エド・はるみゲームデザインによる『シンパサイズ』が6月21日から予約開始

株式会社オルトプラスは2022年6月21日、吉本興業所属のお笑い芸人エド・はるみ原作・ゲームデザインによるカードゲーム『シンパサイズ』の予約販売を開始した。日常のあるあるをベースにしたコミュニケーションゲームで、「JELLY JELLY CAFE」のピチカートデザインも開発に協力している。

<以下、プレスリリースを引用>

エド・はるみ 原作/ゲームデザインのカードゲーム『シンパサイズ』6/21(火)から予約販売開始!

互いの事情を感じとれ!なりきりトークゲーム

株式会社オルトプラス は、 吉本興業株式会社とボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」を運営する株式会社ピチカートデザインと共同開発した、 エド・はるみ 原作/ゲームデザインのカードゲーム『シンパサイズ』を、 2022年6月21日(火)11時より公式販売サイトにて予約販売を開始します。

販売サイト: https://www.altplus.co.jp/sympathize/

▲『シンパサイズ』パッケージ画像

なりきりトークゲーム『シンパサイズ』とは?

プレイヤーは役者2人と進行役を各々担当し、 様々なシチュエーションの会話劇に挑みます。 役者2人は、 それぞれの事情を抱えた登場人物になりきり 、 互いの事情がわからない中で、 進行役から繰り出される指令カードに振り回されながらも、 より多くの評価カードを獲得することを目指します。 その役を演じつつ、 相手の事情を汲み取りながら自分の意見を上手く伝えることができるでしょうか?

そして、 最後に相手の事情を知った時には、 「Oh! そうだったんだ!」と驚くはず!

▲『シンパサイズ』内容物(一部)

・プレイ人数:3人~(役者役や進行役を交代することで、 大人数でのプレイも可能です。 )
・プレイ時間:10分
・対象年齢:12歳以上

商品化の背景

シンパサイズは、 慶應義塾大学 社会&ビジネスゲームラボ主催 ・オルトプラス協賛の「第1回 全日本ゲーミフィケーションコンペティション」で特別賞を受賞したエド・はるみさんの作品『Oh!そうだったんだ!Game』が原作のカードゲームです。

ゲーム会社であるオルトプラスは、 「より多くの方にゲームを活用して様々な問題や課題を解決することの良さを広げる」という当コンぺティションの想いに共感し協賛を実施しており、 本作品の商品化にも取り組みました。 原作をベースにしながら、 数々のカードゲーム開発を手掛けてきた株式会社ピチカートデザインの編集・監修により、 登場人物のキャラクターやゲームの構造にエンタメ要素を加えることで、 幅広い方に楽しんでいただけるカードゲーム『シンパサイズ』が誕生しました。

エド・はるみさんコメント

「『シンパサイズ』は、 日常のあるあるシナリオをベースに、 役になり切って、 相手の事情を汲み取りながら自分の意見をいかにうまく伝えられるかを楽しむ新感覚のゲームです。 このゲームを通じてコミュニケーションの楽しさを感じ、 またこのゲームからの気付きやヒントをぜひ日常で生かしてくださいね!」

エド・はるみさんプロフィール

吉本興業所属。 明治大学卒業。 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。 17歳で映画デビュー。 女優として舞台やドラマ、 CM等で活動を続け、 05年に笑いの道に転じ吉本興業の養成所東京校に入学し、 06年卒業と同時にT V『エンタの神様』等に出演。 08年『さんまのまんま』で“グ~”のギャグで注目され、 同年持ちネタの「グー!」で流行語大賞を受賞。 16年、 前述の大学院に合格し入学。 ネガポジ反転(R)について研究し、 18年3月には修士号を授与された。 その研究成果として著書「ネガポジ反転で人生が楽になる」を上梓。 19年には「第104回二科展」で初出品ながら絵画部門で初入選。 そのほか落語で初舞台、 ホノルルでトライアスロン完走。 慶應の大学院にて約2年かけて独自に開発し20年にカードゲームのコンペティションで賞を受賞したカードゲームがこの度、 製品化された。

『シンパサイズ』販売情報

販売日:2022年6月21日(火)予約販売開始
販売価格:2,500円(税別)
販売サイト: https://www.altplus.co.jp/sympathize/
製造・販売元:株式会社オルトプラス