テンデイズゲームズは、トリックテイキング『フリテンくんカードゲーム』を2024年12月25日に発売する。価格は2,530円(税込)。
同作は、ギュンター・ブルクハルトの『ウィリー』のリメイク作品。
リメイクにあたって『コボちゃん』で知られる植田まさし氏の4コマ漫画作品『フリテンくん』をテーマとし、カードのイラストはすべて漫画のものを使用。さらにゲーム中のコールが“ウィリー”から“フリテンくん”に変更され、3人プレイ時に加わるノンプレイヤーキャラクターがフリテンくんになっているなどのアレンジも加えられている。
「フリテンくんカードゲーム」の先行サンプルも届きました!国内製造なので、年内にギリギリ間に合いそうです。何百枚もの原画から丁寧に選び、カードイラストに相応しいように背景を整理したり、線画だけだったものも植田先生らしさを意識しながら彩色したりして仕上げた、超こだわりの内容です。 pic.twitter.com/sTo4sv1lzq
— タナカ マコト (@tanakama) December 5, 2024
「フリテンくんカードゲーム」、まんがライフオリジナルの広告でお知らせしている通り、12月25日発売予定です。 pic.twitter.com/QWucMvobcX
— タナカ マコト (@tanakama) December 16, 2024
<以下、テンデイズゲームズのサイトから引用>
フリテンくんカードゲーム
タイトル:フリテンくんカードゲーム
デザイナー:Gunter Burkhardt
メーカー:テンデイズゲームズ
発売年:2024
プレイ人数:3人~4人
プレイ時間:30分
対象年齢:10歳~
独特の緩い雰囲気が魅力の植田まさし作「フリテンくん」のカードゲームが登場しました。
ドイツ人ゲームデザイナー、ギュンター・ブルクハルトの「ウィリー」のリメイク版でも「フリテンくんカードゲーム」は、主に海外で馴染みのある「トリックテイキングゲーム」を元にしたカードゲームです。
プレイヤーは、配られた手札のカードからルールに従って一枚ずつカードを出し、その数比べによって出されたカードの取り合いを行います。
一番数字の低いカードを出したプレイヤーが、出されていたカードをすべて獲得し、最終的に獲得したカードの数字を合計し、その数を比べることになります。
「フリテンくんカードゲーム」では、最終的な合計値がより高いか、より低いほど、得点に繋がるのが面白いところです。
手札からどのカードを出して、カードを取るべきか、もしくは他のプレイヤーに取らせるべきか、単純な選択ながら、悩ましいものになるでしょう。
また、「フリテンくんカードゲーム」の大きな特徴として、カードを出した時に「フリテンくん」宣言を行うことで、カードの数字による数比べの結果に関係なく、カード獲得が出来ることがあります。
手札をうまくコントロールするだけでなく、自分の狙ったタイミングでカードを獲得できることで、戦略的なプレイができるようになっているのです。
3人プレイでは、カードをランダムでプレイするノンプレイヤーキャラクターの「フリテンくん」がゲームに加わります。
ランダムでのカードプレイでありながら、フリテンくんのプレイが展開を左右することも多く、フリテンくんに翻弄されながらのプレイは、独特の面白さがあり、大きな魅力の一つです。
膨大なストックから丁寧に選ばれたフリテンくんのイラストが各カードに添えられ、それらのイラストを見るだけでもとても楽しい一作です。
フリテンくんカードゲーム(テンデイズゲームズ)
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