フジテレビ「いたジャン!」にボードゲームジャーナリストの小野卓也さんが出演。ボードゲームのベスト3を発表!

2024年10月23日、フジテレビ系列で毎週火曜日深夜に放送しているバラエティ番組「いたジャン!」でボードゲームニュースサイトTable Games in the World管理人の小野卓也さんが出演し、ボードゲームBEST3を紹介しました。

「いたジャン!」は、様々な分野を追求し1つのことを追いかけ続ける記者たちが集まって人生最高スクープを発表する、アイドルグループHey!Say!JUMPの冠番組です。

番組では、いろんな記者に混じって小野卓也さんがボードゲームジャーナリストとしてボードゲームを紹介。小野さんが所有している700個のボードゲームが納められた棚の写真が公開されました。さらに、Hey!Say!JUMPの知念侑季さんが『カタン』を好きということでボードゲーム話で盛り上がっていました。

では、ボードゲームベスト3として取り上げられたゲームを順位通りに紹介します。

第3位 カタンの開拓者たち 航海者版

カタンの開拓者たち 航海者版/3〜4人/10歳〜/90分〉

無人島で最も開拓した人を決めるボードゲーム。

世界中で2000万セット販売したと言われている説明不要のボードゲーム『カタンの開拓者たち』。本作は、通称「海カタン」と呼ばれている海への開拓も可能になったカタンの拡張第1弾になります。船で別の島へ渡り、幻の砂金川を探すことになります。カタンの拡張はたくさん存在していてゲーム内容が大きく変わるものもありますが、この海カタンは拡張第1弾だけあってシンプルな拡張になっています。

拡張なのでこれだけでは遊べませんが3位に入賞です。

第2位 私の世界の見方

私の世界の味方/2〜9人/10歳〜/30分〉

出題者が選びそうな答えを出す大喜利ゲーム。

出題者が問題カードを選び、設問の空欄に合いそうな単語カードを全員が出します。出題者は最も気に入った答えを決め、選ばれた人は得点を獲得します。単語カードを選ぶだけなので、誰でも気軽に遊べる大喜利ゲームです。

第1位 ボーナンザ

ボーナンザ/3〜5人/10歳〜/45分〉

豆を栽培して売却し、お金を稼ぐカードゲーム。

8種類の豆を他人と交渉して入手し、その豆を自分の2つの畑に植えてお金に換えていくというゲームです。配られたカードの順番を変えられず、右端からカードを出していくというルールが最大の特徴。いずれ不要なカードを出さざるを得なくなるのがポイントで、それを避けるために他人に豆をあげたりしてWin-Winの交渉をするのが楽しいゲームです。カードだけなのに凄く充実感のあるゲームを遊んだ感じを味わえます。小野さんは作者のウヴェのゲームが好きらしく、いろんなところで『ボーナンザ』を常に1位としてピックアップしているそうです。


番組を見逃した方は、FODTVer(2024年10月30日まで)にて視聴可能となっています。