株式会社ホビージャパンは、『ドミニオン』の拡張セット第16弾『ドミニオン:旭日』を2024年11月上旬に発売する。価格は6,600円(税込)。
『ドミニオン』は初版が2009年に発売されたデッキ構築型のカードゲーム。以後、再販されるたびにすぐに品薄になる大人気作で、無限ともいえる拡張性があり、追加の拡張セットが続々と登場している。
今回の『ドミニオン:旭日』のカードは日本をはじめとする極東のテイストが取り入れられており、日本人イラストレーターも参加している。
【新製品案内3/3】本日ドミニオン最新作の『ドミニオン:旭日』日本語版の案内を各取引先様に送付いたしました。今回のテーマは日本を中心とした極東。新ギミックはデッキから突然出てくる「影」カードが登場! 近日中に各店舗様で受注がはじまると思いますので、よろしくお願いします。#BoardgameJP pic.twitter.com/7DaSYJmcQh
— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) October 17, 2024
<以下、プレスリリースを引用>
『ドミニオン』拡張セット第16弾が新登場!
『ドミニオン:旭日』(日本語版)発売のご案内
『ドミニオン』拡張セット第16弾が新発売!
株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、発売以来大人気のカードゲーム『ドミニオン』の拡張セット第16弾『ドミニオン:旭日』を2024年11月上旬に発売いたします。
我々は今、東の島々――見方を変えれば西の島々とも呼ばれるが――へと旅をしている。ここでの君の肩書きは皇帝だ。皆は君が名ばかりの皇帝にすぎないと言うが、それでも好きな朝食を注文できる。
皆は正しいかもしれない。君の儀式用の剣と鎧は紙製だ。侍は君を茶会に招いてくれないし、忍者はいつも君の右と左の靴を靴ひもで結び付けている。そして彼らが君について書いた叙事詩は17音節しかない。米は通貨として採用され、誰も君の顔を米粒に描こうとはしていないようだ。しかし、毎朝目覚めて大地を見渡せば、人生も悪くないと思える。さて、朝食は何にしよう?
【『ドミニオン:旭日』の遊び方】
ドミニオンとは、領土のこと。プレイヤーは中世欧州の小王国の領主となり、自分の領土を他のプレイヤーと競いながら拡大していくことが目的。このゲームでは、自分のデッキが自分の領土(ドミニオン)を表します。プレイヤー全員は、「銅貨」と「屋敷」しかない小さなデッキを持ってスタート。これを元手に様々なカードを購入し、入手したカードの能力を駆使して自分のデッキを強化しながら領土を拡大していきます。そして、ゲーム終了時点で、自分のデッキ内の「勝利点」が最も多いプレイヤーがゲームの勝利者です。
『ドミニオン:旭日』は『ドミニオン』の16番目の拡張セットです。カードは300 枚で、25 種の新たな王国カードを収録しています。デッキから飛び出す「影」カードや、いつか起こってすべてを変える「予言」が加わります。また、過去の拡張セットにあった「負債」と「イベント」が戻ってきます。
また、『ドミニオン:旭日』は、日本と極東をイメージした世界が舞台となり、複数の日本人イラストレーターも参加したセットになります。
※本商品は、単体ではプレイできません。プレイするためには『ドミニオン:第二版』、『ドミニオン:基本カードセット』などに含まれる“勝利点”、“財宝”、“呪い”カードが必要です。
【商品情報】
●商品名:『ドミニオン:旭日』日本語版
●価格:6,600円(税込)
●プレイ人数:2~4人
●プレイ時間:約30分
●対象年齢:14歳以上
●ゲームデザイン:ドナルド X. ヴァッカリーノ
●内容物:カード 300枚、トークン53枚、収納トレイ、インデックスシート、ルールブック
©2024 Rio Grande Games
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