カワダのボードゲーム2タイトル『コロコロストーン』『ジーニアススクエア』がグッド・トイ2023を受賞

株式会社カワダの『コロコロストーン』『ジーニアススクエア』が、「グッド・トイ2023」を受賞した。

グッド・トイは、認定NPO法人“芸術と遊び創造協会”が実施する、おもちゃの受賞制度。保護者が子供が遊ぶおもちゃを選ぶ際の目安となるよう設立された。

『コロコロストーン』は多人数で持ったベースの穴に自分の球が落ちないよう、傾けながら駆け引きをするバランスゲーム。『ジーニアススクエア』は7個のサイコロを振って決まったの数字とアルファベットに一致するマスにブロックピースを配置していくパズルゲーム。いずれもシンプルなルールながら駆け引きやスピード勝負があり、幅広い年齢層で楽しめるタイトルとなっている。

両作ともに、同NPOの運営する「東京おもちゃ美術館」の専用展示室や、全国の姉妹おもちゃ美術館での展示が予定されている。

＜以下、プレスリリースを引用＞

【全国の遊びのスペシャリストが選出！】多世代を魅了する“超”アナログゲームが「グッド・トイ2023」ダブル受賞！

「コロコロストーン」「ジーニアススクエア」ダブル受賞！

株式会社カワダ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小林正和)の「コロコロストーン」「ジーニアススクエア」が、「グッド・トイ2023」を受賞しました。グッド・トイは、親や祖父母がおもちゃを選ぶ際の目安をつくろうと、認定NPO法人芸術と遊び創造協会が実施している、おもちゃの受賞制度です。6月に行われた「グッド・トイ選考会」にて、計32点が選ばれました。受賞したおもちゃは、同NPOの運営する「東京おもちゃ美術館」の専用展示室のほか、2023年に12館となる全国の姉妹おもちゃ美術館での展示など、全国各地で多くの親子が手に触れ遊ぶ機会が作られます。

＜グッド・トイとは＞
1985年よりNPO法人芸術と遊び創造協会が実施しています。国内で販売されているおもちゃのなかから、遊びの専門家「おもちゃコンサルタント」によって選ばれる賞制度です。受賞すると、グッド・トイマーク（左図）をパッケージにつけられるほか、同NPOが様々な場所で紹介をしていきます。毎年20～60点のおもちゃが受賞をしています。制度や他の受賞おもちゃについては、Webサイト「GOOD TOY Awards」（https://goodtoy.jp/）をご覧ください。

東京おもちゃ美術館のグッド・トイ専用展示室

【コロコロストーン】　商品概要

〈特徴〉
ベースを傾けて落とすボールサバイバルゲームです。
最後まで自分の持ち玉を穴に落とさず生き残ったプレイヤーが勝ちとなります。

〈遊び方〉
各プレイヤーの色を決め、球を3個持ちます。ベースを平らな場所に置き、各プレイヤーが1箇所ずつグリップを片手で握ります。

合図と同時に各プレイヤーが自分の持ち球3個のうち1個をフィールドに落とし投入します。　　　　　　　　　　　あとは真ん中の穴に自分の持ち球が落ちないようにベースを傾けながら他のプレイヤーの球を落とします。
持ち球が落ちてしまったら持ち球を１個投入し、3個とも穴に落ちてしまったら脱落（負けになります。）。
最後まで自分の持ち球を穴に落とさず生き残れたプレイヤーが勝ちとなります。

〈商品名〉
コロコロストーン
〈対象年齢〉
6歳以上
〈メーカー希望小売り価格〉
1,628円（税抜1,480円）
〈セット内容〉
本体×１、球×１２（４色×３）、説明書×１

〈イメージPV〉

【ジーニアススクエア】　商品概要

〈特徴〉
いかに早く形の違う全てのパズルピースをベースにぴったりはめることができるかを競うパズルゲームです。
サイコロを転がし、ベース上にできるパズルのパターンは全部で62,208通りです。

〈遊び方〉
各プレイヤーは、ベースと9色のパズルピースのセットに加えて、7個のブロックピースを受け取ります。
7個のサイコロを全て転がし、表示された7つの数字とアルファベットに一致するマスにブロックピースを配置します。
両者の準備が整ったら、9色のパズルピースをベースのスペースを埋めるように置いていきます。
対戦相手より早く全てのスペースを埋めたプレイヤーが勝ちとなります。

〈商品名〉
ジーニアススクエア
〈対象年齢〉
6歳以上
〈メーカー希望小売り価格〉
2,640円（税抜2,400円）
〈セット内容〉
ベース×２、パズルピース×9(2セット)、ブロックピース×7(2セット)、サイコロ(6面)×７、遊び方説明書×１

〈イメージPV〉