9/16に『ドイツゲーム賞2019(Deutscher Spiele Preis)』の結果が発表され、大賞に『ウイングスパン』キッズ大賞に『コンセプトキッズ:アニマル』が選ばれた。
ドイツゲーム賞2019 大賞:『ウイングスパン』

『ウイングスパン』は鳥の愛好家になって、3種類の場所に鳥たちを集めるゲームだ。
手番では、手札から鳥カードを配置する他3種類のアクションを選んで行なっていく。ゲーム中使用されるリアルな鳥のイラストは必見だ。
日本語版が、アークライト社から10/24に発売することが決定している。また、本作は『ドイツ年間ゲーム大賞2019』のエキスパート部門でも大賞を獲得しており、ドイツの有名な2大ゲーム賞で2冠を獲得したことになる。
【新製品】2019年ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門大賞受賞作!170種類に及ぶ鳥達を集めて、自分の管理する保護区に生態系を築こう!鳥カードの繊細なアートワークとこだわりのコンポーネントも魅力です。『ウイングスパン 完全日本語版』は10月17日発売!https://t.co/hPTQxDJBttウイングスパン/ pic.twitter.com/ucGa5L3S0h
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) September 12, 2019
「ドイツゲーム賞」は、一般のゲーマーの投票によって決定するゲーム賞でその他2位以下のゲームは以下の通りとなっている。
ドイツゲーム賞2019 順位一覧
- 1位『ウイングスパン』 (Elizabeth Hargrave / Feuerland Verlag)
- 2位『DIE TAVERNEN IM TIEFEN THAL』 (Wolfgang Warsch / Schmidt Spiele)
- 3位『テオティワカン:シティオブゴッズ』 (Daniele Tascini, Dávid Turczi /Schwerkraft-Verlag)
- 4位『SPIRIT ISLAND』 (R. Eric Reuss / Pegasus Spiele)
- 5位『西フランク王国の建築家』 (Shem Phillips, S.J. Macdonald / Schwerkraft-Verlag)
- 6位『DETECTIVE』 (Ignacy Trzewiczek, Przemysław Rymer, Jakub Łapot / Portal Games, Pegasus Spiele)
- 7位『アンダーウォーターシティーズ』 (Vladimir Suchy / Delicious Games)
- 8位『ニュートン』 (Nestore Mangone, Simone Luciani / Cranio Creations, Asmodee)
- 9位『ジャストワン』 (Ludovic Roudy, Bruno Sautter / Repos Production, Asmodee)
- 10位『GLOOMHAVEN』 (Isaac Childres / Feuerland)
ドイツゲーム賞2019 キッズゲーム賞『Concept Kids: Animals』
『Concept Kids: Animals』は、チームに別れて戦う協力ゲーム『コンセプト』を簡単にしたものでお題が動物のみに絞られている。
伝える側のプレイヤーは、色や連想されるオブジェクトなどに駒を配置することでお題を伝えることを目指す。
おわりに
一般ユーザーの投票によって決まるボードゲーム賞ドイツゲーム賞2019の結果をお伝えしました。
どれもゲーマー好みなゲームがランクインしているかと思いますので、未プレイのゲームは是非遊んでみるべきかと思います。