株式会社ジーピーは、2人用アブストラクトゲーム『ツィクスト』の日本語版発売を10月に発売することを発表した。
アレックス ランドルフの不朽の名作”ツィクスト”。過去数十年、世界の有数メーカーで発売されてきましたが、今は知名度だけが残っている存在。ジーピーが今その名作を豪華な大型ゲームとして蘇らせる。ルールは至って簡単、自分のコマでボードの両端を繋げて勝ち。が、戦術の奥が深い。10月発売。
— (株)ジーピー広報 (@gpinc_jp) September 4, 2020
『ツィクスト』ってこんなゲーム
『ツィクスト』は、2人専用のアブストラクトゲームだ。自分の色の「ブリッジ」で辺と辺をつなぐことを目指す。
手番では、互いに穴の空いたゲームボード上に「ペグ」を打つことによって自分の陣地となり、ペグとペグの間に2x3の隙間ができると「ブリッジ」が配置される。
ジーピー開発部が苦心したのは、ツィクストのゲームボードをいかに格調高く、個性的に作るかでした。またまた添付の写真をご覧下さい。ボードの四隅にオリジナル”ツィクスト”ロゴでファンシーに彫刻されています。銀色に光るロゴがプレイヤーの気分を高揚させるでしょう。#twixt #ボードゲーム pic.twitter.com/U22c7PMSoL
— (株)ジーピー広報 (@gpinc_jp) September 7, 2020
互いに交差する狙いの中で、うまく相手を出し抜いてルートを完成させることを狙う。
1962年に発表された名作ゲーム!ゲームデザイナーは、巨匠アレックス・ランドルフ氏!!
本作は1962年に3M社から発売されたゲームだ。
ゲームデザイナーは、アレックス・ランドルフ氏。『ガイスター』『ハゲタカのえじき』『チャオチャオ』など、人気の日本語版ゲームを多く手がけている巨匠だ。
今まで発売されてきた海外版の『ツィクスト』では、白いゲームボードに赤と黒のペグ&ブリッジのカラーリングとなっていた。
今回発売される日本語版では大幅にリニューアルし、青いゲームボードに白と黒のペグ&ブリッジを採用。さらに、ゲームボードにやペグ&ブリッジを置くための溝もつけられている。
『ツィクスト』の感想
ツイクスト赤番投了。これはすごい。いい。面白い。
アレックスランドルフ氏が日本に将棋修業に来ていた時に囲碁にインスパイアされて産んだゲームだそうです。レジェンド感も半端ない!
なんで20年も再販されてないの? pic.twitter.com/nN39juX1I4— ふじたまいこ 🐤いっぷく (@pie_co) May 14, 2017
最近ハマっているTwixT(ツイクスト)というゲームが面白いので対戦してくれる人を常時募集中。感覚的には囲碁に似てるけど囲碁よりはわかりやすくて、ルール自体はシンプルだけど奥深い。まだ始めて3か月だけど既にMTGの次に好きなゲームにランクインしてて、22年の歴史を塗り替えようとしてる。 pic.twitter.com/65giZ6Y1lr
— Yohei Araki / 傍観者@次回にゃんカラ10/25 (@onlooker1022) February 25, 2020
久し振りにツイクストやったけど、運の要素が無いガチガチの2人用ゲームはやっぱり面白いなぁ。再販されれば気軽に多くの人と対戦出来るのに。もう50年も昔のボードゲームだから古今東西の沢山の人達が遊んできた訳で、今更ってゲームだけど。 pic.twitter.com/d1ISZVdJ13
— 阿曽山大噴火 (@asozan_daifunka) March 7, 2017
『ツィクスト』の商品情報
商品名 | ツィクスト |
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プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 12歳以上 |
発売予定日 | 2020年10月予定 |