株式会社ホビージャパンは、SFボードゲーム『ヒューマニティ計画』日本語版を2024年6月下旬に発売する。
『ヒューマニティ計画』は、近未来の土星の衛星タイタンを舞台に、四つの基地の開発を行うタイル配置&ワーカープレイスメント。プレイヤーは資源管理やモジュールの開発、研究・実験を行い、基地を発展させていく。
プレイヤーは手番に資源生産するか、ワーカーとなる宇宙飛行士を派遣してモジュール獲得もしくは実験をするかを選択する。有力なモジュールを手に入れるためには時間がかかる遠方に行かなければならない。3年間の期間が過ぎるとゲームは終了。もっとも多い勝利点を獲得したプレイヤーが勝者となる。
時間の経過とリソース管理を重視した特色があるシステムと、宇宙飛行士フィギュアをはじめとするSFテイストのコンポーネントが楽しい本格派のタイトルとなっている。
<以下、プレスリリースを引用>
土星の衛星タイタンが舞台の近未来SFボードゲーム
『ヒューマニティ計画』日本語版発売のご案内
タイタンは人類を歓迎してはいない
株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、近未来の土星の衛星タイタンを舞台に、四つの基地で三年間の任務をこなすSFボードゲーム『ヒューマニティ計画』日本語版を2024年6月下旬に発売いたします。
【ストーリー】
2073年7月15日午前9時17分、ヒューマニティ計画のチームが土星の衛星タイタンに着陸した。彼らを待ち受けるのは前代未聞のミッションだ。三年の間に、最初の民間科学者を受け入れるための基地を開発するのだ。そのためには、適切な資源を提供して自動化ステーションが製造したモジュールを組み立てなければならない。その一方で、宇宙飛行士はこの敵対的な新環境を学ぶために必要な実験も同時に実施しなければならないのだ!
【『ヒューマニティ計画』とは】
「ヒューマニティ計画」でプレイヤーは3人の宇宙飛行士を派遣し、様々なリソースを生産したり、新しいモジュールを入手したり、さらなる研究のための実験を実施したりします。新たなモジュールをあなたの基地に組み込む場合、闇雲に配置するのでは無く計画性をもって配置しなければなりません。実験や適切な基地の組み合わせにより科学的成果として勝利点を得られます。しかし、モジュール獲得に送り出した宇宙飛行士は、モジュールがある位置により、仕事に復帰するまでの時間が異なります。このゲームにおいては時間もまた貴重なリソースの一部なのです。3年目が終了するとゲームが終了し、その時点で1番勝利点を得ているプレイヤーが勝者となります。
「ヒューマニティ計画」は突飛なSFでは無く、2073年の「起こりえる近未来」が舞台の、三年の間にタイルやワーカーの配置により計画の達成を目指す、時間と資源管理が重要なワーカープレイスメントのボードゲームです。
【商品情報】
●商品名:『ヒューマニティ計画』日本語版
●価格:11,000円(税込)
●プレイ人数:2~4人
●プレイ時間:90分
●対象年齢:14歳以上
●ゲームデザイン: Yoann Levet
●イラスト:Fred Augis, Paul Chadeisson, Pierre Lazarevic & Rémy Paul
●内容物: ゲームボード 1枚、得点ボード 1枚、タイル 123枚、トークン 125個、
シールド 4つ、宇宙飛行士フィギュア 12人、アクリルトークン 8個、
ルールブック (ハードカバー)1冊
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【関連リンク】
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