株式会社ホビージャパンは、「東京おもちゃショー2019」にて新作日本語版ゲームのラインナップを発表した。
今日明日は業者日、一般公開日は土日です。話題の商品や、初公開の新作など御覧いただけます。 pic.twitter.com/qR0dUjvrFL
— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) June 13, 2019
今回は各新作ゲームについて紹介する。(※パッケージアートは海外版のもの)
ニューフロンティア 日本語版
新たな惑星や技術を獲得し、交易をおこない帝国を拡大するゲーム。『レースフォーギャラクシー』シリーズのボードゲーム版となっている。
手番では、共通で使用するアクションタイルの中から1つを選ぶ。その際全プレイヤーが同じアクション行い、アクション選択を行ったプレイヤーはボーナスを獲得できるという仕組みとなっている。
各アクションを通じて個人ボードに様々な惑星タイルを追加していくのが特徴。
エマラの王冠 日本語版
プレイヤーはエマラ王国の後継者を目指し、国民の支持を得ることを目指すゲーム。
資源を獲得し、資源を使用して国内の様々な場所へ投資していく。手番ではカードを場に出し、プレイヤー駒をすすめその先でアクションを行う。
資源の獲得と資源の使用のアクションがそれぞれ別のボードに分かれており、それぞれでのアクションをバランスをとって行っていくのが特徴。
コリントス 日本語版
古代世界の港の商人として影響力を拡大するロールアンドライトゲームだ。
場に並んだダイスを1つ獲得して自分のシートに書き込んでいくことでゲームが進む。
『ジャイプル』のデザイナーSébastien Pauchon氏による新作で、本作は『イスファハン』のダイスゲームとして制作されたもののタイトルを一新したもの。
クマ牧場:がんばれ!グリズリー
タイル配置ゲーム『クマ牧場』の拡張セット。
新たにグリズリーが追加になる他、園内を走るモノレールの追加要素などを加えて遊ぶことができる。
ペトリコール(近日発売予定)
4つのアクションを駆使しながら雲を操り、雨を降らせ作物を育てるゲーム。
TEAM3グリーン・ピンク(近日発売予定)
3匹のサルが建設会社を始めました。3匹のサルにはそれぞれ「喋れないサル」「見えないサル」「真ん中のサル」という特徴がある。
真ん中のサルを通じて3匹で意思疎通をとって建物を完成させる協力ゲームとなっている。
グリーンとピンクにはそれぞれ異なる設計図とミニ拡張が入っている。
アートライン:エルミタージュ美術館(近日発売予定)
アートラインは絵画作品を場に並べ、縦と横の隣り合う絵画に共通の意味を持たせながら並べていき、目的カードの達成を目指す。
その他
- ドミニオン:陰謀 第二版
- 十二季節の魔法使い:運命の行方
- 十二季節の魔法使い:魅ノ国