株式会社ホビージャパンは、カードゲーム『Cat in the Box』を7月22日(金)に発売する。同作は2020年秋のゲームマーケットに初登場し、トリックテイキングとエリアマネジメントを融合させた独特のシステムで話題を呼んだ。
今回の一般発売にあたっては、ゲームマーケット版からコンポーネントを強化。新たに2人用ルールが追加され、さらに5人までのプレイが可能となっている。
<以下、プレスリリースを引用>
話題のトリックテイキングゲーム
『キャット・イン・ザ・ボックス』7月22日ついに発売!
量子系トリックテイキングゲームの世界へようこそ
株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、ゲームマーケット2020秋に発売され、大好評を博したカードゲーム『Cat in the Box』のコンポーネントをグレードアップし、2人用ルールも追加した新装版を7月22日に発売いたします。
毛色の確認がされていない猫です。目視などの方法によって個体の毛色が観測された場合、毛色は厳格な唯一性を維持しつつ、量子的に収束します。同程度の体格かつ同じ毛色の個体は決して存在しません。
『キャット・イン・ザ・ボックス』は、2人から5人まで遊べるカードゲームです。有名な思考実験である“シュレーディンガーの猫”をテーマにした、ユニークなトリックテイキングとエリアマネジメントの要素を持つゲームです。
スタートプレイヤーが出したカードと同じ色(スート)のカードを出さなければならない「マストフォロー」システムですが、カードには色は無く数字しか書かれていません。
カードは手札にあるうちはすべての色になる可能性があり、手札から出して初めて、プレイヤーが望む任意の色として可能性は収束するのです。
しかし、注意してください──あまり好き勝手しすぎると、パラドックスが発生してすべてが台無しになりますよ!
2020年話題作のルール追加&新装版
ゲームマーケット2020秋、操られ人形館より発表された『キャットインザボックス』から、コンポーネント仕様をチューンナップ&2人用ルールを追加した新装版です。
操られ人形館バージョンのアートワークも担当した井上磨氏が新規のアートワークを描き下ろし、プレイヤートークンやゲームボードをより遊びやすい仕様へとグレードアップしました。
革新的なトリックテイキングゲームの新たな定番品として、ボードゲーム愛好家の皆さまにも、トリックテイキングが初めての方にもおすすめできる作品です。
【商品情報『キャット・イン・ザ・ボックス』】
●価格:2,750円(税込)
●プレイ人数:2~5人
●プレイ時間:30分
●対象年齢:13歳以上
●ゲームデザイン:横内宗幸(操られ人形館)
●アートワーク:井上磨
●プロデュース:ねいじまとうこ
●内容物:カード50枚、トークン64個、研究ボード1枚、プレイヤーボード5枚、スコアシート1冊、
ルールブック2冊(日・英)
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