【新作ゲーム紹介】『ボトルインプ小箱版』悪魔のツボを受け取るのを回避する名作トリックテイキングゲーム！

数寄ゲームズは、大きな災いを与える悪魔のツボを受け取るのを回避する名作トリックテイキングゲーム『ボトルインプ小箱版』を2023年1月23日に発売した。

数寄ゲームズ通販サイトで「シュティッヒルン」「ボトルインプ小箱版」の予約受付を始めました。これらの商品を含むご注文は1月23日以降発送の予定です。
[予約商品]シュティッヒルン[1月23日以降発送予定] | sukigames https://t.co/CKmz3OtQ48 #BASEec @horiken0より

— ホリケン/円卓P@GM秋「ス08」 (@horiken0) January 14, 2023

『ボトルインプ 小箱版』はこんなゲーム

『ボトルインプ』は、マストフォローのトリックテイキングゲームだ。R.L.スティーヴンスンの小説「The Bottle Imp」をテーマにしたゲームとなっている。何度かアートを変えて再販されており、根強い人気がある。

数寄ゲームズからもLautapelit社版のアートで日本語版が発売されていたが、今回小箱になって改めて発売された。

望みをなんでも叶える代わり、死後大きな災いを与える悪魔のツボ。この災いを避けるには誰かにこのツボを受け渡すしかありません。そして、このツボはお金でしか取引できず、しかも買値よりも必ず安い値段でしか売り渡すことができないのです。

ボトルインプは「宝島」「ジキルとハイド」で知られるスティーブンソンの小説に触発されて生まれたトリックテイキングゲームの名作です。

（引用：「数寄ゲームズ」商品紹介）

カード構成は、数字は「１」〜「37」、スートは「赤」「青」「黄」の３色。スート毎に数字があるわけでなく、数字にスートが割り当てられている（「１」〜「３」「５」は「黄」、「４」「６」は「青」など）。

 

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他のトリックテイキングゲームと同様、最も大きい数字のカードを出したプレイヤーがトリックの勝者となるのだが、勝者の決定に「ツボ」が影響する。

「ツボ」による勝者の決定

このゲームの最大の特徴は勝者の決定に「ツボ」が影響する点だ。

場には「ツボ」の値段（ゲーム開始時は「19」）が設定されている。全プレイヤーがカードを出し終わった後（１回のトリックごとに）、「ツボ」の値段未満のカードが含まれるかを確認。

 

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勝者は「ツボ」の値段未満のカードの中で最大のカードを出したプレイヤーとなる。（「ツボ」の値段未満のカードは、「切り札」的な扱いになる。）

そして、勝者のカードが新しい「ツボ」の値段になる。

ゲーム終了時に「ツボ」を持っているプレイヤーがゲームから脱落するので、「ツボ」を受け取らないようにどうカードを出していくかが面白いゲームだ。

『ボトルインプ』の感想

ボトルインプ
これも積みかけていたw名作トリテのリメイク。スラフオフ！とはまた違った感じだけど、ドM心をくすぐられるサディスティックなゲームwだが、そこが凄く良い♪ボトルの下のカード以下の数字に一番が切り札になるとこを、しっかりと計算に入れながら考えるのが楽しいし悩ましい。でも好き。 pic.twitter.com/aYxsQnSbg2

— 太陽皇子。 (@taiyo_prince) January 14, 2018

#ボトルインプ
カードが1から順にストーリー仕立てになってるから見てるだけで楽しい
1枚隠して1枚ずつトレードが良い、トレードではもちろんクソゴミ札が渡されるから相手へのヘイトが上がる😇
ラストが近づいているのにボトル持ってると助けて…と苦しいトリテ。最後に相手に押し付けられれば最高。 pic.twitter.com/2UKU9NzWDl

— aya (@aya_bdg) November 4, 2021

昨日、数寄ゲームズより発表されたボトルインプ小箱版、一足早く遊ばせて頂きましたが、壺はちゃんと入っていますので、その点の心配は不要。「テーマのルールへの落とし込み」がこれ程きれいにハマっている作品は稀で、奇跡的なレベルだと個人的には思っています。 pic.twitter.com/ZaNQyXttaq

— ysk (@mmysk) December 18, 2022

『ボトルインプ小箱版』のゲーム情報