10月25日〜28日にドイツエッセンで行われる、世界規模のボードゲームの祭典、 SPIEL’18にて、2017年ドイツ年間ボードゲーム大賞にノミネートされた「The Mind」のミニ拡張カード「level13」が頒布されるそうです。
The Mind とは?
ゲーム中は一切会話が出来ません。みんなの精神を統一させましょう!各プレイヤーには、レベルに応じて決められた枚数のカードが配られます。カードには1~100までの数字が書かれています。プレイヤーはカードを出し合って、小さい数字から大きな数字になるようにカードを出していきますが、ゲームがはじまれば一切会話が出来ません。お互いの精神を統一して、持っている数字カードをどのタイミングで出していくのかの”間”を図っていきます。自分の持っている数字カードが誰よりも小さいと思うのであれば、場にカードを出していきますが、そのカードよりも小さい数字を持っているプレイヤーがいた場合は、全体でのライフを失います。決められたライフ数がなくなった時にゲームは終了します。ライフがなくなる前に規定レベルをクリア出来れば全員の勝利になります。
みんなのカードを出す”間”がどれくらいなのか?会話や身振り手振りが出来ない状況での、究極の協力ゲームになります。
デザイナー:ヴォルフガング・ヴァルシュ(Wolfgang Warsch)
プレイ人数;2人〜4人
プレイ時間:約15分
対象年齢:8歳以上
完成された「The Mind」どんな風に拡張するんだろうと思ったら、手札が増えるんですね。
12枚も成功が難しいのに、13枚は何回やってもできなそうです。
参考 Essen -SPIEL2018-https://brettspielbox.de