株式会社アークライトは、『ロンドン 完全日本語版』を2021年6月24日(木)を発売した。
【新商品】著名な建築家となり灰と化したロンドンの街を再建せよ!1666年に起きたロンドン大火がテーマの本作では、復興・財政・貧困などのバランスを取りながら、運営する地区の発展を目指します。マーティン・ウォレスの最新作『ロンドン 完全日本語版』は6月24日発売!https://t.co/YG7ErkIBlf pic.twitter.com/Xt0I65SMCU
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) June 23, 2021
『ロンドン』はこんなゲーム
「ロンドン」は、復興させるために火事で焼けたロンドンに建物を建てるゲームだ。
手番では4つのアクション(開発・購入・運営・追加カード)から1つを行い、アクションを実行する。出したカードと手札カードは貧困をもたらし減点になるため、他プレイヤーの盤面を伺いながらカードをプレイしていく必要がある。
復興・省庁・財政・貧困のバランスを取りつつ、多くの名声点を稼ぐことを目指す。
『ロンドン』の商品紹介
本作は、『ブラス』などを手掛けたマーティン・ウォレスの作品で、大災害に見舞われたロンドンを復興するという経済戦略ゲームです。
手番では4つのアクション(開発・購入・運営・追加カード)から1つを行い、自分が運営する地区の発展を目指します。過激な発展は貧富の差を生むことになりうるので、復興・省庁・財政・貧困のバランスを取ることが重要となります。
ゲーム終了時の最も名声(勝利点)を獲得していたプレイヤーの勝利となり、復興の功労者として歴史に名を刻むこととなります。
マーティン・ウォレスの作品といえば「借金システム」が特徴ですが、本作にも適用されており、ゲームのスタートダッシュや苦しい時の手助け、ゲーム終盤の返済の苦労が楽しめます。
1666年に実際に発生したロンドン大火がモデルとなっており、歴史を振り返ってみるのもおすすめです。
『ロンドン』の感想
・ロンドン第二版
火事で焼けたロンドンに建物を建てて復興させるゲーム。建物カードをだし得点を稼ぐハンドマネジメント!ワレスらしく借金ありのカツカツゲーだけど上手くコンボしたら最高に楽しい✨bgg7.7なだけある!
カード絵がとにかく綺麗でルールも簡単!楽しかった〜〜🥰 pic.twitter.com/muH2sNgDMz— Kana… (@Kana_na8282) February 4, 2020
今日は和歌山ボードゲーム遊戯会に参加。
念願のロンドン新版を初プレイ!いやぁこれは面白すぎた。街を復興していくテーマとプレイ感が合致した傑作。一緒にプレイしてくださったみなさんからも面白かったと感想を頂いたので出してよかった。今回はうまく運営できなかったので再戦希望やな。 pic.twitter.com/l7tIzYWQd9— ヤス@ボ育て中 (@milestones_1958) November 11, 2017
ロンドン新版って、自分のプレイしたワレスのゲームの中で(少ないですが)、ルール量に対する面白さの比率がとても素晴らしいと思う! pic.twitter.com/Hbnk19nM4R
— ひめくり (@himekurisuzuya) February 4, 2020
『ロンドン』のゲーム情報
ゲーム名 | ロンドン 完全日本語版 |
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デザイナー | マーティン・ウォレス |
プレイ時間 | 60~90分 |
プレイ人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 14歳以上 |
発売日 | 2021年6月24日(木) |
価格 | 4,800円(税別) |
販売元 | 株式会社アークライト |
『ロンドン』の内容物
- 開発ボード:1枚
- 市街カード:101枚
- 自治区カード:20枚
- 得点マーカー:4個
- コイントークン:48個
- ローントークン:12個
- 貧困トークン:44個
- ルール説明書:1冊