【ジェリスト池袋店 販売本数ランキング】定番の傑作タイル配置ゲームが売り上げ1位に!再販・新版や謎解きも好調【7/24~7/30】

ボードゲームショップ「JELLY JELLY STORE 池袋店」は2023年8月4日、週間販売数ランキング(7/24~7/30)をTwitterにて発表した。

JELLY JELLY STORE 池袋店 週間販売数ランキング(7/24~7/30)

1位:カルカソンヌ21(メビウスゲームズ)
2位:トゥールームス(JELLY JELLY GAMES)
3位:厄介なゲストたち第2版(数寄ゲームズ)
4位:ワーリング・ウィッチクラフト(株式会社ケンビル)
5位:ホップビアー(ブラザージョルダン社)
6位:コリドールmini(キャストジャパン)
7位:グランドホテルでデュエットを(グループSNE)
8位:DETECTIVE X CASE FILE #1 御仏の殺人(SCRAP出版)
9位:ito レインボー(アークライト)
10位:ことば落とし(JELLY JELLY GAMES)

売り上げ第1位となったのは、傑作タイル配置ゲームの新版『カルカソンヌ21』(メビウスゲームズ)。元版発売は2000年とかなり前のゲームだが、集計の前週7月22日には日本選手権が行われており、コア層からビギナーまでに至る根強く幅広い人気を示した形となった。

他には『厄介なゲストたち第2版』(数寄ゲームズ)が第3位、『ワーリング・ウィッチクラフト』(株式会社ケンビル)が第4位に入るなど、名作の再販や新版も変わらぬ人気を集めている。

変わり種としては第5位に入った『ホップビアー』(ブラザージョルダン社)に注目したい。8人までプレイ可能なアクション型のゲームで、プレイヤーは王冠を投げて瓶の磁石にくっつける。王冠と瓶の見た目も楽しく、“映え”も抜群。大勢でプレイすれば盛り上がること間違いなしのパーティーゲームだ。

また、『厄介なゲストたち第2版』以外も含めた推理ゲームの健闘も目立った。TOP10内では、他に第7位のグループSNEの協力型ミステリーゲーム『グランドホテルでデュエットを』、第8位のランキング常連の捜査ミステリー『DETECTIVE X CASE FILE #1 御仏の殺人』(SCRAP出版)がランクインしている。

今週は旧作や名作の新版、再販が目立つランキングとなった。本格的に子供たちが夏休みに入る来週はどのようなタイトルが売れるのか、注目しておきたい。

・JELLY JELLY STORE 池袋店 公式サイト
・JELLY JELLY STORE 池袋店 公式Twitter