巨人を駆逐せよ!進撃の巨人ボードゲーム日本語版 9月上旬発売

ホビージャパンから人気コミック「進撃の巨人」を原作とした「進撃の巨人 ボードゲーム 日本語版」を9月上旬に発売されます。原作初期のエピソードを再現した協力型ゲームとなっており、ゲームデザイナーはアントワーヌ・ボゥザとルドヴィック・モーブロン。

どんなゲーム?

『進撃の巨人 ボードゲーム』は、原作の初期のエピソードを再現する協力型ゲームです。

プレイヤーのうち1人は人類に残された最後の都市の壁を突破し、人類を捕食する巨人となり市民の捕食を試みることになります。残るプレイヤーは調査兵団の1人となり、協力して巨人の殲滅を試みることになります。

巨人プレイヤーは毎回どの行動をするのかを決めるカードを使用してアクションを実行しますが、調査兵団プレイヤーの裏をかく行動で、調査兵団を全員倒すか、市民を食らうかして勝利を目指さなければなりません。

原作同様、このゲームでも巨人はその性質により、通常種や奇行種など、性質の違うタイプが4種類存在し、アクションに使うカードの種類が異なるため、調査兵団側は相手に合わせて攻略方法を考えなくてはなりません。

調査兵団の各プレイヤーはダイスを使い、キャラクターの能力を駆使しつつ、協力して「巨人を転ばせる」「巨人の目を潰す」「一時休息する」などの「戦術」を実行し、最終的には巨人を殲滅可能な「うなじを削ぐ」などの「戦術」を実行することを目指します。

また、平面であるゲームボードは使用せず、組み立て式の巨大な巨人フィギュアと組み立て式の建物を使用し、その上を移動することで、原作さながらの立体機動の雰囲気も再現されています。

引用:http://hobbyjapan.games/shingeki_bg/

詳細情報

デザイン:Antoine Bauza,Ludovic Maublanc
プレイ時間:約30分
プレイ人数:2〜5人
対象年齢:14歳〜
本体価格:5,800円(税抜)

実力派デザイナーが手がけた当作品。
ボードゲームでもエレンたち調査兵団の活躍に期待!