ブロックを積み上げて先住民族の積層式住居を作ろう!ブロック配置ゲーム『プエブロ』が4月27日発売

株式会社ピチカートデザインは、ボードゲームブランド「JELLY JELLY GAMES」より、新作ボードゲーム『プエブロ』を2024年4月27日(土)に発売する。

『プエブロ』は、名匠クラマー&キースリングの手になるブロック配置ゲームのリメイク版。建築家となったプレイヤーは8×8のマスに区切られたゲームボードにブロックを積み上げ、アメリカ・ニューメキシコ州の先住民族プエブロ族の家屋を建築していく。

プレイヤーは、自分の手番で自分のプレイヤーカラーもしくは中立の白色の建物ブロックをひとつ配置し、外周を回る首長コマを1~4マス進める。このとき、首長コマの位置から見える(同じ列の)建物ブロックに色付きのものがあった場合、その色のプレイヤーはペナルティとしてブロックの高さに応じたマイナス点を被る。すべてのプレイヤーがブロックを配置したのちに首長が外周を一周するとゲーム終了。マイナス点がもっとも少なかったプレイヤーが勝利となる。

円形のゲームボードや、さまざまな色の家屋ブロックなどのコンポーネントが美しく、さらに積み上がったブロックによって出来上がった住居を眺めるのも楽しい。運要素がない完全なアブストラクションで、戦略性が高いタイトルとなっている。

<以下、プレスリリースを引用>

【新作】名作リメイク・戦略立体ブロックゲーム『プエブロ』4月27日発売決定

株式会社ピチカートデザイン(代表取締役:白坂翔、所在地:東京都豊島区)は、ボードゲームブランド「JELLY JELLY GAMES」より、新作ボードゲーム『プエブロ』を2024年4月27日(土)に発売決定いたしました。

『プエブロ』は首長から依頼を受けた建築家であるプレイヤーが、プエブロの建築を行うブロックゲームです。プエブロとは、アメリカのアリゾナ州とニューメキシコ州近辺に住む先住民のプエブロ族の、段々になった家屋の集落を指します。粘土のレンガで作られた巨大な箱のようなもので、互いに積み重ねられています。

『プエブロ』では自分のブロックを置き、得点計算用の首長コマを進めることで、相手にペナルティを与えます。できるだけペナルティにならないようにブロックを置きたいのですが、まったくペナルティを受けずにゲームを終えることはほぼ不可能なので、受けてもいいペナルティを見極めつつ、より多くのペナルティを相手に与えます。

ブロックを置き、首長コマを動かすだけのシンプルなルールのため、運が介入する余地がなく、真剣勝負が楽しめます。

ボードゲーム『プエブロ』の原版は2002年に発売され、有名ボードゲームデザイナーであるMichael KieslingとWolfgang Kramerの2人によって制作されました。今回は、そのリメイク作品です。リメイクにあたり、見た目は大きく現代風に変更し、2枚あったボードが1枚になりましたが、ルールに変更はありません。また、『プエブロ』は、「日本ボードゲーム大賞2002」で海外ゲームの入門者部門とフリーク部門の2部門にノミネートされています。

『プエブロ』商品概要

・タイトル:プエブロ
・プレイ時間:60分
・プレイ人数:2〜4人
・年齢対象:10歳以上

・発売日:2024年4月27日(土)
・一般販売価格:5,940円(税込)
・箱サイズ:29.5cm×29.5cm×7.2cm
・内容物:ゲームボード1枚、ブロック43個、プレイヤーコマ4個、首長コマ1個、足跡タイル1枚、手番順タイル4枚、庭タイル4枚、布袋1枚、説明書1枚

・ゲームデザイン:Wolfgang Kramer / Michael Kiesling
・アートワーク:SillyJellie

▼公式サイト
https://jelly2games.com/pueblo

▼販売・一般発売予約サイト
https://shop.jellyjellycafe.com/products/detail/3803

▼ルール説明動画