して倒す格闘ダイスゲームのようです。台湾のゲーム。
カンフーファンにはたまらない「功夫」。
最初にドラフトで技カードを獲得すると同時に能力値を決め、その後、ダイスで役を作って技を出していきます。最後まで生き残れば勝利です。 pic.twitter.com/y53dSnhVCk— 小僧ゲームズ(Kozo Games) (@kozogames_jp) June 30, 2019
「泰山」
漢の時代の太子となって泰山の領土を2年間にわたって統治するゲームのようです。中国のゲーム。
泰山で遊んだ(初)
はい、今週のチャイニーズゲーム。山を耕しお祈りだ。パズルとリソース管理。アクションタイルがお手元に積んであり、真上から見て全て見えてるタイルのみアクションに使える。パズルに集中させるためかインタラクションは薄め。セットアップを見極めよう。#bgshia19 pic.twitter.com/ogMhYa0HVs— あかしあ (@akashianomi) September 21, 2019
「士農工商」
古代中国を舞台に、当時の4種の職業カード士農工商を競りで集めて高得点を目指すカードゲームのようです。中国のゲーム。
リアルといえば、これも!「士農工商」。人を雇うとご飯を食べたりお金がかかったりします。タイトルが中国っぽいよねw pic.twitter.com/FrnJCyUETP
— M.Fuji_wara (@lucile_e) August 29, 2017
「一枚一秒」
レスキュー隊員となり、被災者が必要とする物資タイルを繋げるリアルタイムアクションゲームのようです。中国のゲーム。
岐南平日会に参加してきました。
同卓して頂いた皆さん、ありがとうございました!今日のゲーム達
・一枚一秒
・ブラックアウト香港 pic.twitter.com/kf8fGBP3CM— ショーゴ@闇のボードゲーマー (@show5bodoge) August 6, 2019
「徽州」
徽州(きしゅう)を舞台に水運業などの商売を営み、一族の勢力と名声を高め、朝廷からの信任を得るゲームのようです。四代古城シリーズ第2弾らしいです。中国のゲーム。
徽州。かなり複雑なリソースマネジメントゲーム。要素モリモリ。ただ、ゲームとしては手堅い作りでインタラクションの薄いモダンなユーロ味。となると、平遥は狙ってやってるんだろうなあと。両者に共通して序盤の選択肢の薄さは気になる。初期リソース3倍あればゲームを2ラウンド縮められるのでは。 pic.twitter.com/cwZRPIAV04
— ホリケン/円卓P@GM春/C-06 (@horiken0) July 8, 2019
徽州やった。
平遥ほどのアクはないが、こちらも面白い。交易路を中心に、色々戦略はありそう。初期にやれることが絞られるが、ドラフトするカードに慣れると広がるか?
細かな忘れがちなルールが多く、垢抜けない感じもあるが、ギーク7.5くらいはあるんじゃ?
圧敗したけど、ま、今日は練習ね^_^ pic.twitter.com/ofBo5pd756
— 犬の生活叔父 (@nagabodo) July 7, 2019
「平遥」
明清の時代に金融業が発展した古都・平遥を舞台に金融業を営み、事業を発展させて財を成すことが目的のゲームのようです。コンポーネントがありえない程に豪華です。中国のゲーム。
平遥 2回目 4人 独特なダイス配置システム一本で、ここまで息の詰まるような経済ゲーを創り上げた中国人デザイナーに舌を巻く。昨今の作品は要素盛り々なのが目立つが、こちらは真逆。コンパクトで非常に洗練されている。これからは中国のボドゲ事情も注視しないといけないのか。困ったものです。 pic.twitter.com/jQgPDSMiOl
— あ~さん⚜️積みゲー王 (@TsunehiroK) October 22, 2019
平遙
為替しながらお金を稼ぐ
評判通り、捻りのあるリソースマネジメント中盤までの苦しさから一転、お金が沸いてくるとアクションの価値が変わってくるのも良き。アクション自体はノーマルなダイスプレイスだけど前述の捻りのおかげで中々面白い。
徽州も楽しみ😋 pic.twitter.com/7e2l0N9BdE
— ちょこ (@whitechoco0315) July 30, 2019
「海洋公園」
海水魚を集めて魅力的な水族館を作るゲームのようです。と言うかボードに描かれた水彩画のようなアートデザインが独特で可愛い!これも中国のゲーム。
「海洋公園」
中国発の水族館経営ゲーム。
初っぱなから絶えずカツカツなバランスが超シビれる❗️ルール自体は意外にシンプル。しかし他にない制約の設け方が実に独創的で、魚を弱らせたり死なせてもとことん利益追求させるアンモラルなシビアさはユーロゲームからは発想し得ない驚きがある。 pic.twitter.com/LFwEfc82Jm
— Rael (@Rael_gamer) July 29, 2019
海洋公園
餌足りないとスグに弱ってしまう魚を上手く管理しつつ、収入増やそう。魚を殺さずに上手くコントロールしたいが中々に難しい。 pic.twitter.com/v7N3RCCbev
— キョウ (@kyo_hp) October 22, 2019
普通のボードゲームカフェや店舗では見掛けないボードゲームだらけ。そりゃあ遊んでる人も少ないですよね。でも感想を読むと、オリジナリティーがあってなかなか好評。珍しいテーマのボードゲームも多いから非常に気になる!ドイツなどのユーロゲームに飽きたらアジアのボードゲームもいいかも知れませんね。