3年ぶりにChatGPTへ「ボードゲームのルール」を訊いてみたら、進化のスピードが凄かった!

普段からAIサービスは使っていますか?

あまりに日常生活に馴染んでいるので、新聞やニュースでChatGPTやGeminiを取り上げるときに今では言葉の意味をいちいち説明しなくなりました。昔は用語説明があったもんですけどね。知ってるのが常識。分からないことがあればすぐに訊いちゃうという普段使いしてる人もいれば、恋人のように溺愛してる人、機械に頼るのはちょっと信用出来ないと敬遠してる人、様々な距離感で接しているでしょう。

BROADでは3年前に、ChatGPTにボードゲームのルールを訊いて、その説明が正しいのかどうかを確かめる記事を掲載しています。下の記事がそのリンク先です。

ChatGPTにボードゲームのルールを訊いたら、人類の想像を超える結果だった…。

結果として、正確性には欠けていました。しかし、日々進化をしているAI。今なら正しいルールを教えてくれるのではないかと、2023年と同じ10種類のボードゲームのルールを質問してみました。黒い四角の枠で囲われた文字がChatGPTの答えです。さて、2026年のChatGPTはどうなんでしょうか?

コリドール

コリドール/2or4人/6歳〜/15分〉

交互にコマを1歩動かして、自分のコマをボードの向こう側へ到着させるのが目的のアブストラクトゲーム。コマを動かす代わりに、板を配置して相手の進路の邪魔をすることも出来ます。

3年前は、10マス×10マスのボード(正しくは9×9マス)を使って遊び、四隅のマスを障害物としてランダムに配置するという意味不明な説明になってました。果たして今回は?

ボードゲームのコリドール(Quoridor)の基本ルールはとてもシンプルです。

勝利条件

自分のコマを相手側の最前列まで先に到達させたプレイヤーの勝ちです。

セットアップ

  • 9×9マスの盤面を使う
  • 2人プレイなら各プレイヤーは壁を10枚持つ
  • コマは自分側中央のマスからスタートする

自分のターンにできること

毎ターン、次のどちらか1つを行います。

  1. コマを1マス動かす
    • 前後左右に1マス移動
    • 斜め移動は不可
    • 壁を越えて移動はできない
  2. 壁を1枚置く
    • 壁は長さ2マス分
    • 縦向き・横向きのどちらでも設置可能
    • 一度置いた壁は動かせない

相手のコマが隣にいる場合

相手のコマの真後ろに空きマスがあれば、相手を飛び越えて移動できます。

自分 → 相手 → 空き

ただし、飛び越え先が壁でふさがれている場合は、相手コマの左右どちらかへ斜めに移動できます。

壁を置くときの重要ルール

相手のゴールまでの道を完全になくしてはいけません。

遠回りさせるのはOKですが、「絶対にゴールできない状態」を作る壁の置き方は禁止です。

説明としては完璧。手元に『コリドール』があれば、説明書がなくてもこの説明で遊べるはずです。イラストの説明図が1つもないのに、ここまで分かりやすいのはお見事!

ブロックス

ブロックス/2〜4人/7歳〜/20分〉

自分の色のピースの角と角だけが接するようにボード上に配置するエリアマジョリティゲーム。置けなくなったピースが少ない人が勝ちです。

3年前は、袋から取り出したピースをボード上に配置して、一番長い縦列と横列を足した数が得点になるという全く違う、ウソのゲーム説明でした。果たして今回は?

ブロックス の基本ルールです。

目的

自分の色のピースをできるだけ多く盤面に置き、ゲーム終了時に残ったマス数を最も少なくすることを目指します。

準備

  • 2〜4人でプレイ。
  • 各プレイヤーは1色(21個のピース)を担当します。
  • ボードは20×20マスです。

ピースの置き方

1. 最初の手

自分の最初のピースは、担当する角のマスを含むように置きます。

2. 2手目以降

自分のピース同士は 角と角で接する(頂点が触れる) ように置きます。

置いてはいけない例

自分の色のピース同士が

  • 辺と辺で接する
  • 上下左右で隣り合う

のは禁止です。

ただし、他プレイヤーのピースとは辺で接しても問題ありません。

ゲーム終了

全員が置けなくなったら終了です。

得点

  • 手元に残ったピースのマス数を数えます。
  • 残りマス数が少ない人ほど有利です。
  • 一般的には「残ったマス数をマイナス点」として計算し、最も高得点(=残りが少ない人)が勝ちです。

ボーナス

  • 全21ピースを置き切るとボーナス。
  • 最後に1マスのピースを置いて終了した場合はさらに追加ボーナスがあります(製品版ルールでは合計20点ボーナス)。

これも説明完璧。『ブロックス』は、自分のピースの角と角が接するように配置するというルールが一番の特徴だと思うのですが、3年前はそれすら教えてくれませんでしたから。自分のピースをすべてボードに置き切ったらボーナスとして20点獲得、という正式なルール説明をしてるのも驚きです。何回かプレイして得点を競う時に大切なボーナス点ですが、知らない人も多そう。

テレストレーション

テレストレーション/4~8人/12歳〜/30分〉

お絵描きの伝言ゲーム。スケッチブック型のホワイトボードにお題のイラストを描き、そのイラストを見た人は何が描いてあるかを文字で書き、その文字を見た人はイラストを描いて、何人に正しく伝わったかを競います。

3年前は、描いたイラストを見せて、見た人が同じ様なイラストを描いて笑ったり話したりするゲームと説明されていました。果たして今回は?

テレストレーション は、「お絵かき伝言ゲーム」です。文字→絵→文字→絵…と伝言していき、最後にどれだけ変化したかを楽しむパーティーゲームです。

基本的な流れ

  1. 各プレイヤーにスケッチブックを1冊ずつ配る。
  2. お題カードから自分だけのお題を決める。
  3. 1ページ目にお題を文字で書く
  4. スケッチブックを隣の人に回す。
  5. 次の人は、その文字を見て絵を描く
  6. 描き終えたら前のページを隠して回す。
  7. 次の人は、その絵を見て何のお題かを文字で書く
  8. 以後、

    • 文字を見たら「絵を描く」
    • 絵を見たら「文字を書く」

    を交互に繰り返します。

ゲーム終了

スケッチブックが持ち主のところへ戻ったら終了です。

遊べないことはないというレベルの説明ですかね。遊ぶ人の数が偶数と奇数で、最初に文字を書くかイラストを描くか始めにやることがちょっと違うんですよね。何の説明もなくちょっと不親切。「最後にどれだけ変化したかを楽しむパーティーゲーム」であることは否定しませんが、伝わった人の数だけ点数を獲得して、一応最終的な点数を競うゲームなんですよ。得点計算の説明がまったくないのはどうかしてますね。

バトルライン

バトルライン/2人/12歳〜/30分〉

9つあるコマのうち過半数の5つを取るのが目的の2人専用の対戦ゲーム。交互にコマの前にカードを1枚表向きに出して、コマの前に置かれたカード3枚で出来た役の強弱を比べます。強い役を作った方がコマを取ります。

3年前は、トランプを使って遊ぶゲームで、コマの前にカードを置いてスリーカードかフラッシュの役を作るというルール説明になっていて、まったく遊べないものになっていました。ちょっとだけ間違ってるというレベルじゃない、完全なるウソ。果たして今回は?

バトルライン は、2人専用の名作カードゲームです。9つのフラッグ(戦場)を取り合い、ポーカーのような役を作って勝負します。

勝利条件

次のどちらかを達成したら即勝利です。

  • 連続する3つのフラッグを獲得する
  • 合計5つのフラッグを獲得する

準備

  • フラッグを9個一直線に並べる
  • 各プレイヤーに部隊カードを7枚配る
  • 残りを山札にする
  • (上級ルールでは戦術カードも使用可能)

手番でやること

  1. 手札からカード1枚を選ぶ
  2. 好きなフラッグの自分側に配置する
  3. 山札から1枚補充する

これを交互に繰り返します。各フラッグには最終的に3枚までカードを配置できます。

フラッグの勝負方法

各フラッグで3枚のカードによる「役」を作ります。

強い順に:

内容
突撃隊(最強) 同色で連番3枚
三つ揃い 同じ数字3枚
大隊 同色3枚
散兵線 連番3枚
烏合の衆 上記以外

同じ役同士なら数字の合計値が高い方が勝ちます。

  • 赤7・赤8・赤9 → 突撃隊
  • 青5・赤5・緑5 → 三つ揃い
  • 黄3・黄7・黄9 → 大隊
  • 赤4・青5・黄6 → 散兵線

フラッグ獲得

自分の役が相手より強いことが確定したら、そのフラッグを獲得します。

例えば自分が「赤8・赤9・赤10」を完成させた場合、相手はそれより強い役を作れないので即座に獲得できます。

完璧です。この説明で遊べない人はいないでしょう。ただ、役の名前がオリジナルすぎないですかね? バトルラインを遊んでて「よしっ。突撃隊が出来たぞ」とか「この列は烏合の衆になっちゃうよ」と言われてもピンときませんね。一応、英語で「ウェッジ」や「ファランクス」などの役名がついているのですが、直訳の日本語でもなさそう。ChatGPTオリジナル!?

ガイスター

ガイスター/2人/6歳〜/15分〉

赤いオバケと青いオバケの正体が相手には見えない状態で行う2人専用のアブストラクトゲーム。交互にオバケコマを1マス動かして、青いオバケ1つを出口から出すのが目的。自分のコマで相手がいるマスに入ることで相手のコマを取ることができて、相手の青いオバケ4個を取れば勝ちです。しかし、先に相手の赤いオバケ4個を取ると負けになります。

3年前は、5×5の25マスのボード上に24個のコマを配置して、交互にコマを動かして相手の王を倒したら勝ちというルールが説明されました。全然違うルールだし、ゲームとしても成立してませんでした。果たして今回は?

ガイスター(ガイスター)のルールをシンプルにまとめるね。

■ゲームの目的

2人で対戦して、次のどれかを達成すれば勝ち。

  • 相手の「良いオバケ(青)」を4つすべて取る
  • 相手に自分の「悪いオバケ(赤)」を4つすべて取らせる
  • 自分の「良いオバケ(青)」を脱出口から外に出す

■準備

  • 各プレイヤー:オバケ8個(青4・赤4)
  • 自分の陣地に好きに配置する
  • 相手には色(青=良い、赤=悪い)は見えない

■基本の動き

自分の手番では

  • オバケ1体を選ぶ
  • 上下左右に1マス動かす

だけ。

  • 相手のコマがいるマスに入ると「取れる」
  • 取られたコマは盤外へ

説明はシンプルに分かりやすくて、短くて完璧。「ルールをシンプルにまとめるね」と親しげな言い回し以外は100点じゃないでしょうか。

はぁって言うゲーム

はぁって言うゲーム/3~8人/15分〉

指定されたセリフをお題通りの状況で言って、それを聞いた人がどの言い方だったかを当てるクイズゲーム。

3年前は、はぁと息を吐きながらカードに書かれた言葉を解説して他の人に当ててもらうゲームだと説明されました。果たして今回は?

はぁって言うゲーム は、「同じセリフや仕草を、指定された感情・状況で演じて当ててもらう」パーティーゲームです。声と表情だけで演技するのがポイントです。

基本ルール

1. お題カードを選ぶ

お題カードを1枚公開します。

例えば「はぁ」のカードなら、

  • A:なんで?の「はぁ」
  • B:力をためる「はぁ」
  • C:ぼうぜんの「はぁ」
  • D:感心の「はぁ」
  • E:怒りの「はぁ」
  • F:とぼけの「はぁ」
  • G:おどろきの「はぁ」
  • H:失恋の「はぁ」

のように8種類の演技パターンが書かれています。

2. アクトカードを配る

各プレイヤーにA〜Hのアクトカードを1枚ずつ配ります。

自分だけが見て、どのパターンを演じるか確認します。

3. 演技する

順番に演技します。

  • セリフはお題どおり
  • 身振り手振りは禁止
  • 声と表情だけで表現

例えば「怒りのはぁ」「感心のはぁ」などを演じ分けます。

4. 投票する

他のプレイヤーは、その人がA〜Hのどれを演じたか予想して投票します。

5. 得点

  • 当てた人は得点
  • 自分の演技を当ててもらえた演者も得点

全員が演技したら1ラウンド終了です。

勝者

数ラウンド行い、最も得点の多い人が勝ちです。

得点計算がアバウトな説明になっていますが、これで十分遊べるはずです。正確には、演者は当ててもらった人の数だけ得点ですね。

おばけキャッチ

おばけキャッチ/2~8人/8歳〜/20分〉

山札からめくったカードのイラストを見て、該当するコマをいち早く取るアクションゲーム。

3年前は、サイコロの出目だけカードをめくって、その中から掴みたいおばけの情報を発表。全員が順番に掴みたいおばけを発表して、おばけが当たっていたら得点獲得という何ひとつ正しくないゲーム説明が飛び出しました。何か似た名前のボードゲームと勘違いしたんでしょうか。ゲームとしても成立してない不思議な文章です。果たして今回は?

おばけキャッチ は、カードを見て正しいコマを誰よりも早くつかむ反射神経ゲームです。

準備

テーブル中央に次の5つのコマを置きます。

  • 白いおばけ
  • 灰色のネズミ
  • 赤いイス
  • 緑のビン
  • 青い本

カードは裏向きの山札にします。

ゲームの流れ

  1. 山札からカードを1枚めくる。
  2. 全員で正しいコマを探す。
  3. 最初に正しいコマをつかんだ人がカードを獲得する。
  4. 山札がなくなるまで続ける。

正解の見つけ方

パターン①

カードに「色も形も一致するもの」がある場合

そのコマを取ります。

例:

  • カードに「緑のビン」が描かれている
    → 緑のビンを取る。

パターン②

色も形も一致するものが1つもない場合

カードに出ていない色、かつ出ていない形のコマ を取ります。

例:

  • 赤いネズミ
  • 青いおばけ

が描かれている場合、

出ている色:赤・青
出ている形:ネズミ・おばけ

残っている色:白・灰・緑
残っている形:イス・本・ビン

この両方を満たすのは 緑のビン なので、緑のビンを取ります。

お手つき

間違ったコマをつかむとペナルティがあります。一般的には自分の獲得カードを失うなどのルールで遊びます。

勝利条件

山札がなくなったら終了。
最も多くカードを集めた人の勝ちです。

初めて遊ぶ人にも優しい、例題を挙げてのルール説明で完璧。もう、これを公式のルールにしてもいいくらいですね。3年前の説明は何だったんだ?

ナンジャモンジャ

ナンジャモンジャ/2~6/4歳〜/15分〉

カードを1枚めくって、描かれたキャラクターにニックネームをつけて、再びそのキャラクターがめくられたら素早くニックネームを声に出すメモリーゲーム。正しいニックネームをいち早く言った人がそこまでに貯まったカードを獲得して、最終的にカード枚数を競います。

3年前は、トランプを使って遊ぶことになっていて、数字が書かれたカードを持って選んだプレイヤーより自分の数字が大きければ「ジャ」小さければ「モン」同じなら「ダブル」と言って、最も小さい数字を出した人の勝ちという全然面白くない悪夢のようなルールが説明されました。果たして今回は?

ナンジャモンジャ は、「変なキャラクターに名前を付けて覚える」記憶力と瞬発力のゲームです。

準備

  • カードをよく混ぜて山札にする。
  • プレイヤーは順番を決める。

ゲームの流れ

1. カードをめくる

手番の人が山札の一番上をめくり、場に表向きで置きます。

2. 初めて出たキャラクターなら名前を付ける

そのキャラクターが初登場なら、めくった人が好きな名前を付けます。

例:

  • 「メロンパン」
  • 「社長」
  • 「ピカピカおじさん」

など何でもOKです。

3. 同じキャラクターが出たら!

以前に出たことがあるキャラクターが現れたら、全員がその名前を思い出して叫びます。

最初に正しい名前を言えた人が、場に出ているカードをすべて獲得します。

  1. 謎のキャラが出る
    → 「バナナマン」と命名
  2. 数ターン後に同じキャラが出る
    → 「バナナマン!」と最初に叫んだ人が場札を全部もらう
  3. その後も同じキャラが出たら、引き続き「バナナマン」が正解です。

ゲーム終了

山札がなくなったら終了です。

勝利条件

獲得したカード枚数が最も多い人の勝ちです。

付ける名前の例まで挙げられている丁寧な説明になっています。これなら説明書がなくても遊べるはず。例にある「バナナマン」ってあのイラストだよなぁ。

カタカナーシ

カタカナーシ/3〜8人/8歳〜/15分〉

お題のカタカナ語をカタカナ語は使わずにヒントを出して、お題の単語を当ててもらうクイズゲーム。

3年前は、カタカナが1~3文字書かれたカードを数枚使って言葉を作り、日本語として正しい言葉であればカード獲得。最終的に獲得したカードの枚数を競うという、外国人が学んでいる日本語教室でやってる日本語の勉強みたいなお遊びが説明がされていました。果たして今回は?

カタカナーシ は、「カタカナ語を使わずにカタカナ語を説明する」ゲームです。普段何気なく使っている言葉を日本語だけで説明するので、意外と難しくて盛り上がります。

基本ルール

1. 出題者を決める

最初の出題者をじゃんけんなどで決めます。

2. お題を確認する

出題者はカードを引き、お題を確認します。

お題は「ハンバーガー」「ブログ」「アナウンサー」などのカタカナ語です。

3. カタカナ語を使わずに説明する

出題者は、お題そのものや他のカタカナ語を使わずに説明します。

例:

  • 「アイスクリーム」
    → 「牛乳や砂糖を使った冷たいお菓子」
  • 「ハンバーガー」
    → 「丸いパンに肉を挟んで食べる料理」

のように説明します。

4. 回答する

他のプレイヤーはお題を予想して答えます。

基本的に回答権は1人1回です。最初に正解した人が得点を獲得します。

5. 次の出題者

正解した人が次の出題者になります。

カタカナを言ってしまったら?

出題中にカタカナ語を使ってしまった場合、それを指摘したプレイヤーが得点を獲得します。

得点

一般的なルールでは次のように点が入ります。

  • 正解した人:1点
  • 正解させた出題者:1点
  • カタカナ語の使用を指摘した人:1点

先に10点に人の勝ちです。

説明は完璧。ただ、例題のハンバーガーのヒントに「丸いパンに肉を挟んで食べる料理」とカタカナ語が使われてるのが気になりますね。AIならではのギャグかもしれません。

ボブジテン

ボブジテン/3~8人/8歳〜/15分〉

お題のカタカナ語をカタカナ語は使わずにヒントを出して、お題の単語を当ててもらうクイズゲーム。全国流通版の『カタカナーシ』の元になった同人版。ゲーム内容はほぼ同じ。

3年前は、横5列×縦6列のボードで遊ぶゲームで、相手のコマを飛び越して進んで相手の陣地に入ったらコマを立てて、3つのコマを立てたらその列が自分の列になり、全ての列を奪ったら勝ちと説明されました。アブストラクトらしいですよ『ボブジテン』は。『カタカナーシ』と『ボブジテン』でこんなにルールが違うかね。果たして今回は?

ボブジテン は、「カタカナ語を使わずにカタカナ語を説明する」パーティーゲームです。

基本ルール

1. 出題者を決める

順番に出題者(親)になります。出題者はカードを1枚引きます。

2. お題を確認する

カードには複数のお題(カタカナ語)が書かれています。
指定されたお題を、出題者だけが確認します。

3. カタカナ語を使わずに説明する

出題者はお題を説明しますが、

  • お題そのものは禁止
  • カタカナ語全般は禁止

です。

例えば、

「チョコレート」
→「甘い茶色のお菓子。固くて、溶けると柔らかくなる」

のように説明します。

4. 回答する

他のプレイヤーは思いついたら自由に答えます。

最初に正解した人が得点を獲得します。出題者にも得点が入ります。

5. 次の出題者へ

時計回りなどで次の人が出題者になります。

特殊ルール「トニー」

カードによっては「トニー」が出ます。

トニーが出た場合、出題者は外国人が話すようなカタコトの日本語で説明しなければなりません。これがかなり盛り上がる要素です。

例:

「コレ、アサ、ノム。アツイ。ニホンジン、スキ。」

→ 正解:「コーヒー」など。

ゲーム終了

山札がなくなる(または残りわずかになる)まで続け、獲得したカードが最も多い人の勝ちです。

特殊カードのトニーの説明までしてくれて、これなら誰でも遊べそうです。ただ、ゲーム終了の条件が「山札がなくなる(または残りわずかになる)まで続け…」と書いてあって、最後の1枚までやらずに残りわずかでゲーム終了する人なんているのかよと問い詰めたくなりますね。わざわざカッコ書きで余計な説明をするとは…。


この3年で対話型AIは一気に進化したってことですね。ほほ、正解。以前はウソのルール説明をしてるケースが多々ありましたが、今回の検証では全く見当たりませんでした。細かく読めば揚げ足取りをしたくなる変な文章はあるんですが、特に遊べないわけじゃない。ルールはかなり正確ですね。ボードゲームのルールを忘れた時や説明書をなくした時は、ChatGPTに訊いてみましょう。使えますよ、ChatGPT。