東急ハンズ池袋店で行われているボードゲームの催事に行って来た

なんと、東急ハンズ池袋店で「play games at home」というボードゲームの催事が行われてるんです!タイトルから想像するに自宅でボードゲームを遊びましょうって感じでしょうかね。確認するため、早速池袋に行ってまいりました。

 

池袋駅から徒歩7分。サンシャイン通りの一番奥にそびえ立つのが東急ハンズ池袋店であります。

入り口には店員が3人立っていて、ビニールシート越しから非接触型の体温計での検温をしないと中には入れません。体温チェックを終えると次はアルコール消毒液で手のひらを消毒です。どの店も大変ですね…。これが2020年の風景ですよ。

さて、ボードゲームの特設コーナーは何階かな…案内板どこだ?受付で教えてもらう方が早いかな…なんて迷うまでもなく、1階入り口の目の前が特設コーナー。消毒したら2秒でボドゲ!こんな東急ハンズの入り口でボードゲームが売られてるなんて…。これ現実ですよね?凄い世の中になったものだ。

どうやらアークライトとJELLY JELLY CAFEとイエローサブマリンが共同でボードゲームを集めたらしいです。写真をパシャパシャ撮ったので、ラインナップを確認してください。

 

 

まずはアークライトから。

なんと先行販売やってるんですよ!「ロビンソン・クルーソー 呪われし島の冒険」や「マルコポーロ 大いなる帰還」とかがここで買えちゃうんです。入り口に先行販売品のボドゲが並んでるから、ボードゲーム目的じゃないお客さんも全員これを目にしてから他の階へと向かうという非常にシュールな光景。

先行販売に関しては1日に売る数を決めているのか「エルドラドを探して」は売り切れになっていました。こればっかりはタイミングですね。

超お得な福袋も販売されてました。福袋と言っても中身は覗くと丸見えになってて「オバケやしきのすうじのアクマ」と「あやつり人形 新版」の2つは必ず入ってて、その他に「赤ずきんは眠らない」「ラブレター」「タイムボム」のどれか1つが入ってるという3つ入りの福袋。お値段なんと、5000円!お得過ぎ…。3つとも持ってないなら即買った方がいいかも。

 

 

次はJELLY JELLY CAFEです。

ゲームの横に「ファミリーおすすめ」というポップが置いてあって、年が離れてても家族で一緒に遊べるゲームが一目で分かるようになっていました。あと「リモートおすすめ」というアピールも面白いですね。実際に会わずにオンラインで遊べるゲームがどれなのかというのも一目瞭然となっていました。ほとんどのゲームが箱から出してあったので、店員さんも何か訊かれた時に説明しやすいだろうなと思いながら見てました。

個人的には「じゃれ本」が置いてあったのが驚き。先日の情熱大陸にも出演していた田丸雅智さんが作った作文ゲームで、なかなか売ってないんですよねぇ。ここで買えちゃいます。

 

 

最後はイエローサブマリンです。

「リフトイット」や「スティックスタック」などボードゲームをやらない人でも思わず足を止めてしまうようなゲームを展示してました。こういうアピールは上手ですね。思わず見ちゃうもの。

ボブジテンのイエローサブマリン版「イエサブのボブジテン」や待望の初拡張「赤い扉と殺人鬼の鍵 BLACK  MAZE  DEEP」など新しい国産ゲームも置いてありました。

 

凄くお得なのが「STAY HOME応援」コーナー。この棚に置いてあるボードゲームは全品25%OFFなんです。そんなに安くしちゃっていいの〜??

 

 

この他にもボードゲームは沢山ありました。やっぱり入り口に置いてあるので、みんなチラチラ見てて気になってる感じでしたよ。手に取って見てる家族もいたし、店員に子供と遊べそうなゲームを質問してる人がいたり。ただ、興味はあっても何を買ったらいいのか、店員さんに何を尋ねればいいのか困ってる人も多いように見えましたけどね。

この「play games at home」という催事は5月25日〜6月7日までの開催。だからもうすぐ終わっちゃうんです。お近くの方、気になる方、欲しいゲームがある方はお早目に!