人気ボードゲーム「ウイングスパン」がポケモンテーマに?TTS用MOD『Pokemon Nursery』が話題!!

鳥を集める人気ボードゲーム「ウイングスパン」がポケモンテーマに?いうニュースだ。

「Pokemon Nursery」について

実はこれは、「Pokemon Nursery」という名前で配信されている「Tabletop Simulator」で遊べるMODと呼ばれるファンが作成したデータだ。(※非公式のもの)

人気ボードゲーム「ウイングスパン」のルールで遊ぶことができるデータになっており、ゲーム内に登場する鳥を151のポケモンに置き換えたものとなっている。

その他、食料資源はさまざまな種類のベリーに置き換えられ、捕食者のメカニックはボード上の他のポケモンを攻撃することを含む20面ダイスのメカニックに置き換えられ、鳥の卵はポケモンの卵に置き換えられている。

データは、Steamのサイトからダウンロードが可能。

過去に、Stonemaier Gamesではファンが作成したアレンジゲームが『マイ・リトル・サイズ』として公式に発売された事例もあるので、今後に注目だ。

参考 Pokémon Nursery / Pokemon NurserySteam
Note

作者からStonemaier Gamesへは連絡済みで、「画像とテキストをそのまま使用してなければ問題ない」という回答を得ているとのこと。

「ウイングスパン」について

「ウイングスパン」は、StonemaierGamesによって2019年にリリースされた鳥を集めていくエンジン構築ボードゲーム。日本ではアークライトが日本語版を手がけ、品薄の状態が続く人気作だ。

ゲームシステムはもちろん美しいアートが評価され、様々なゲーム賞で高い評価を得ている。拡張セットも第2弾まで発売されており、いくつかの拡張セットが計画されている。

また、デジタル版がNintendoSwitchやSteamなどのプラットフォームでも配信されている。

参考 Popular Board Game Wingspan Gets a Fan-Made Pokemon Modcomicbook 参考 【ゲーム紹介】ウイングスパン (Wingspan)|愛鳥家として様々な鳥達を集めるカードゲーム!ニコボド