10/27 ドイツ・エッセンで開催のボードゲームイベント「SPIEL’18」内でカルカソンヌ世界選手権が行われ、日本代表の藤本選手(@progressive_TL)が決勝戦でルーマニア代表を破り初優勝をしました。
カルカソンヌ世界選手権で優勝することができました。非常にタフな戦いでしたが、大会の雰囲気や対戦者とのコミュニケーションを楽しみながら試合でも結果を残すことができて良かったです。#carcassonne #カルカソンヌ世界大会18 pic.twitter.com/dD9zTOAaBW
— progressive_topline (@progressive_TL) 2018年10月27日
城壁都市カルカソンヌをつくるタイル配置ゲーム!
『カルカソンヌ』は、2001年にドイツ年間ゲーム大賞の大賞を受賞したタイル配置ゲームです。
手番ではタイルを1枚引いて、道・城壁・草原の3種類の地形に矛盾がないようにタイルを配置。地形にミープルと呼ばれる駒を配置し、地形が完成すると得点を獲得します。
毎年世界選手権がドイツ・エッセンで開催されており、日本選手権の優勝者が世界大会に進むことができます。
日本代表の優勝は、2014年以来4年ぶり2度目!
日本代表が優勝するのは、2014年の世界選手権で望月選手(@pinder_tron)以来4年ぶりです。
決勝戦では、巨大タイルを使って戦いが行われました。最終局面では、草原に合計9個のミープルが配置される展開となりました。
About half way through the Final of the Carcassonne World Championships pic.twitter.com/O7qHOxCHgR
— Carcassonne Central (@Carcassonne) 2018年10月27日
おわりに
今回は、カルカソンヌ世界選手権2018で日本代表・藤本選手が優勝したニュースをお届けしました。
来年の世界選手権開催は、2019年10月26日で予定されています。われこそはという方は、まず日本選手権にエントリーしてみてはいかがでしょう。