テーマに沿って最後まで笑わずに読み切れ!『笑ってはいけない音読』が発売

株式会社幻冬舎は、カードゲーム『笑ってはいけない音読』を、2022年7月28日(木)より発売する。

『笑ってはいけない音読』は、指定されたテイストで誰もが知っている昔話を順番に音読していくというゲーム。このテイストの指定がクセモノで、「ラップっぽく」「ネコっぽい話し方で」「車内アナウンスみたいに」といったように、真面目にやろうとすればするほど笑いがこみあげてくるものになっている。

読み手はもちろん、聞き手も笑ってはいけない。みんなで笑いをこらえて淡々と音読を進めていかなければならず、場が形容しがたい空気に包まれることうけあい。誰かがクスリと笑ってしまえば、そこから堰を切ったように笑いが伝染して全員が爆笑の渦に包まれ……。パーティゲームとしても最適なので、ぜひともこの独特のプレイ感を味わってほしい。

<以下、プレスリリースを引用>

「むかしむかし、あるところに…」をラップっぽく読むと? “笑ったら負け”の音読カードゲーム『笑ってはいけない音読』7月28日発売

株式会社幻冬舎(代表取締役社長:見城 徹/東京都渋谷区)は、カードゲーム『笑ってはいけない音読』(ゲームデザイン:ノン・プロダクト・プロダクション)を、2022年7月28日(木)より全国発売致します。

笑わずに最後まで読みきれるか!?

本商品は、「笑ってはいけないと思うほど笑ってしまう」という状況をテーマに、音読をするカードゲームです。
国語の授業という設定で、教科書に書かれた「桃太郎」などの昔話を一節ずつ順番に音読していきます。普通に読むだけではなく、さまざまな指示カードにしたがってまじめに音読しますが、読み手も聞き手も笑ってはいけません。笑いをこらえつつ、みんなでお話を読みきることを目指し、「最優秀音読者」を決めます。

48ページの教科書には、「花さかじいさん」「赤ずきん」「桃太郎」の3話と、ルールの説明を収録。

さまざま指示カードにそって、まじめに表現するのが面白い!

指示カードは、読み方にアレンジを加えるもの、文章にアレンジを加えるものなどさまざまです。笑ってはいけない状況下でまじめに音読することに加え、昔話のイメージとかけ離れた指示カードや、普段とは異なる読み手の表現が笑いを誘います。

<指示カードの一例>

・ところどころ英語にしながら
・アニメのあの主人公っぽく
・チャラいかんじで
・ネコっぽい話し方で
・どこかに【好物の名前】を入れて
・酔っぱらいのかんじで
・ロックシンガー風に
・たまにツッコミを入れながら

など全50枚

ストーリー

ここは教室。これから国語の授業がはじまる。ただ、先生はすごく厳しい。指示にそってまじめに音読しないといけないし、思わず笑ってしまうとすかさずチョークが飛んでくる。笑ってはいけないこの状況で、笑わずに最後まで読めるのか?

【授業のルール】

一、指示にそってまじめに音読すること
二、授業中は何がなんでも笑わないこと

作者プロフィール

ゲームデザイン:ノン・プロダクト・プロダクション
3人体制のボードゲーム制作サークル。代表作に、創作漢字ゲーム『へんなかんじ』(幻冬舎)がある。その他、『パンダニズム』『ヒントマニア』などのゲームを手掛ける。

武野 光:会社員で作家。小説や漫画原作の執筆、ゲームシナリオ、ボードゲームの制作などを行う。
ニワチウネ:おもに営業渉外担当。「M-1」の1回戦突破経験がある会社員。

正岡瑞貴:プロダクトデザイナー。専門は木製玩具・ボードゲーム。

商品情報

【商品名】笑ってはいけない音読
【ゲームデザイン】ノン・プロダクト・プロダクション
【発売日】2022年7月28日(木)
【販売場所】全国の書店・玩具店・雑貨店
【価格】1,760円(本体1,600円+税)
【対象年齢】8歳以上
【対象人数】2~4人(教科書を回し読みすれば5人以上でも可)
【プレイ時間】約20分
【セット内容】教科書4冊(「花さかじいさん」「赤ずきん」「桃太郎」を収録)、指示カード50枚、チョークチップ20枚