株式会社ホビージャパンは、近未来の月面や小惑星帯を舞台に、資源開発を繰り広げるボードゲーム『スカイマイン』日本語版を10月上旬に発売する。
『スカイマイン』は、2016年ドイツゲーム大賞を受賞した『モンバサ』と同じデザイナーの手になるタイトル。『モンバサ』は投資家となってアフリカでの開拓と事業運営、株式売買によって資産を増やすゲームだったが、『スカイマイン』はそのシステムをより改良・発展させたものとなっており、さらに全4章のシナリオ仕立てのキャンペーンプレイやソロプレイも可能となっている。
投資家であるプレイヤーはカードによるアクションの計画を実行し、宇宙開拓を進めて企業の規模を拡大していく。プレイヤー同士はときに協力し、ときに激しくぶつかりあう。インタラクティブ要素が強いゲームが好みの人にオススメできる一作だ。
<以下、プレスリリースを引用>
近未来宇宙開発ボードゲーム『スカイマイン』日本語版発売のご案内
人類が資源を求めたのは、空の上のかなたの地。
株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、近未来の月面や小惑星帯を舞台に、資源開発を繰り広げるボードゲーム『スカイマイン』日本語版を10月上旬に発売いたします。
今この鉱業ネットワークを復興させようと、向こう見ずな企業や個人投資家たちが宇宙を飛び回っている。
このゲームでプレイヤーは投資家となり、7ラウンドで最も多くの「クリプコイン」を得ることを目指します。
そのためにプレイヤーは、採掘された資源を企業に投資し、これらの企業の前哨基地を設立することで、その企業の価値を高めていきます。
科学者の研究を支援したり、貴重なヘリウム3を収集したりすれば、収益を向上させることもできます。
『スカイマイン』の中心となるのは、慎重で賢明な計画力を必要とする、他に類を見ないカードプログラミングと手札管理のシステムです。これによって、あなたは4つの企業に好きなように投資することができ、プレイヤー間の強い相互干渉がもたらされます。
さらに、企業能力の組み合わせはゲームごとに変わるので、探求すべき相乗効果と戦略が無限にもたらされます。
『スカイマイン』は、好評を博した同作者のゲーム『モンバサ』をベースに、テーマを宇宙開発へと変えた作品で、細部に変更が加えられています。また新たな要素として、ゲームの舞台をプレイ感覚が異なる(地球の月の)「月面」と「小惑星帯」から選ぶことができ、3つの追加モジュールが含まれています。
4章からなるキャンペーンプレイや、ソロプレイも可能となっており、プレイバリューが大幅に強化されています。
【商品情報】
『スカイマイン』日本語版
●価格:9,900円(税込)
●プレイ人数:1~4人用
●プレイ時間:75~150分
●対象年齢:12歳以上
●ゲームデザイン:アレクサンダー・プフィシュター&フィクトール・コビルケ
●イラストレーション:ハビエル・インクゴーレム
●内容物:ゲームボード(両面仕様)1枚、企業トラック(両面仕様)5枚、プレイヤーボード4枚、カード120枚、研究タイル78枚、初期研究トークン10枚、プレイヤートークン4枚、クリプコイン60枚、ボーナスマーカー20個、トラックマーカー16個、前哨基地60個、単発ボーナスマーカー12枚、シャトル20個、ヘリウム3マーカー4個、ボーナスタイル4枚、アップロードマーカー4個、ルナトークン4枚、サマリーシート4枚、スタートプレイヤーマーカー1枚、得点記録用紙1冊、ルールブック1冊、ルナ小冊子1冊、折りたたみ式の箱6つ
© 2022 Deep Print Games GmbH.
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