【ゲムマ2026春】1300以上のブースからピックアップ! 編集部が気になった60タイトルを紹介!!【一般ブース編】

ゲームマーケット2026春(5月23~24日)の記事もこれで3本目。エリアブース編、特設ブース編に続いて、本稿では一般ブース編をお届けする。

今回は幕張メッセ展示ホール1~4を3万歩(2日トータルで約20キロ)ほど歩き回って撮影・取材してきたわけだが、紹介しきれなかったブースはたくさんある。もっと話題になっていたゲームもありそうなので……とにかくいろいろ追い切れなかった!

会場を練り歩いて「お、これは!?」と気になったものをセレクトしたので、もし遊んでみたいものがあればXアカウントから何らかの形で販売をしていないかどうか(通販など)チェックしてみてほしい。

目次

※ブース番号順(アルファベット・数字)に掲載
※「土」は23日(土)、「日」は24日(日)、「両」は両日とも出展

ブース A~C

土-A16:プレイクリエイト

『肉かるた』がロングラン中のプレイクリエイトは、新作『じゃんけんリズム』を販売。リズムに合わせてカードにかかれたじゃんけんの手を出していく、最大15人で遊べるパーティゲーム。時事ニュースへの関連を思わせるモノクロ版『肉かるた~白黒~』も緊急発売した。

日-A19:パンパス

オインクゲームズ代表の佐々木隼氏の家族サークル「パンパス」の新作は『チェルノーゼム』。筒の中で振ったダイスを覗いて、そのダイスに書かれた4種類の土の性質が何なのかを予想するゲーム。他プレイヤーがどう判断しているかも重要な情報になっている。

土-A20:POLAR POND GAMES

POLAR POND GAMESは、カードを配置して街並みを作り、散歩ルートを構築する新作『階段の街』を販売。港町を舞台にゆるやかなストーリーが自然にできあがる物語性と、淡い色使いが美しいカードイラストが魅力の一作。

土-A26:TITANHEADS

『頼りない魔法使い』など一人用ボードゲームを作り続けているTITANHEADSの新作は『ワンシーンミステリー 仕掛け上手は探偵の愉悦』というマダミスっぽい謎解きゲーム。

土-A33:さとーふぁみりあ

『ガニメデ戦記』『ハッピーフォト』といった作品を手掛けてきた佐藤敏樹氏のさとーふぁみりあは、ワイン作りをテーマとした新作『Slopes of Bordeaux ボルドーの丘』を販売。変則五角形のタイルの頂点を合わせ、隙間なく並べていく配置ゲームだ。

土-B02:みすたーあんどみせすげーむず

楽市フレッシュドラゴン大賞2026で大賞を受賞した“みすたーあんどみせすげーむず”の『ステップシーカーズ』は、ドラゴン(1人)と冒険者(1~3人)に分かれて遊ぶ非対称対戦ゲーム。冒険者はカップを叩いてダンジョンを探索し、ドラゴン側はその間は目を閉じる。音を頼りに冒険者がどこにいるか推理する、というもの。

土ーB17:サンライズゲームズ

お笑い芸人のラランド・サーヤさんが火付け役となったヒス構文を、サンライズゲームズがカルタ化。子のセリフ(読み札)に対して、適切な母親のセリフ(ヒス構文の取り札)を探して獲得する。

日-B07:TUKAPON

『ボブジテン』を生み出したTUKAPONの新作は『インディアントリック』。インディアンポーカーのように各自一斉におでこにカードを掲げて、一番多いスートの中で一番大きい数字が勝者に。1回だけ交換・追加を行うことができる。

日-B12:親子ゲームジャム2025 Dチーム

『台風一家』は、「防災」をテーマに家族で協力して台風に立ち向かう協力型トリックテイキング。各自のクリア条件(備え)を達成できれば勝利となる。別途、一般的なトランプを1セット用意して遊ぶ。

日-B15:.5works

『龍頭蛇足尾』は、龍や蛇の 「頭」と「腹」「尾」のカードをつなげて、役の完成を目指す2人用対戦カードゲーム。相手の場にカードを置いて、完成しそうな役を邪魔することもできる。

日ーB22:Card Game Factory

『ナンドシー』はカード加工会社「株式会社田中紙工」が展開するブランド「Card Game Factory」によるオリジナルカードゲーム。お題に対する出題者の「温度感覚」を予測・共有して楽しむ。

土ーC07:deratoriko(デラトリコ)

deratorikoの『SpikeReach』は、トゲトゲのコマを転がして相手陣地に到達すれば勝利、というアブストラクトゲーム。リングやディスクを使って、うまく相手の進路を塞ぎつつ、自分のコマを進めていく。

土-C09:モグワイ & HOY GAMES

大作『FALLING』が話題沸騰中の矢沢賢太郎氏(HOY GAMES)は、新作カードゲーム『Fagioli(ファジョーリ)』を販売。氏がこだわりを見せる“豆”をフィーチャーした一作で、豆農家となって畑に豆を植えて得点を得ていくハンドマネジメント。アートワークは『CAT IN THE BOX』の井上磨氏が担当。

土-C20:Xaquinel(サグイネル)

『これから私たちは、』がZ世代を中心に大ヒットしているXaquinel(サグイネル)。シリーズ最新作でゲームマーケット限定発売の『今朝の私は、』は、“一日の始まりに、今日これからやることを決める”ソロプレイ用のタイトルとなる。

土ーC27:EMPLAY GAME

EMPLAY GAMEはサウナゲーム『トトノワセタイ』を出展。サウナアドバイザーとして、サウナ初心者を整わせていく。なお、『トトノワセタイ』サウナ用タオルまで作って販売していた。

土-C32:8oz Games

8oz Gamesは新作『GREEN PUNK(グリーンパンク)』で出展。植物に飲み込まれていく近未来の世界で、人類最後の都市を救う協力型ゲーム。技術ツリーを駆使して、有害植物を駆除していく。

ブース D~J

土-D01:ハッチズゲーム

トリテを作り続けているハッチズゲーム新作は『犬のお散歩テイキング』。トリックに勝つと1歩進めるが、犬としては公園には早く行きたいけど家には帰りたくない。ちょうどいいスピード感で散歩をするレース要素ありのトリテとなっている。

土-D17:KACHINボドゲ制作部

ゲームマーケット初出展のKACHINボドゲ制作部は、趣味全開のタイトル『鉱物コレクターズ』をリリース。希少な鉱物のカードを集めてペアを作っていくセットコレクション。ブース内には、回すと鉱石が出て来る“鉱物ガチャ”も設置されていた。

土-D20:ピーナツデザイン

『CATTLE』など、手触りと形にこだわったコマを使ったゲームをリリースしてきたピーナツデザイン。見映えバツグンの新作『DETROIT デトロイト』を販売した。三角コーン型の特殊なダイスを振ってコマを進め、車を組み立てて納車まで持っていく2人用の対戦型ゲーム。ゲームマーケット前から話題を集めていたタイトルで、早々に完売となった。

土-F03:HoF GAME

表裏のあるケースの中から宝石などのアイテムを獲得する変則ドラフト&バッティングゲーム『アルマジき悪だくみ』を販売。実際にプラスチック製ケースを使ったギミックが楽しい一作。

土ーF10:ゲンゲゲームズ

ゲンゲゲームズの『猫はこたつで飛び回る』は、実際にコタツの上で遊んでいるようなコンポーネントが特徴だ。ゲーム内容は2人用のアブストラクトゲーム。温かいコタツの真ん中を目指していく。

土-F14:いろどる

1辺4マスのヘクスマップ上にシマエナガのコマを置いて五目並べをする『シマエナガだんご』を販売した。圧倒的な見た目のかわいさに惹かれて、試遊する人もいた。

土ーF25:よっけ亭

『ぼくの陣地』『ぼくの構築』など、「ぼくの」シリーズを作ってきたよっけ亭新作は『ぼくのロンデル』。ゲームシステムのロンデルをメインとし、ドラフトで新しいカードを獲得してロンデルを構築していく。

土-G19:FR@ games

『ゴーストリフト』をはじめ、さまざまな商業作品を手掛けた尾根ギア氏のFR@games(ふらっとゲームス)。新作『Dore(ドーレ)』は、さまざまな色や形のコマを並べて配置を覚え、のちにひとつだけ追加されたコマを当てるメモリーゲーム。

土-G20:雅ゲームス

『オストル』『ミツカルタ』で知られる雅ゲームスは、新作『なんでもカルタ』をリリース。お題のひらがな2文字を含む言葉を考えて、使った文字のカードを獲得。だんだんと使用できる文字が減っていくなかで言葉を考え続ける、ひらめきのワードゲームだ。

土ーG24:プロトクラフト

3Dプリンタを使ったボードゲームをいくつも発売してきたプロトクラフトは、『コロウラ』(2017年)をルール等を新しくしたリニューアル版『コロウラ』を出展。ダイスの目に応じて進む方向が変化し、1回行動するとダイスの数字が1つ減る。思い切ってダイスを振り、出目を変更してもいい。

土ーJ19:イズミゲームズ

イズミゲームズ『ブロラビ』は、2人用アブストラクトゲーム。コマや盤面はすべて3Dプリンタで作られている。盤面の列(行)がスライドする仕組みで、迷宮を探索している雰囲気が出ている。

土ーJ20:Shinya Ubukata

『ドロップチャレンジ』は木を積んでその中にビー玉を落とす……というアクションゲーム。積むのも落とすのも簡単そうに見えるが、なかなか難しい!

土-J32:一夜干しトークン

一夜干しトークンの新作『シミュラ倶楽部』は、日常で「何となく顔に見える」現象(シミュラクラ現象)をテーマにした、3〜4人で遊べる正体隠匿系・推理系の対戦型ゲーム。

土ーJ39:社会貢献

ゲムマ初出店のサークル「社会貢献」のゲームは『会話デッキバトル』。話題カードと地雷カードを使い、会話しながらポイントを稼いでいく。はじめまして同士でも、自然と会話が生まれていく。

ブース K~N

両-K24:カワサキファクトリー

カワサキファクトリー新作の『ノーラックポーカー』は、2012年に発売された同名タイトルをルールやデザインをブラッシュアップさせた新版。ポーカーでありながら、アブストラクト要素が強い。

両-K33:UNPOT Game Lab

『インポスターパーティー』に続くUNPOT Game Labの新作は『ニンゲンデビュー』。三択・選択・忖度のマジョリティゲームで、プレイヤーは人間そっくりのロボットとなり、「空気を読む力」を養っていくというもの。シンプルな三択でありながら、笑いの絶えない場となる。

両-L11:くじらだま

新作『ステラ・フロンティア』は、協力して惑星開拓をする協力ゲーム。ダイスの目を操作して、ミッションを達成するためにデッキを構築していく。

両-L19:イオピーゲームズ

『カエルの王国』や『賢者の数字』などを作ってきたイオピーゲームズの新作『アニマリウム』は配置パズルゲーム。3×3の土地に動物を配置して生態系を作り、水と陸の縄張りを広げながら得点を競う。

両-L24:ミスボドゲームズ

ミスボドゲームズの新作『マスカレイドトリックパーティー』はトリックテイキングに人狼っぽい要素を加えたゲーム。各プレイヤーごとに役職が決まっており、トリックを10回行ったら、自分のミッションとして指定されている役職のプレイヤーが誰なのかを当てる。

両-L30:RAMCLEAR

RAMCLEARの新作『ヘルトウクン∅(ヌル)』は、2017年にリリースした大人気作『ヘルトウクン』(のちにアークライトから製品版が発売)の続編。交互に巨大ロボを操作し、相手の基地を見つけて破壊する推理ゲーム。

両-L44:KOZU

新作『妖怪1504』は、あの頃のTCGを10分で体験できることをコンセプトにした2人対戦カードゲーム。様々な効果を持つ「妖怪」と「スペル」を巧みに操り勝利を目指す。2日間とも昼ごろには完売。再販については検討中とのこと。

両-M23:OKAZU brand

OKAZU Brandの新作は、紙ペンゲームの『ピザオッター ダブルビンゴ!』と、500円の『クイズ100人に聞いたつもり?!』の2本。どちらもOKAZU Brandらしさが光る新作になっていた。

両-M29:Sui Works

Sui Works新作『ブルオリノ』は、アクションホイール×ワカプレの中量級ボードゲーム。若き建築士となって、それぞれの土地に見合った建物を作り、国に名を知られる優秀な建築士を目指す。

両ーM30:Azb.Studio

『ソクラテスラ』が有名なAzb.Studioの新作『渋谷異常観測センター〜スクランブルしすぎ交差点〜』は、協力観測パーティゲーム。異常観測センターの一員となり、時間の異なるライブカメラを観察して、渋谷スクランブル交差点で起きた事件の真相を突き止める。

両-M37:星野デザイン

2025年にチャック袋仕様で販売したところ大好評だった『雪男を見つけたい!』と『ケルぺろス』が製品化。今回のゲムマではサンプルの展示のみ。6月30日までボドファンにてクラウドファンディング中。

両-M41:無限インフィニティ∞

『エビフライエフェクト』などをリリースしてきた無限インフィニティ∞の新作は『タワマン空き巣』。伝説の空き巣集団の団長となり、超高級タワーマンションに部下(コマ)を送り込むワーカープレイスメント。他プレイヤーであるライバルの動きを読み、狙う階層と空き巣に入る駆け引きが熱い。

両-N22:数寄ゲームズ

2025年にCMYK(アメリカ)から発売された『ホットストリーク』日本語版を数寄ゲームズから発売。ボードゲーム関連サイト最大手のBoardGameGeekが選出するGolden Geek Award 2025において、本作がパーティーゲーム部門と軽量級ゲーム部門の2冠を受賞している。

両ーN33:催眠術師が考えたボードゲーム

『価値観人狼』は、テレビ出演経験もある「催眠先生Dai」氏考案の人狼ゲーム。特定のテーマで自分はどっち派なのかを選択し、少数派のほうが人狼となってあぶり出される立場となる。普段聞けないような価値観や本音を聞き出せることも!?

ブース P~

両-P58:マッシュルームパンク

毎回個性的なブース作りで来場者の目を引くマッシュルームパンクの新作は『みんなで迷子のキノコトピア』。20種類のキャラクターから1キャラ選び、道や橋、ケーブルを繋げながら、キノコを集めて迷子になった仲間たちの脱出を目指す。

両-Q14:SAKURA-GO-ROUND

SAKURA-GO-ROUNDの新作『MY COMPANY』は、会社売買や起業を繰り返しつつ、特定の業種でマーケットを独占することが目的。手持ちの会社の一部を売却して資金を用意し、欲しい会社を買収していく。

両-Q18:JUGAME STUDIO

1人or2人用のポケットシリーズが人気のJUGAME STUDIOは、新作『真打ポケット【TRPG落語編】』を発売。落語を題材にした『真打ポケット』のTRPG落語バージョン。TRPG落語創案者の三遊亭小圓楽師匠監修。

両-R04:ゲームNOWA

『モンスターヘクス』や『ツクルテン』が人気のゲームNOWA新作は『キンドロ』。金庫の鍵となるダイヤルを合わせるような形で数字カードを出していき、カードを出し切ればOK。同数字や連番なら3枚同時に出せて連続手番になるので、うまく利用していきたい。

両ーR06:コスメボックス

コスメボックスの新作はアフロを装着(!)して遊ぶ『もじもじアフロ』。アフロの中に文字チップを隠し、アフロの人が考えているワードを当てる。アフロの中なら簡単に見つけられそうだが、じつは意外と難しい!?

両-R12:PhantomLab

楽市ファミリードラゴン大賞2026 準大賞を受賞した『スポットミー ガファー』は、サーカスの照明係(ガファー)となり、いくつかの穴が開いたスポットライトカードを重ね合わせて、ボスの指示通りに特定のサーカス団員だけにスポットを当てるパズルボードゲーム。

両-R21:ロクジゾー

『ラーテル』や『13月32日』が話題のロクジゾーによる新作は『32LDK』。32枚のカードを使ったホラー系チキンレース。

両-S01:角刈書店

「ガムトーク」シリーズでお馴染み角刈書店の新作は『ガムトーク本』。「一番好きな本」や「主人公が複数いる本」など、テーマに沿ってみんなで本の話をする、というもの。これはテーマを変えてシリーズ展開もあり?

両-S06:1up!project

1up!projectは京都の芸大生が立ち上げたボードゲーム制作チーム。『おひとり様』や『無課金』、『モンスタークレーマー』、『カラフルジャスティス』とたくさんのカードゲームを出展していた。

両-S11:GOTTA2

『東京サイドキック フランクアタック』は、ヒーローとサイドキック=相棒が力を合わせ東京を守る、協力型ボードゲーム最新作。現在、KICKSTARTERでクラウドファンディング実施中(6月23日まで)。

両ーS19:ホヌゲームズ

ホヌゲームズから『パンダロイヤル拡張セット』が発売。好きな色に変更できるワイルドパンダ、振り直しができるパンダサポートチームなど、好きな新しいダイスを加えて遊ぶことができる。

両-S21:R-enterprise

『チキンVSホットドッグ』は、くるっと回してピタっとテーブルに着地させればオーケー。カードを引いて、やりたい技に入札し、数字が大きいほうが挑戦できる。大人も子供も楽しめそう。

両-S22:スーパーナンバーワンゲームス

スーパーナンバーワンゲームスは、ゲムマ2018春にて開場30分で売り切れた『酒魅人』リニューアル版を出展。2人でも遊べるように調整したりなど、各所をブラッシュアップしたバージョンアップ版となっている。

土-T01:小石皮

『水晶置換法』でゲムマ2024秋アンケートでアブストラクト部門1位に輝いた、小石皮の新作は『葡萄銃手(ぶどうじゅーしゅ)』。ブドウの兵隊(サイコロ)を指揮して農園の覇権を争う、3次元チェスとシミュレーションRPG要素を掛け合わせた陣取りゲーム。

土-T02:たこたこ研究所

たこたこ研究所はバッティングシステムの『ときめき♡食パンダッシュ』を出展。食パンをくわえて「遅刻遅刻~」と叫びながらダッシュして角を曲がると、そこに待つのはときめき転校生か、怖い先生か、それとも暴走するトラックか!?

土ーT59:Tonbi Games

Tonbi Gamesの『デュアリス』は、2vs2のチーム戦トリックテイキング。スートと数字に加えて「色」という要素もあり、トリック中に切り札を設定・変更することが可能だ。