遊んでないけど面白そうなゲムマ2026秋の新作ゲームその2(デッキ構築・ダイスゲーム・アクション・ワードゲーム編)

2026年10月17日と18日、幕張メッセでゲームマーケット2026秋が開催されます。

新作ゲームの数が多過ぎるので、遊んではいないけど説明書や公式サイトのブログなどを読んで気になったものをジャンル別で紹介します。ホントは一部のゲームを遊んでいるのですが、細かいことはさておき。その1は下のリンクからお読み下さい。

遊んでないけど面白そうなゲムマ2026秋の新作ゲームその1(トリテ・すごろく・ゴーアウト・かるた編)

面白そうなゲーム14作品をピックアップ。ゲームのタイトルだけじゃなく、サークル名、出展する曜日、ブース番号も併記しました。買い物の参考にどうぞ。

デッキ構築

【両B01KOZU&Minori&totty.】ISHIMIGAKI

最初に持っているゴツゴツした石ころをいろんな道具を使って磨き、ぴかぴか石にするデッキ構築ゲーム。石ころを捨ててコストを支払うことでマーケットから、軍手やペーパー、鉄やすりなどのアクションが出来る道具を購入出来ます。作業台の上に道具を持ち越すことも出来ますが、3枚までしか置けません。他の人から石が飛んできて、作業台の上に道具が4枚置かれると作業台が崩落して全て捨て札になります。妨害要素があって、人と絡みがあるのがいいですね。

【土H89Polygonotes】魔族の盟約

魔王軍を強化して得点を稼ぐデッキ構築ゲーム。山札から3枚のカードをひいてプレイし、新たにカードを購入してデッキを強くしていきます。2022年に作られた『皇継の書状』のイラストやテーマを一新したリメイク作です。元々はカードを反転させて能力が進化したり、他のカード効果をコピーする「書状」のアイデアが面白いゲームでしたが、そのシステムはそのまま健在。小箱にも関わらず、がっつり遊び応えのあるゲームです。

【土M15盤処すばる】マードーボーフ

強いアクションを入れていき、4枚のカードを「マー」「ボー」「ドー」「フ」の順番で並べるのが目的のデッキ構築ゲーム。「マー」や「ボー」などと書かれたカードにはアクション効果も書かれていて、山札からめくられるたびにカードの並びを変えるなどのアクションが行えます。ネタっぽいゲームと見せ掛けて結構しっかりしてますね。1~2人用ゲームとなっていますが、2セットあれば4人でも遊べるようです。

ダイスゲーム

【エリア70HEY!】コロコロ将棋

駒がサイコロになっている将棋ゲーム。8面サイコロの大将駒を2個、6面サイコロの小駒を5個振ります。サイコロには「角」や「金」、「歩」などの将棋の駒が書いてあって、出た目がそのまま駒になります。振った7個のサイコロを親プレーヤーが2つに分けます。子プレーヤーがどちらかを選んでゲームスタート。自分の手番では、3×4のボード上にサイコロを置くか、置いてあるサイコロを動かすか、どちらかを選びます。これを交互に繰り返して、相手の大将駒を取ったら勝ちとなります。サイコロ運によって毎回違う駒で遊ぶことになりますが、気軽にプレイ出来て将棋の入門編として優れてますね。

【両D06SALTY STUDIO】やどかりコロリン

貝殻を丸く並べてすごろくのコースを作り、やどかりになってサイコロを振って貝殻を獲得するダイスゲーム。自分の手番ではサイコロを振って、自分が止まっている貝殻の数字より大きい場合は貝殻を獲得してからサイコロの出目だけ貝殻の上を進みます。サイコロの出目が貝殻の数より小さい場合は貝殻を貰えずに進むだけになります。サイコロを振る前に持ってる貝殻を売って、その数をサイコロの出目に足すことも出来ます。売った貝殻は中古物件として中央に回収され、貝殻を次に獲得した人の物になるので、売るタイミングを考える必要がありそうです。

【土J21with Board】すごろく革命

カードやハシゴを並べてすごろくのコースを作り、サイコロの出目だけコマを進めてゴールを目指すすごろくゲーム。6面サイコロは、2・3・4・-2・1+ハシゴ・1+ハシゴと特殊なものになっています。ハシゴの面が出ないと、ハシゴは進めません。また止まったマスによっては、カードをひっくり返すという指示もあって、安全かと思いきや急に危険地帯に変わることもあります。

アクション

【両A18ノスゲムとさとーふぁみりあ】コロコロキッチンスクランブル

キッチンの上からチーズやネズミなどのボールを転がして、6つの扉のうち最も点数が高い扉を予想するアクションゲーム。いくつものピンが打たれてパチンコ台のようなキッチンボードを斜めにして、木の球を転がすというのがすでに面白い。球の動きをよく見て、得点の高そうな扉に賭けます。とにかく、楽しい! 老若男女遊ぶ人を問いませんね。これだけのコンポーネントがピッタリ綺麗に箱に収まるのも素敵です。2023年にノスゲムが作った『アメのふる町キャンディアベリー』のリメイク作。これは買わなくても、ブースに行って一見の価値ありです。

【両F18くすだまゲーム】サイの河原

石をより高く積むバランスゲーム。驚きなのが、使われているのが本物の石なんです。リアルな石積みゲームです。カードをひいて、指示に従って石を積みます。最後に、積み上げた石の上から他の人に石を落とされるので、ちょっとの衝撃では崩れないように積み上げるのがこのゲームのコツになります。

【両H13小石皮】押印の乱

本物のハンコを使い、お題のハンコの曲がり方に近い角度でハンコを押すアクションゲーム。押印した後に角度を測るための専用の分度器がついているのもいいですね。お題に最も近い角度でハンコを押せばカードが貰えますが、次からはそのカードに書かれてる「利き手と逆の手で」「おじぎをしながら」などの指示に従ってハンコを押さなければならないハンデが与えられるのも良い味付け。ありそうでなかったタイプのゲーム。

【土H84マーチヘアゲームス】DO it!

カードに書かれた単純なアクションをいち早く行うアクションゲーム。自称、超ハイスピードダイスアクションゲームだそうです。山札からカードを1枚めくったら、そのカードに書かれた指示に従って、全員でやるだけ。「サイコロを図の通りに積め」や「振って、8面サイコロより6面サイコロの方が大きい数にしろ」など。いち早く達成すればカード獲得。カードをたくさん集めた人の勝ちです。結局、こういう単純なものが盛り上がるんです。

ワードゲーム

【エリア24ClaGla】ボドゲのボブジテン

外来語や英語などを日本語だけで説明して当ててもらうクイズゲーム『ボブジテン』のボードゲーム用語バージョンです。お題はカタン、クニツィア、デッキビルド、ワーカープレイスメントなどなど…。ボードゲームの情報サイト「Table Game in the World」開設30周年を記念して300個限定で作られた物で、ClaGlaのブースで販売されるそうです。

【エリア39TRYBE GAMES】吾輩は猫である大賞

小説の1行目だけを書いて、お題に最も合ってる人を決めるパーティーゲーム。「江戸時代に売れそうな書き出し」や「一番びっくりする書き出し」などのお題カードと6つの単語が書かれたカードをめくって、6つの単語のうちひとつを使ってお題に沿った一文を書きます。書いた人の中から最も優れた「大賞」を決定するゲームです。一冊の小説を書けと言われると大変ですが、1行だけならなんとかなるだろうという発想で作られたんでしょうけど、目の付け所がいいですね。面白そう。

【両C37スパイラル】931

1人が出題者になって、残りの人が回答者になりお題を当てるクイズゲーム。出題者はお題を見てから、単語が書かれた9枚のカードを3枚ずつ3つのグループに分けます。正しく分けると、グループごとに連想する言葉が浮かんできて、連想した3つの言葉で思い浮かべたものが答えとなるようです。ヒント9枚からそんなに都合よくいくかなと思ったら、36問の問題が収録と書いてあるので謎解きみたいな感じかな?用意された設問に挑む感じ。作者はロクジゾーです。オインクゲームズでは『13月32日』のリメイク作『ループする40』が発売されるし、自分のブースでは『天才書家ボン』が発売だし、今回のゲムマだけで3つもゲームが出るなんて大忙しですね。

【土J45サイシュピール】ワードダンジョン

ひらがなが書かれたダンジョンで財宝部屋を出来るだけ多く通って、出来るだけ罠のある壁を通過しない言葉を考えるワードゲーム。全員各々の8×6マスのダンジョンカードを受け取ります。48マス全てのマスにひらがなが書かれていて、白い◯で囲われているマスが財宝部屋です。考えた言葉の頭3文字だけが有効で、その3ヶ所に半透明のチップを置いてルールに従って移動します。移動した時に通過した財宝部屋の数が得点になります。ルールを聞いただけで面白そう。全員、持ってるダンジョンカードが違うので、ワードゲームなのにスピード勝負になりにくく、何度も繰り返し遊べますね。これはよく出来てる!