最大8人までプレイできる協力と読み合いのカードゲーム『スプリト』日本語版が登場

株式会社ホビージャパンは、カードゲーム『スプリト』日本語版を3月下旬に発売する。

『スプリト』は3人~8人で遊べるドラフト式のカードゲーム。フランスのゲームスタジオBLAM! から発売され、2022年のドイツ・エッセンゲームショーで話題となった作品。

プレイヤーは、左隣・右隣の人と共有するゾーンに手札を出し、協力しながらゾーンごとの目標を達成していく。手札を出したあと残った札は左隣に渡すため、次のプレイヤーがどの札を出すか予想しながらプレイしなければならない。途中までは協力しながらプレイしていても、最終的な勝者は一人だけになるため、どの札を出すか、両隣のプレイヤーのどちらと、どこまで協力するかの読み合いの勝負となる。

ルールはシンプルで1プレイが短く、手軽に楽しめる。最大8人までプレイできるためパーティーゲームとしても適している。

<以下、プレスリリースを引用>

両隣の人と協力しつつ勝利を目指すカードゲーム
『スプリト』日本語版発売のご案内

大事なのはわかちあい(勝利を除く)

株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、フランスのゲームスタジオBLAM! から発売され、2022年のドイツ・エッセンゲームショーで話題となった、協調と読みあいのドラフトゲーム『スプリト』日本語版を3月下旬に発売いたします。

【『スプリト』とは】
このゲームでは、各プレイヤーは同時に手札からカードを1枚選び、左右のプレイヤーの間にある「ゾーン」のどちらかに出していきます。
カードには数字と色がついた「スプリトカード」と、そのゾーンに何のカードが何枚あれば点数になるか、などの条件が書かれた「目的カード」があります。
カードを出すゾーンは左右のプレイヤーと共有の場所となるため、目的カードの条件を達成するためにはお互いの協力が必要となるでしょう。
また、カードを出したら、持っていた手札は左隣のプレイヤーに回します。
つまり左右のゾーンでの点数をうまく獲得するためには、隣のプレイヤーとの協調を図りながら、出すカードと残すカードを選ばなければならないのです!
そして、最終的な得点は右と左のゾーンの掛け算で決まります。
一方のゾーンで点数が伸びても、もう一方のゾーンで点数が0なら結局0点……ということにもなりかねません。
左のさらに左のプレイヤーにも注目しつつ手札を回し、両隣と協力しながら、たった一人の勝者を目指しましょう!
ルールも簡単、最大8人の同時進行でプレイもしやすい、ダイナミックで戦略的な展開が楽しめるカードゲームです。

【商品情報】
●商品名:『スプリト』日本語版
●価格:2,640円(税込)
●プレイ人数:3~8人
●プレイ時間:15分
●対象年齢:8歳以上
●ゲームデザイン:Luc Rémond and Romaric Galonnier
●内容物:カード 109枚、スコアシート 1冊、ルール 1部
© 2022 BLAM! All rights reserved.

【関連リンク】
●ホビージャパンのゲーム商品案内 https://hobbyjapan.games/
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