オインクゲームズは、ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品である海外版『SCOUT』を、日本国内で発売する。
『SCOUT』は、2019秋のゲームマーケットで話題をさらった傑作カードゲーム。海外版は2021年秋に発売され、完成度の高いシステムが高く評価されてドイツ年間ゲーム大賞（Spiel des Jahres）へのノミネートを果たしている。
今回日本国内で発売される海外版『SCOUT』は、オリジナル版からの変更点として2人からのプレイが可能になり、得点チップを追加。さらにアートワークが一新され、サーカスのショーがテーマとなった。未体験の人はもちろん、すでにプレイしたことがある人も、装いも新たに登場した海外版『SCOUT』を手に入れよう！
＜以下、プレスリリースを引用＞
ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品『SCOUT』、海外限定だったオインクゲームズ版が日本国内でも発売！
オインクゲームズ版はサーカスがテーマで、2-5人プレイ対応。得点チップの追加も！
オインクゲームズは、ボードゲーム界最高峰のドイツ年間ゲーム大賞（Spiel des Jahres）ノミネート作品である『SCOUT』（作者：梶野桂）を、日本国内で発売します。これまで海外販売限定だったパッケージが、日本国内でもオインクゲームズより発売となった形です。2-5人プレイ対応、得点チップの追加なども。サーカスの団長となってメンバーをスカウトし、豪華なショーを披露しよう。
ボードゲームやデジタルゲームの開発を手がける株式会社オインクゲームズは、2022年7月17日、ボードゲーム界最高峰のドイツ年間ゲーム大賞（Spiel des Jahres）ノミネート作品である『SCOUT』（作者：梶野桂）を、日本国内で発売します。これまで海外販売限定だったパッケージが、日本国内でもオインクゲームズより発売となった形です。
ドイツ年間ゲーム大賞（Spiel des Jahres）は、1979年から40年以上の歴史をもつ、ボードゲームで最も権威ある賞の一つです。本年は『Cascadia』『SCOUT』『TOP TEN』の３作品がノミネートされ、大賞は『Cascadia』となりました。日本人ゲームデザイナーによる作品のノミネートは『街コロ』以来、7年ぶり2回目。日本発のメーカーによる作品のノミネートは賞の歴史の中で初めてで、ヨーロッパ・北米以外のメーカーとしても初となりました。
本日国内で発売となる『SCOUT』は、梶野桂氏による傑作ボードゲーム『SCOUT!』を、オインクゲームズが日本国外流通版としてテーマ・アートワークを一新したものです（アートワーク：佐々木隼、小松崎里恵）。オリジナル版からの変更点としては、サーカスのショーを舞台にしているほか、2-5人プレイ可能になり、得点チップが追加されています。
詳細はこちらから
https://oinkgames.com/ja/games/analog/scout
これまで海外販売限定だったパッケージが、日本国内でもオインクゲームズより発売となります。7/17より海外版パッケージに日本語説明書を同梱した商品を、さらに、8月より日本語パッケージの商品を発売します。（発売日未定）
いきなりサーカスの団長に任命されてしまったあなた。今いるメンバーで、ライバルに勝てるようなショーをなんとか組んでいかなければなりません。チームは適材適所。あなたのサーカスに足りない役割は、ほかのサーカス団からどんどんスカウトしてきましょう！一人加わるだけですばらしい連鎖反応が起き、誰も太刀打ちできないショーを組むこともできるかもしれません。いまいるメンバーで戦うか、今はじっと待ってメンバーを集めるか… 決断がうまくハマったときが最高に気持ちいい、スピード感あふれるカードゲームです。
【商品概要】
◆商品名: SCOUT
◆対象年齢: 9歳以上
◆プレイ時間: 約20分
◆プレイ人数: 2～5人
◆内容物: カード 45枚 / スカウトチップ 23枚 / 得点チップ 30枚 / スカウト＆ショーチップ 5枚 / スタートプレイヤーマーカー / 遊び方説明書
◆ゲームデザイン：梶野桂
◆アートワーク：佐々木隼、小松崎里恵
◆紹介ページURL: https://oinkgames.com/ja/games/analog/scout
