株式会社ホビージャパンは、共有の畑と資源をやりくりしながらパンとビールを作る2人用ゲーム『ビア&ブレッド』日本語版を4月下旬に発売する。
プレイヤーはふたつの村のどちらかの代表となり、カードを使って「資源の獲得」、「パン・ビールの生産」、「能力の獲得」などを行って得点を得ていく。
カードの入手方法が異なる「豊作」と「凶作」の2つの年ごとの立ち回りと、複数の使用方法があるカードの選択・アクションが重要となる、カードドラフトとリソース管理の2人用ゲームとなっている。
<以下、プレスリリースを引用>
2人用ボードゲーム
『ビア&ブレッド』日本語版発売のご案内
パン焼きとビール醸造、二つの伝統を守る二つの村の物語
株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、上質なユーロゲームを制作するDeepPrintGamesによる2人用ゲーム『ビア&ブレッド』日本語版を4月下旬に発売いたします。
【ストーリー】
かつて修道院であった肥沃な土地に設立された二つの村は、ビール醸造とパン焼きという二つの伝統を守っています。
畑と資源を分け合いながらも、彼らは相手の村よりよいものを作ろうと切磋琢磨しており、この友好的な競争関係に誇りを持っています。
収穫、商品の生産、能力の向上を調和させ、豊作の年と凶作の年のあいだでビールとパンの生産の効率的なバランスを保ちましょう。
そうしたときに初めて、あなたは勝利をつかむことができるのです。
【『ビア&ブレッド』とは】
このゲームでは、プレイヤーは二つの村のうち1つの代表となり、手札のカードを使用して、「資源の獲得」や「パンやビールの生産」、「能力の獲得」などのアクションを行います。
すべてのカードはどのアクションとしても使えるため、どのカードでどのアクションを実行するか吟味が必要です。
また、カードは豊作の年と凶作の年で入手方法が異なります。
豊作の年では、配られた手札の中から1枚を選んでアクションし、その後、相手と手札をすべて交換してアクションし…を、手札がなくなるまで繰り返します。
凶作の年では、豊作の年で「資源の獲得」アクションに使用したカードが基本的な手札となり、相手と交換はしません。
そのため、凶作の年まで含めた自分のやりたいことや相手の動向を考慮してカードを選ばなくてはなりません。
6ラウンド終了時、より多くの得点を獲得したプレイヤーが勝者となります。
ただし、生産したパンとビールのうち、カードに書かれたコインの合計の少ない方がゲーム終了時の最終的な得点となるため、バランスよく生産することが重要です!
『ビア&ブレッド』はカードの入手方法が異なる2つの年をどのように立ち回るか考えるのが悩ましい、使い方が複数あるカードの選択が重要な、カードドラフトとリソース管理の2人用ゲームです。
【商品情報】
●商品名:『ビア&ブレッド』日本語版
●価格:4,400円(税込)
●プレイ人数:2人用
●プレイ時間:30~45分
●対象年齢:10歳以上
●ゲームデザイン:スコット・アルメス
●イラストレーション:ミヒャエル・メンツェル
●内容物:ボード1枚、カード60枚、資源トークン84個、風車駒1個、年マーカー1個、
得点記録用紙1冊、ルールブック1冊
© 2022 Deep Print Games GmbH.
【関連リンク】
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