個人的に欲しいマニアックなボードゲームBEST3

ボードゲームが面白いと思ってどっぷりとボドゲ沼にハマってから10年経ちました。ボードゲームカフェやゲーム会などに参加して様々なゲームに触らせてもらったけど、やっぱり自分で持っておきたい!ってか見た事ない!というマニアックでマイナーな(?)欲しいボードゲーム個人的ベスト3を発表します!

 

第3位「キャンディ工場」

これは遊んだ事あるし、触った事もあるんです。しかもゲームとしては大して面白くないのも知ってるんですよ。つまらない、でも可愛い。ピタゴラスイッチを見てる様なゲーム性、手作りのパチンコとかコリントゲームの様な温もりも感じるし、なんか良い。遊ぶと言うよりはインテリアとして飾っておきたいって感じですかね。でもボードゲームの魅力ってコンポーネントやアートデザインもあるでしょ。面白いのが必ずしも正義じゃないのがボードゲーム。

 

第2位「東海道」の拡張第2弾「祭」

日本大好きのフランス人ゲーム作家ボザが作った東海道五十三次をテーマにしたすごろくゲーム。急ぐ事もなく、ご飯食べて、景色を眺めて、温泉に入って…みんな仲良くのんびり旅を楽しむ双六なので初心者にもオススメ。拡張第1弾「四辻」は持ってるんだけど、他人を攻撃出来るようになった「祭」っていつの間に発売してたんですかね。完全に買いそびれ。ボードゲームは迷ってる間に売り切れて再販しなかったりするから厄介だ。

 

第1位「名探偵ホームズのボードゲーム」

正式なタイトルは分かりません。多分こんなシンプルなタイトルだったはず。その昔、あの宮崎駿が演出をしていたアニメが放送されてて人気があったんでしょうか、まさかのボードゲーム化。ハッキリ覚えてないけど、ワトソンやモリアーティなどキャラクターが5人位いて、各々に「帽子」「カバン」などの道具カードがあって、そこからランダムに1枚抜いたカードの中身をいち早く当てるというゲーム内容。屋敷内をグルグル回って何のカードを持ってるか質問をしたり、時には他人のカードを見る事が出来たり、ボード上に落ちてるカードを確認したりして、抜いた1枚が理論的に分かってくるんです。今から思うと名作「クルード」のリメイク……いや、パクりですかね。人生ゲームとか双六以外のボードゲームに触れた事がない幼い頃だったので、こんな面白いゲームがあるのかと衝撃的だったんだけど、今遊んだらどういう感想になるのやら。面白いとは思うけど。時間は思い出を浄化しますからね…。思い出のままにしておいた方がいい気がして、実はネットとか本気で探した事ありません。すぐ手に入ったりして。