魔女のレシピを使って隣人をテンパらせる傑作ゲーム『ワーリング・ウィッチクラフト 日本語版』8/19発売！！

株式会社ケンビルは、『ワーリング・ウィッチクラフト 日本語版』を2022年8月19日に発売することを発表した。

【予約受付！】
ワーリング・ウィッチクラフト 日本語版、8/19発売！（予約分7/29出荷）
ドラフトしたカードで資源変換←分かる
できた資源を右隣の人へ←？？？
右隣の所持上限から溢れた資源が得点←？？？？
この衝撃に出会ってくれ！
2～5人／30分／6,600円／送料無料！https://t.co/jb1NwYuMAu pic.twitter.com/OKIPj4XF8F

— ケンビル (@tg_kb) July 21, 2022

『ワーリング・ウィッチクラフト』はこんなゲーム

『ワーリング・ウィッチクラフト』ではプレイヤーは魔女となり、レシピカードを使ってより多くの素材を作り大釜に入れて他プレイヤーに渡す資源変換を軸とした戦略ゲームだ。

各プレイヤーは全５種類の資源を手元に持つことができるが、その許容量を超えてしまうと大釜で素材を渡してきたプレイヤーの得点となってしまう。

そのため、各プレイヤーは手元の素材をより多く消費・変換して他プレイヤーへ産出された素材を押し付けて、バーストさせることを狙う。

『ワーリング・ウィッチクラフト』のルール概要

各ラウンドは「研究フェーズ」「醸造フェーズ」の２フェーズで構成されており、各フェーズ毎のアクションはそれぞれ以下の通り。

• 研究フェーズ・・・新しいレシピカードを追加
• 醸造フェーズ・・・レシピを使って素材を生産

レシピカードには様々な素材の変換方法が書かれている。ラウンドが進むにつれてレシピが増えるためより多くの素材を変換することができるようになる。

レシピを使って生産された素材は大釜の上に置かれ、隣プレイヤーへ渡される。許容量を超えると自分の得点となるが、そうでない場合には次のラウンドでの相手のレシピ用素材となる。

『ワーリング・ウィッチクラフト』の感想

Whirling Witchcraft、左隣が送ってくるリソースを材料に作ったリソースを右隣に受けとり切れない量、送りつけたら勝ちなゲーム。ぶっちゃけ、勝負は手札運次第だけど、すぐ終わるし、送り込まれてくるリソースにあわあわと対応するのも、どのリソースなら溢れるか様子を見て送り込むのも単純に楽しい pic.twitter.com/4R9itBna3j

— ひだり@7/23,8/6,27, 9/10,24,10/15,29 (@h_idari) November 4, 2021

whirling witchcraft(初)
下家から来た資源をこねこね変換して上家に受け流す。資源は種類ごとに所持上限があり、上家の所持上限を超えた資源が自分の勝利点として戻ってくる。
プレイヤー間の愛情の一方通行ゲー、veleno(tonari)以来、ひさしぶりに見た気がする。こういう歪さ、何故か楽しい#bozbg21 pic.twitter.com/ReNjnvKrGK

— ぼーず(勝利点) (@bozontheboard) December 11, 2021

手番はなく、各ステップを全員でこなしていく。
レシピを出して、材料を変換して、釜に入れて下家にぶつける。溢れさせたら得点。
余ったレシピは攻撃者である上家に渡す。
4人戦だと上家の上家が勝ちそうだから、敢えて上家を助けるレシピを渡したり……。
面白すぎんかコレ🥰！#WhirlingWitchcraft pic.twitter.com/LM1LP8gtTK

— 熾火むらし (@TapiocaRPG) November 3, 2021

個人的にも2021年初プレイのゲームの中で抜群に面白かったおすすめのファミリーゲームです。

隣プレイヤーの需要と供給を見ながら、うまくずらして隣プレイヤーの素材バーストを狙うのが楽しい。

レシピカード次第では如何ともしがたい場合もありますが、次から次へやってくる素材をどう効率的にさばくのか、各プレイヤーの魔女力が試されます。

『ワーリング・ウィッチクラフト』のゲーム情報