『項羽と劉邦 楚漢大戦』簡単なルールで熱い駆け引きが楽しめる2人用カードゲームが10月上旬発売

株式会社ホビージャパンは、2人用カードゲーム『項羽と劉邦 楚漢大戦』日本語版を2024年10月上旬に発売する。価格は3,960円(税込)。

デザイナーは『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』『レス・アルカナ』で知られるトム・レーマン。『項羽と劉邦 楚漢大戦』は、古代中国を舞台に、秦滅亡と楚漢の両陣営の戦いをカード使い切りのゴーアウト系システムで描く2人用の対戦型カードゲーム。項羽・劉邦はもちろん、韓信や張良、呂雉・虞姫といった激動の時代を彩った英傑や女性たちがさまざまな能力を持つカードとなって登場する。

携帯用の小箱も付属。歴史的な戦いをドラマチックに描き、シンプルなルールで駆け引きの妙を味わえるタイトルだ。

<以下、プレスリリースを引用>

秦の打倒に立ち上がる楚と漢による二人用対戦型カードゲーム
『項羽と劉邦 楚漢大戦』日本語版発売のご案内

戦略と策略のカードゲーム

株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、秦の打倒に立ち上がる楚と漢による二人用対戦型カードゲーム『項羽と劉邦 楚漢大戦』日本語版を2024年10月上旬に発売いたします。

【『項羽と劉邦 楚漢大戦』とは】
『項羽と劉邦:楚漢大戦』が背景としているのは、紀元前206-202年の、楚漢戦争前夜からその戦中の古代中国の王朝の陰謀です。弱体化した秦の支配者を打ち倒し中国で初となる真の意味での王朝を築くべく、漢と楚という二つの勢力がしのぎを削ろうとしています。歴史的には当初は楚の方が強かったのですが、最終的には漢が相手を打ち破りました。あなたは宿敵の裏をかき、新たな王朝へと至ることができるでしょうか?

【『項羽と劉邦 楚漢大戦』の遊び方】
『項羽と劉邦:楚漢大戦』ではプレイヤーは「楚」と「漢」陣営に分かれて戦います。1ゲームは、4~7回の「争闘」が行われ、争闘ではプレイヤーは自分の手札を全て使い切り、先に「完遂」する事を目指します。1回の争闘は一連の応酬からなり、先手プレイヤーはカードを1枚以上の「組」にしてプレイします。組は同じ階位(数字)のカードである必要があり、その後相手は同じ枚数の、より高い階位のカードの組みをプレイするかパスをします。パスをしなかったプレイヤーが応酬に勝利し、次の先手番を得ます。ほとんどの勝利点は完遂により得る事が出来、先に31点以上を獲得したプレイヤーが勝利します。カードには楚漢陣営の様々な人物が描かれ、多くは独自の能力を持っており、勝利点を稼いだりカードの出し方を変更したりすることができます。
四面楚歌の故事成語でも知られる紀元前の中国の戦いを舞台に、韓信や張良など魅力的な人物たちによる、簡単なルールながら熱い駆け引きが楽しめる二人対戦型カードゲームです。さらにキャンペーンモードも備え、歴史的イベントの再現などの楽しみ方が可能となっています。

【商品情報】
●商品名:『項羽と劉邦 楚漢大戦』日本語版
●価格:3,960円(税込)
●プレイ人数:2人
●プレイ時間:約25 分
●対象年齢:14歳以上
●ゲームデザイン:トム・レーマン
●内容物:王朝カード46枚、事事カード15枚、帝国勅書カード6枚、得点記録カード3枚、
早見表カード4枚、早見表ボード4枚、得点ボード1枚、得点トークン2個、
帝国勅書タイル6個、歴史とキャンペーンガイド1部、ルールブック1部
© 2023 Matagot

【関連リンク】
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