アークライトは、Cranio Creations社の『ビヨンド・ザ・ホライゾン』を5月16日に発売することを発表した。価格は11,000円(税込)。
同作は、2020年に発売されたRio Grande Gamesの『ビヨンド・ザ・サン』(※日本語版発売は2022年、ホビージャパンより)のリメイク版。デザイナー陣に『グランドオーストリアホテル』『ツォルキン』のシモーネ・ルチアーニ氏が参加した。元版はワーカープレイスメントとエリアマジョリティ、テックツリーを基軸としたシステムで宇宙探査と進出競争を描いたもので、新版では未開の地の開発合戦にフレーバーを変更し、コンポーネントを一新している。
多彩な要素をまとめながらも手番に行うことはワーカー駒の配置のみで、プレイ時間120分超えの重量級ながらプレイアビリティが高いことも特徴となっている。
【新商品】2020年の発売以降、数々の賞を受賞した「Beyond the Sun」がSimone Luciani氏とコラボしてリメイク!探検と土地開拓、技術の発展で文明社会を構築しましょう。いかにツリーを発展させるかの戦略が試される『ビヨンド・ザ・ホライゾン』は5月16日発売予定!https://t.co/cxgJNH7X6r pic.twitter.com/SvFvEC9sZ4
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) April 3, 2025
<以下、アークライトのサイトを引用>
ビヨンド・ザ・ホライゾン
ゲームデザイナー:Adam Hill, Matt Riddle, Ben Pinchback, Dennis K. Chan
タイトル原題:Beyond the Horizon
オリジナル版メーカー:Cranio Creations
●商品説明
2020年に発売されて以降、数々の賞を受賞した「Beyond the Sun」が、「Barrage」「Nucleum」などを手掛けるSimone Luciani氏とのコラボによってリメイクされました!
本作では、未知の土地への探検と勢力拡大、歴史的な指導者との出会い、土地開発、調査と生産、そしてテクノロジーの進化を通じて、文明社会を築き上げていきます。
もっとも特徴的なのは、ツリー式に展開される「テクノロジーエリア」です。ツリーを発展させ、より強力なアクションを獲得しましょう。また、そこで使えるようになったアクションは土地タイルからなるエリアを広げ、開拓すべき土地を広げていくことにも役立ちます。
手番でやることはワーカーを置くだけとシンプルながら、さまざまな要素が連鎖する悩ましさが魅力です。
●「ビヨンド・ザ・ホライゾン」商品概要
価格:¥11,000(消費税10%込)
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:120分
対象年齢:13歳以上
●内容物
・親マーカー:1枚
・ゲーム盤:1枚
・指導者カード:27枚
・テクノロジーカード:44枚
・政治体制カード(両面仕様):4枚
・目標カード:9枚
・初期土地タイル:4枚
・コイン:74枚
・文明発祥タイル:1枚
・入植トークン:8個
・要塞化トークン:8個
・土地タイル:24枚
・建造物タイル:24枚
・プレイヤーボード:4枚
・キューブ:96個
・人口コマ:88個
・アクションコマ:4個
・入植者トークン:32個
・兵士トークン:32個
・ルール説明書:1冊
[カードサイズ:58×88mm]
【2025年5月16日発売】
アークライト【ビヨンド・ザ・ホライゾン】
https://arclightgames.jp/product/829tny/