薔薇戦争がテーマの名作陣取りゲームに4人でのペア戦が追加に!『ローゼンケーニッヒ 日本語版』2月13日発売!!

リゴレは、薔薇戦争がテーマの陣取りゲーム『ローゼンケーニッヒ 日本語版』を2021年2月13日に発売することを発表した。

『ローゼンケーニッヒ』はこんなゲーム

『ローゼンケーニッヒ』は、薔薇戦争がテーマの陣取りゲームだ。

1455年から1485年にかけて、イングランドの覇権をかけて争われた薔薇戦争の当事者である、ランカスターとヨークの領主となって、より多くの地域を支配下に置くことを目指す。

ローゼンケーニッヒプレイイメージ

手番では「パワーカードをプレイする」「パワーカードを引く」「パワーカードと騎士カード」の3択。「パワーカード」には王冠駒の移動先が書かれており、移動先に自分の駒を配置する。

ゲーム終了時、配置した自分の駒の連続数に応じて得点が入る。合計値の高いプレイヤーがゲームに勝利する。

『ローゼンケーニッヒ』新版の特徴

今回発売になる『ローゼンケーニッヒ日本語版』は、KOSMOS社から1999年に発売された同名作を4人プレイのペア戦を追加した新版。

1999年に発売された初版のアートを踏襲しており、木駒がコンポーネントとなっているのが特徴。

POINT
  • 木の駒が豪華
  • 4人用チーム戦が追加
  • 2人でゆったりと遊べるゲーム
  • カードは旧版の24枚から48枚に変更に

新版制作にあたっての製作秘話については、Stand.fm「リゴレののぶさん家」でも紹介されている。

『ローゼンケーニッヒ』の商品紹介

20年以上にわたり広く世界で愛される2人用ボードゲームの定番です。
駒も木製と豪華になっております。パッケージが現代風のロゴになりリメイクされました。今作では従来の2人用の他に4人用チーム戦ルールも収録されています。ゲーム進行は全体にゆったりしており、静かにじっくりとした不思議な楽しさがあり、見た目も優雅で美しい為、女性からも人気があります。
「方向」と「距離」が描かれたカードを使い「王冠コマ」を操作し、「王冠コマ」の移動先に自分の領土を増やしていきます。領土は孤立しているよりも、縦横が接続している個数が重要となり、隣接して連続する個数の2乗が得点となります。
相手の動きを予測したり、相手が動きにくいボード端に移動したり、強力な「騎士カード」で相手の領土を自分のものと取り換えることもできます。ドラマチックな逆転劇が繰り広げられます。

『ローゼンケーニッヒ』の感想

(※旧版の感想になります)

『ローゼンケーニッヒ』のゲーム情報

ローゼンケーニッヒ|パッケージ

ゲーム名 ローゼンケーニッヒ
デザイナー Dir Henn
プレイ時間 30分
プレイ人数 2人/4人
対象年齢 10歳以上
発売日 2021年2月13日予定
価格 3,300円(税別)
販売元 リゴレ
参考 ローゼンケーニッヒリゴレ 参考 シンプルなルール&コンポーネントが最高な2人用陣取りゲーム!『ローゼンケーニッヒ (Rosenkönig)』ニコボド