株式会社ホビージャパンは、ローマ帝国の発展を扱う『アエテルナ』日本語版を2024年12月下旬に発売する。価格は7,700円(税込)。
『アエテルナ』は、『ブラス』や『蒸気の時代』で知られるマーティン・ワレスの手になる本格派タイトル。プレイヤーはローマ氏族の一員となり、3つの時代にわたってローマの発展に尽力して名声を高めていく。
ドラフト、カードプレイとアクション、リソース管理、セットコレクション、マジョリティなどさまざまな要素を含みつつも、システムはシンプルでプレイしやすい一作となっている。
『アエテルナ』はサンプルが来ましたのでお見せします。コマ類も造形が良い感じで、かなりのこだわりの出来。カードでリソース獲得、能力獲得、セットコレクションによる得点獲得とメインはカード部分ですが、ボード上でのマジョリティ争いもあります。#BoardgameJP pic.twitter.com/s4eblFoOzq
— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) November 26, 2024
<以下、プレスリリースを引用>
氏族を率いてローマの発展に尽力するボードゲーム
『アエテルナ』日本語版発売のご案内
永遠の都、ローマは一日にして成らず
株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、永遠の都ローマの氏族の一員として3つの時代にわたってローマの発展に尽力するボードゲーム、『アエテルナ』日本語版を2024年12月下旬に発売いたします。
あなたはローマの氏族(ゲンス)を率いて、3つの時代を通じて名声を高めようとします。7つの丘を支配し、印象的な記念碑を建設し、反乱を避け、ローマで最も重要な人物に助力を願いましょう……数世紀にわたって人々の記憶に残るのはどの氏族(ゲンス)でしょうか。
【『アエテルナ』の遊び方】
「アエテルナ」では、あなたはローマの氏族(ゲンス)を率いて、ローマ王国、ローマ共和国、ローマ帝国の3つの時代を通じて名声を高めようとします。あなたの目的は、属州の征服を支援し、ローマの七丘を支配し、記念碑や建物の建設に貢献することによって、この都市への影響力を高めることです。直接支配下にある丘での騒乱はあなたを不利な状況に追いこむかもしれないので、人々が意欲を失わないよう常に注意を払いましょう。他プレイヤーよりうまく多数派となり、カードや資源をやりくりすることができれば、あなたの氏族(ゲンス)はローマで最も重要な氏族(ゲンス)の一つとして歴史書に記録されるでしょう。
プレイヤーは引いた記念碑カードと属州カードから1枚を選んで残りを左隣に回していくことでドラフトし、それが終わったら手番順に様々なアクションを実行することでゲームは進行していきます。アクションには、記念碑を建設したり属州を征服したり味方となる人物を得ることで資源や名声を得たりカード能力を得る「カードのプレイ」や「人物の獲得」、ローマを形作ることになる集落のある丘を発展させ市民を送り名声を得る「建物の建設」、それら集落に自分の市民を送り名声をさらに得る「丘への影響力の拡大」などがあります。
ローマの各丘はゲームでも重要な要素で、丘にいる自分の市民が多ければ名声点をより得られますが、丘に市民が多すぎると騒乱と荒廃の原因となってしまいます。また、長官(プラエフェクトゥス)の地位を得られればさらに優位に立つことができるでしょう。
カードドラフトとカード効果の活用、資源管理、各丘での優勢争いなどの駆け引きを中心としたシンプルながら悩みどころのあるシステムの、数々の名作を送り出したマーチン・ウォレス氏による、「永遠の都ローマ」をテーマとした待望の新作ボードゲームです。
【商品情報】
●商品名:『アエテルナ』日本語版
●価格:7,700円(税込)
●プレイ人数:2~4人
●プレイ時間:30分×人数
●対象年齢:14歳以上
●ゲームデザイン: Martin Wallace
●イラスト: Andreas Rocha, Emiliano Mammucari
●内容物:市民駒28個、マーカー12個、邸宅ボード4枚、石材駒15個、金貨36枚、小麦駒36個、
トークン41枚、フェイズマーカー1個、パスボード1枚、ゲームボード1枚、
カードホルダー2枚、建物駒9個、カード76枚(65×100mm)、ルールブック1冊
Ergo Ludo Editions and MS Edizioni ©2024
【関連リンク】
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