Engamesは8月22日に『ビッグショット 日本語版』を発売した。
【ビッグショット日本語版の発売について】
Engamesは本日『ビッグショット』日本語版を発売しました。
街には不動産バブルが到来。区画の所有権を巡りプレイヤーは競りを行います。
スタイリッシュなアートワークとは裏腹のヒリヒリとした競りの感覚がたまらないゲームです!https://t.co/7O39F9FpiL pic.twitter.com/i3UkStQ9p1— Engames (@EngamesToyama) August 22, 2019
『ビッグショット』について
『ビッグショット』では、街の区画を巡って行われる競りゲームだ。プレイヤーは投資家となり借金などをしつつ、自分の所有権を競り落とすことを目指す。
手番では、4つの駒のオークションが行われる。落札したプレイヤーは、その駒を各土地に配置する権利を得る。
(引用:OpenNPlay)
各土地毎にどのプレイヤーの駒が最も多く配置されているかを数え、最も多く配置しているプレイヤーはその区画の得点を獲得する。ゲーム終了時に最も得点の高いプレイヤーがゲームの勝者となる。
ゲームデザイナーは、「ハゲタカのえじき」や「ガイスター」などを手がけたアレックス・ランドルフ氏。今回、Open’n Play社が発売した新版をEngamesが日本語版とした形だ。
ゲーム概要
都市開発が進み不動産バブルが到来しました。投資家は我先にと不動産に資本をつぎ込みます。
プレイヤーは投資家となり、所有権を示すキューブを競り落とし、それらを都市のエリアにうまく配置したいと考えています。
資産価値の高いエリアに所有権キューブを置くことも大切ですが、借金地獄に陥らないようにご注意を!
エラッタ情報
説明書内のトークン個数に誤りがあるそうです。
【『ビッグショット』説明書の誤りについて】
説明書の記載に誤りがございました。下記、お詫びして訂正いたします。内容物
誤:借用書トークン28枚
正:借用書トークン31枚申し訳ございません。 pic.twitter.com/22CCkTl1Xd
— Engames (@EngamesToyama) August 25, 2019
実際に遊んだ皆さんの感想
『ビッグショット』初 4人
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな♪
本日一番の切れ味。ランドルフ翁作。
4つの駒の塊を競り落とし自由に土地に配分。7つ集まった時、最多数の色が所有権を得る。同数の場合は相殺されるので担当色でない駒を操るのも大切。もうおわかりですね? 借金も! pic.twitter.com/RIBcFLUMnA— ヲサム (@kwosa) April 28, 2019
《ビッグショット》もはや宇宙だよ。競り、借金、ハゲタカ、エリアコントロール…それらが多次元的に絡み合う最後のフロンティア。一新されたアートワークはポップかつシックで素敵だが、正直そんなことは一瞬で忘れてゲームにのめり込んでしまい気が付いたらデルタ宇宙域にいるよボイジャー!傑作。 pic.twitter.com/crdD6FMxlH
— はや (@hysg) February 26, 2019
ゲーム情報
ゲーム名 | タッソサファリ 日本語版 |
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デザイナー | Philippe Proux |
プレイ時間 | 20分 |
プレイ人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 8歳以上 |
発売日 | 2019年8月22日(木) |
価格 | 4,320円(税込) |
販売元 | Engames |
- ボード:1枚
- 動物スティック:36本
- 風景コマ:6個