要素が増えると広がる楽しさ!いろんな要素が盛りだくさんのボードゲーム 6選

1言「ボードゲーム」と言っても、ブラフを張ったり、スピードや反射神経が重要だったり、いろんなタイプ、要素を持ったボードゲームがあります。

今回は1つのゲームで複数の要素が楽しめる!ボードゲームの紹介をしたいと思います!

クイズ&正体隠匿

インサイダーゲーム

あなたは操られている!?ゲームマスターも誰が人狼なのかわからないゲームです。

まず、ゲームマスターに庶民役は質問(例えば「それは食べ物ですか?」「それはコンビニで買えますか?」など)を繰り返し、答えとなる単語を制限時間内に回答します。庶民役の中に1人だけ、正解を知っている「インサイダー」がいます。正解できなかった場合は全員の負けになってしまうので、インサイダー役は自分がインサイダーということを悟られずに、うまく質問で庶民役を誘導して正解に導きます。

正解した場合は、ゲームマスターを含め誰がインサイダーだったかをみんなで話し合い、見事インサイダーを当てることができれば庶民役の勝ちです。

インサイダー役が上手い人は、さりげなく人を誘導する世渡り上手な人が多いかも!?

正体隠匿&お絵かき

エセ芸術家ニューヨークへ行く

必要なのは、芸術センスより話術!

プレイヤーは芸術家となり、お題に沿ってみんなで1枚の絵を完成させるゲームです。
ですが、何と芸術家のうちの1人はお題を知りません。エセ芸術家だとバレないように、他の人の絵を見てうまく辻褄が合うように絵を描くことが重要です。

お題を知っている自分が疑われるのは逆にすごいセンスの持ち主なのかも知れない。

正体隠匿&バランス

BABEL

プレイヤーは建設者となってバベルの塔を目標の高さまで建設することが目的です。

仲間の建設者と協力して、各階の高さを合わせながら塔を作っていくのですが、「塔を1段壊す」などのイベントが発生することも。実はプレイヤーの中に狂信者という塔を破壊することが目的の裏切り者も混ざっています。

他にも犬や猫の鳴き声しか喋ることができない状態で塔を全員で立てなければいけない「完全協力モード」など、遊び方も複数あるバランスゲームです。

スピード&記憶

うんちしたのだぁれ?

手札の6種のペットカードを素早く出していく反射神経と記憶力が重要なゲームです。

プレイヤーは共通の6種類のペットの書かれたカード6枚を手札として持ちます。手番のプレイヤーは、手札から一枚カードを場に出し、6種類のペット名のどれかを宣言します。他のプレイヤーは宣言されたペット名のカードをいち早く出し、同様に6種類のペット名のどれかを宣言します。

順番にカードを出していき一番最後まで手札を使い切れなかったプレイヤーが、うんちの犯人となり「うんちップ」を受け取ります。また、カードを出してペット名を宣言したときに他のプレイヤーがその名前のペットを持っていなかった場合も、矛盾が起きるため自分がうんちの犯人となり「うんちップ」を受け取ります。

最終的に「うんちップ」をプレイヤーが3枚獲得した時点でゲーム終了となり、「うんちップ」が少ないプレイヤーの勝ちとなります。

自分の手を汚してでも、相手になすりつけましょう。

カラオケ&かるた

狩歌(かるうた)

好きな曲を流し、その中に出てきた歌詞を聞きながらかるたをします。場に並んだカードと同じワードがでたら、そのワードを一番早く取れたプレイヤーが得点できます。

誰も自分の歌は聞いてくれなくなりますが、カラオケでやると絶対盛り上がります。

大喜利&かるた

ツッコミかるた

他プレイヤーがボケたタイミングを狙ってかるたをします。チームに分かれ、トークテーマのカードを使ってみんなでトークをしていくなか、好きなタイミングでボケます。誰かがボケたらすぐさまそのボケにあうツッコミカードを取りながらツッコミをします。上手くツッコめたら得点となります。

10枚札を取ったチームが「もういいよ!」といって終わる、終わり方までコント。

気になるゲームはありましたか?

みんなで盛り上がれるゲームばかりですので、ぜひ遊んでみてくださいね!