株式会社ホビージャパンは、協力型パーティゲーム『ザ・セイムゲーム』日本語版を2024年10月下旬に発売する。価格は4,950円(税込)。
『ザ・セイムゲーム』は、さまざまな「もの」の共通点について議論を行うコミュニケーションゲーム。デザイナーは『ウェーブレングス』『ザ・マインド』や『クアックサルバー』などを手がけたヴォルフガング・ヴァルシュ。
手番プレイヤーは2枚の「もの」カードを引き、共通点が記載されたカテゴリーカードのうちどのカードに該当するかを設定。このとき、不正解のカテゴリーカードのうち1枚を罠カードとする。他のプレイヤーは協力しながら2つの「もの」について議論し、カテゴリーカードのうちどれに該当した共通点を持っているかを導き出してカテゴリーカードを開いていく。罠でないカテゴリーカードを開ければ得点を獲得する。
考え方や共通認識の違い、プレイヤー同士の話し合いが楽しいコミュニケーションゲームとなっている。
<以下、プレスリリースを引用>
意思疎通協力型のパーティゲーム!
『ザ・セイムゲーム』日本語版発売のご案内
一輪車とヨガマット、何が同じカテゴリー?
株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、『ウェーブレングス』などのデザイナー、コミュニケーションゲームの名手ヴォルフガング・ヴァルシュによる異なる「もの」の共通点について議論を行う協力型パーティゲーム、『ザ・セイムゲーム』日本語版を2024年10月下旬に発売いたします。
人類にとって電子レンジはおむつよりも重要なのか? 揺り椅子とワイパーの動き方はどれだけ違うのか? ピザカッターと一輪車の見た目はある意味似ている? チームで議論し、2つの共通点がどのカテゴリーかを見つけよう。ただしご注意を。カテゴリーのうち1つには罠が仕掛けられているぞ! 上手いヒントで罠を回避し、『ザ・セイムゲーム』の勝者を目指せ!
【『ザ・セイムゲーム』の遊び方】
『ザ・セイムゲーム』では、プレイヤー全員が1つのチームとなってゲームを進めます。ゲームでは、2つの「もの」の関係性を様々なカテゴリー(重さ、材料、使用時間、値段などなど)で比較します。
まず第1フェイズで各プレイヤーは自分の引いた「もの」カードを、カテゴリーカード1枚と「罠」で紐づけます。自分の記入ボードに、「もの」カードと罠のカテゴリーを比べ、できるだけ共通しているものを1つ書きます。これが「罠」で他の人には当てて欲しくないものとなります。第2フェイズでは手番プレイヤーが各カテゴリーカードの脇の番号タイルをカップで隠します。罠のカテゴリーの脇のカップだけは番号タイルを罠面にしておきます。
手番プレイヤーは自分の「もの」カードと自分の記入したボードを開示します。他のプレイヤーは議論し、「罠」を引かないようにできるだけ多くのカテゴリーを開けるようにします。罠でないカテゴリーのカップを開けると得点です。ゲーム終了時に得点が得点トラックのメダルエリアに到達していたら、『ザ・セイムゲーム』の勝者となります。
『ザ・セイムゲーム』は様々なカテゴリーので「もの」を比較し、その共通点を見出していく、各プレイヤー間の考え方の違いに思わずツッコミをいれたくなる、意思疎通協力型のパーティゲームです。
【商品情報】
●商品名:『ザ・セイムゲーム』日本語版
●価格:4,950円(税込)
●プレイ人数:3~6人
●プレイ時間:30~45分
●対象年齢:10歳以上
●ゲームデザイン:ヴォルフガング・ヴァルシュ
●イラスト:クリスチアン・シュップ
●内容物:ゲームボード1つ、得点マーカー1つ、カテゴリーカード15枚、「もの」カード165枚、
番号タイル9つ、カップ9つ、記入ボード6つ、マーカーペン6本、袋1つ、
概要カード3枚、ルールブック1部
© 2024 Edition Spielwiese
【関連リンク】
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