株式会社ホビージャパンは、登山がテーマのダイスゲーム『ハイリスク 日本語版』を3月下旬に発売することを発表した。
【新製品案内】本日Iello社のコンパクトなミニゲームシリーズより、登山テーマのダイスゲーム『ハイリスク』日本語版の案内を各取引先様に送付いたしました。
近日中に各店舗様で受注がはじまると思いますので、よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/xLvWxx2hzN— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) 2019年3月5日
『ハイリスク』について
『ハイリスク』は、手番で6個のダイスを降って、自分の仲間の4つの駒を動かして頂上を目指すプッシュ・ユア・ラックなダイスゲームだ。
特殊ダイスには、天候のシンボルや危険のシンボルが描かれており「危険」のシンボルは、登山者は落下してしまう。
危険のリスクを取って先へ進むのか、危険のリスクを取らずに着実に進めるのかの戦略が必要になる。
新たな高みを目指せ!
慌てて行動せず、一歩一歩にしっかり注意を向けること。そして最初から、到達するであろう目標を思い浮かべること。
エドワード・ウィンパー
イギリスの登山家にして挿絵木版画家
「ハイリスク」では、プレイヤーは山岳登山黄金時代の登山隊を率います。プレイヤーは自分の手番に6個のダイスをふり、自分の登山者を前進させるために必要なシンボルを探します。
「天候」のシンボルは特に使い道はありませんが、「危険」のシンボルよりもはるかにましです。あなたが「危険」のシンボルしか得られなかった場合、あなたの隊の登山者は落下し、山頂から遠ざかってしまいます。
あなたは前進を安全なものとするため、ゆっくり過ぎるペースの登山でも満足できますか? それとも落下のリスクを伴いながらも、できるだけ速い登山を試みますか? 自分の隊の登山者全員が山頂まで到達すれば、勝利はあなたのものです。
「ハイリスク」は、自分の登山隊が欲張って落下のリスクを冒すことなく、適切なペースで山を登らせる、プッシュ=ユア=ラックのゲームです。
ゲーム情報
タイトル | ハイリスク 日本語版 |
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デザイナー | トレバー・ベンジャミン&ブレット・J.ギルバート |
プレイ人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 20分 |
価格 | 1,800円(税別) |
発売日 | 2019年3月下旬予定 |
販売元 | 株式会社ホビージャパン |
- 山岳ボード 1枚
- 登山者コマ 16個
- 特製ダイス 6個
- ルールブック 1部