モグワイのボードゲーム『みんなでぽんこつペイント』がホビージャパン社から発売されることが発表されました。
以前から再販要望を頂いていた『みんなでぽんこつペイント』ですが、ホビージャパンさんから発売されます!
モグワイ版との違いは2人用などのルール追加と、お題の一部変更。基本的なアートはそのままに、得点ボードが縦に変更されるなど遊びやすく微調整されてますよ。9月28日金曜日発売予定ですよ! pic.twitter.com/Bb7RF3NyAX— モグワイ_spiele (@mogwai_spiele) 2018年8月22日
みんなでぽんこつペイント
(引用:『ゲームマーケット』公式サイト)
『みんなでぽんこつペイント』はモグワイからゲームマーケット2017神戸で発表されたお絵かきボードゲームです。
2011年にちかすず氏が発表したお絵かきゲーム『ぽんこつペイント』を長谷川登鯉氏のイラストでリメイクした作品となっています。
プレイヤーは、サイコロの目で決められたお題を「直線」と「正円」のみをつかって絵を描き、回答者に何の絵かを伝えるお絵かきゲームです。なるべく少ない画数で絵を描いたプレイヤーに優先権があり、回答者に当ててもらうと得点んが入ります。
ホビージャパン版は2人用の追加ルールも!
ホビージャパン版には、2人用ルールの追加・お題の変更・得点ボードの変更などが入っており、発売日は9月28日予定です。
「みんなでぽんこつペイント」は、サイコロの目で決められたお題を「直線」と「正円」だけで表現するお絵かきゲームです。
回答者にお題を当ててもらえるように、工夫をこらして絵を描きましょう。
全員が描き終わったら、描いた絵の画数が少ない人から順に回答者に見せていきます。
たくさんの画数で描けば、当ててもらえる可能性が高まるでしょう。
しかし、見せる順番が遅くなり、誰かに先を越されてしまうかもしれません。
すくない画数で描けば、ほかの絵よりも先に見てもらえるでしょう。
しかし、その絵を見て、回答者は正しいお題をひらめいてくれるでしょうか?
お題を表した結果のアイデアが面白く、画数を調整する駆け引きが楽しめる、絵心よりもひらめき力がものをいうゲームです!
お題の調整と2人用協力戦を含む新ルールを追加した新装版
このゲームは、2011年に発表された『ぽんこつペイント』のリメイク作品『みんなでぽんこつペイント』(2017年発表)をベースに、お題カードの調整と、ルールを追加した新装版です。
7人まで遊べるチーム戦ルール「ぽんこつ紅白チーム戦」、2人で遊べる協力戦ルール「ぽんこつデュエット」の2つのルールが追加されています。
持ち運びしやすく、多人数に対応できる、広くおすすめするゲームです。
詳細情報
タイトル | みんなでぽんこつペイント |
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デザイナー | ちかすず(System) 長谷川登鯉(Art) |
プレイ時間 | 約10分 |
プレイ人数 | 2~12人 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
対象年齢 | 6歳以上 |
発売日 | 2018年9月28日(金)予定 |
価格 | 2,000円(税別) |
販売元 | ホビージャパン |
- お題カード:66枚
- お絵かきボード:5枚
- ボードマーカー:6本
- 図形カード:8枚
- 点数ボード:1枚
- サイコロ:1つ
- グレーテルタイル:1枚
- 親タイル:1枚
- ことりの巣タイル:1枚
- 簡易ルールシート:1枚
- あそびかた説明書:1冊