日刊工業新聞社は科学をテーマとしたカードゲーム『ゲンジャラ』のクラウドファンディングによる先行予約販売を10月9日にMakuakeにて開始した。金額は1,350円(税込)からで、プロジェクトの終了は11月4日。
『ゲンジャラ』は、元素のカードを組み合わせて化合物をつくるカードゲーム。元素は4種があり、化合物の組み合わせは14種が存在する。プレイヤーは、手札5枚に加えて引いてきた1枚、もしくは他プレイヤーが捨てたカード1枚をすべて使って役(化合物)を作れば勝利となる。
ルールは簡単で、子どもから大人までプレイ可能。カードゲームで遊びながら、元素や化合物について自然に学ぶことができる知育的な要素もある。一般発売はゲームマーケット2024秋(11月16~17日)が予定されている。
Makuake 元素を組み合わせて化合物をつくる!カードゲーム「ゲンジャラ」
https://www.makuake.com/project/pubnikkan_2/
<以下、プレスリリースを引用>
元素をモチーフにしたカードゲーム「ゲンジャラ」クラウドファンディング開始
日刊工業新聞社(代表取締役社長:井水治博 本社:東京都中央区)は、カードゲーム『ゲンジャラ』を販売します。一般販売に先駆け、10月9日(水)にクラウドファンディング「Makuake」(https://www.makuake.com/project/pubnikkan_2/)で先行予約販売を開始しました。
クラウドファンディングでプロジェクトスタート
日刊工業新聞社出版局が2作目となるカードゲームを開発・販売。製造業を中心とした読者層に限らず、「広い層との接点を見出したい」という想いから、カードゲームづくりに取り組み始めました。
今回は化学の基礎ともいえる元素に着目しました。元素を組み合わせて化合物をつくることがルールの基本です。
そこで、一般販売前にクラウドファンディング「Makuake」(https://www.makuake.com/project/pubnikkan_2/)で先行予約販売を行います。一般販売の価格よりもお得な価格で応援購入できます。また、Makuake限定のオリジナルデザイン・ミニトートバックと組み合わせたセットも展開します。
カードゲームを通じて化学・元素を自然に学べる
カードゲーム『ゲンジャラ』は水素(H)、酸素(O)、炭素(C)、ナトリウム(Na)の4つの元素をベースにしています。カードには、それぞれの元素をキャラクター化した「ゲンジャラ」が描かれています。例えば、Hのゲンジャラが1個のものもあれば、2個、3個とバリエーションがあります。
配られた手札5枚と、山札からめくった1枚の6枚を組み合わせて、化合物(役)を作ります。化合物がつくれなければ手札から1枚捨てて、つぎの人の順番になります。
ほかのプレイヤーが捨てたカードを6枚目として、化合物をつくりゲームをあがることも可能です。
6枚使って化合物ができた時には「ゲンジャラ」と言いましょう。
化合物は水(H2O)や二酸化炭素(CO2)といった身近なものから、ナフタレン(C10H8)まで14種類を用意。
化合物の種類によって、得られるポイントは異なります。
ゲーム詳細
・商品名:「ゲンジャラ」
・プレイ人数:3-4人
・所要時間:5-15分
・対象年齢:8歳以上
・セット内容:カード32枚、説明書
・一般販売予定価格:1,650円(税込み)
・ゲームデザイン:日刊工業新聞社
・アートワーク:株式会社クリエイティブハウスキューズ