劇団ラッパ屋は、2022年12月にボードゲームカフェの舞台を上演することを発表しました。
まずは簡単な情報を。
タイトル ラッパ屋第47回公演 君に贈るゲーム
脚本・演出 鈴木聡
日程 2022年12月4日(日)〜11日(日)
会場 紀伊國屋ホール(新宿東口・紀伊國屋書店新宿本店4F)
料金 A席 6,000円 B席5,000円
チケット発売 2022年11月5日(土)10時〜
ラッパ屋のHPに掲載されている本公演の内容を読むと、お互いの素性も知らずにあだ名で呼び合っているボードゲームカフェに集う人々。その中の1人から「人生のややこしさと喜びをゲームにしてほしい。幼き孫に贈る私の遺言として」という依頼を受け、仲間たちはマスクをはずし、それぞれの人生をぶつけ合いながらミッション遂行に向けて奮闘し始める……という、笑いとウイットとボドゲ愛たっぷりの大人の喜劇だそうです。
今までにボードゲームを原作にした舞台はいくつかありましたが、ボドゲカフェで繰り広げられる舞台となるとなかなか珍しいですね。
キャストはサイコロチームとジャンケンチームのWキャスト。出演者は以下の通りです。
◼️サイコロチーム
おかやまはじめ、木村靖司、宇納佑、林大樹、岩本淳、谷川清美(演劇集団円)、ともさと衣、弘中麻紀
◼️ジャンケンチーム
熊川隆一、松村武(カムカムミニキーナ)、中野順一朗、浦川拓海、武藤直樹、岩橋道子、椎名慧都(劇団俳優座)、大草理乙子
開演時間は日によって違うので、下の画像をご覧ください。
前売り開始は11月5日の午前10時から。販売サイトや料金に関する情報は劇団の公式サイトをご覧ください。
あと、どうしても紀伊國屋ホールには行けないという人にはオンラインLIVE配信もあります。日程は12月9日だけですが、14時〜と19時〜の2回キャスト違いで配信されるようです。配信チケットは3500円。こちらも詳細は劇団の公式サイトへ。
鈴木聡さんはボードゲームを100個以上所持するボードゲームマニアだそうで、芝居の中でボードゲームがどんな形で扱われるのか気になりますね。