読書の秋。本をテーマにしたボードゲーム7選

秋は夜が長いから明かりの下で読書するのに向いてますよ、という事で「読書の秋」って言われるようになったそうな。それって何百年前なんでしょうね。風情の無い言い方だけど、今時エアコンもLEDもあるから季節関係ないでしょ。好きな人は炎天下でも読書してるし。

 

とは言え、読書の秋。本をテーマにしたボードゲームってどれくらいあるのか調べてみたところ結構あったので、厳選して7つ紹介します。

 

 

 

「ビブリオス」

中世のキリスト教僧院の修道院長になって、他の人に自慢出来る装飾写本を作るというゲーム。装飾写本は豪華な手書きの本ですね。なので昔の本作り体験ゲーム!本を作ってる感じは全く無いんだけど…。前半でカードを振り分け、そのカードを使って後半は競りをするという2つの全く違うゲームでワンセット。3人ゲームの傑作なんて言われてるけど、2人でも4人でも十分面白い。なかなか渋いゲームですけどね。

 

 

 

 

「横暴編集長」

本の背表紙が上下に分かれてて、上と下を組み合わせて最も面白いタイトルを作るという大喜利ゲーム。説明5秒で即盛り上がるパーティーゲームです。実在の小説や映画のタイトルが半分で割れてるので、知ってる作品が合体するとストーリーや映像がイメージ出来て笑いが起き、奇跡的な言葉の組み合わせにただただ大笑いの繰り返し。ホント、バカなゲームだ。

 

 

 

 

「Bring Your Own Book」

お題にピッタリな言葉を探す大喜利ゲーム。このゲームが変わってるのは、事前に1冊の本を持ち込んでその中からお題にピッタリな文章を探し出すってところ。「バースデーメッセージの一言」とか「世界を滅亡させる方法」なんてお題に上手くハマる一文が本の中に隠れてるはずなんです。想像するだけでワクワク。ゲームマーケット2019秋で「みんなで本を持ち寄って」というタイトルになって日本語版が発売されるそうです。要チェック!

 

 

 

「本の虫」

本好きだった彼女が消息不明になり、彼女が図書館で最後に借りた本を探すというホラーのような設定のカードゲーム。と言っても使うカードは18枚だけで、一列に並べて端から1枚めくって「本の虫」と書かれたカードをめくったら負けというシンプルなルールで短時間で勝負がつきます。カードの表面が貸出カードのような絵柄になってたり、並べると本棚っぽく見えるカード裏のデザインとかセンスいいですね。

 

 

 

 

「じゃれ本」

ノートに短い小説を書いたら隣の人にノートを渡して、ノートを受け取った人は続きの短い小説を書いて隣の人に渡して…というのを繰り返して出来上がった文章を読むというジャンル分け不可能な今までに無いゲーム。リレー小説制作ゲームとでも言いましょうか。前の人が書いた文章の一部しか見れないので変な展開になりがち。文字だけのテレストレーションって感じでしょうかね。

 

 

 

「たほいや」

広辞苑を使った名作ワードゲーム。辞書も本ですからね。スタートプレイヤーが広辞苑から言葉を1つ選んで、みんなでその言葉の意味を紙に記入。その紙をスタートプレイヤーが集めて1枚ずつ読み上げ、広辞苑に書かれてる本当の意味はどれかを当てるというゲーム。25年以上前にテレビで毎週放送してたんですよ。面白かったなぁ。ちなみにゲームタイトルである「たほいや」はイノシシを追い払うための小屋って意味です。知らない日本語って沢山ありますね。

 

 

 

「文学ゲーム全集」

ゲーム作家の米光一成さんが文学作品をモチーフにしたゲームを作って全集にしてみようと企画して、賛同した人達によって15タイトルもの文学ゲームが作られました。本がテーマというより文学作品モチーフのカードゲームですね。元ネタは「人間失格」「レ・ミゼラブル」「ハムレット」「屋根裏の散歩者」などなど有名な作品ばかり。全部遊んだ人ってどれくらいいるんだろうか?

 

 

 

本をテーマにしたゲームって結構ありますね。何故か大喜利とかの言葉遊びみたいなゲームが多いのは気のせいでしょうか。