株式会社ホビージャパンは、『チーム3 日本語版』を2019年8月21日に発売した。
【新製品案内】本日見猿、言わ猿、聞か猿の3つの役割に分かれてブロックを積み上げるコミニュケーションゲーム、『チーム3 グリーン』『チーム3 ピンク』日本語版の案内を各取引先様に送付いたしました。
近日中に各店舗様で受注がはじまると思いますので、よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/besOysHEsG— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) July 11, 2019
『チーム3』について
『チーム3』は、3人チームで制限時間内に設計図通りに建築物を完成させる協力ゲームだ。
各プレイヤーはそれぞれ異なった役割と持っており、その役割が日光東照宮などで有名な「三猿」にちなんでいる。
(引用:TEAM3)
「言わざる」がジェスチャーで設計図を伝え、「聞かざる」がジェスチャーと口頭で伝え、「見ざる」が「聞かざる」の説明を聞いて建築物を完成させる。
今回「グリーン」と「ピンク」の2つのバージョンが発売となった。それぞれ異なった拡張ルールが収録されており、2つ合わせると最大12人まで遊ぶことが可能になる。
チームワークで設計図通りに建物を組み上げろ!
プレイヤー3人でチームになって、制限時間内に協力して設計図通りに建築物を完成させましょう。ただし、物事は簡単ではありません。チーム内のプレイヤーそれぞれが特別な役割を持ち、情報伝達の手段が限られています。1人は話すことができず、1人は見ることができず、もう一人は見た情報を言葉だけで伝えなければなりません。
「チーム3」は、三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)のエピソードに着想を得た、協力ゲームです。1回のラウンドは3人だけでプレイし、協力して設計図カードに表示されている建築物を造り上げます。
チーム3人の構成は以下の通り。
- 設計士(言わざる):設計図カードを見てジェスチャーだけで(言葉を発せずに)設計図の内容を伝える。
- 現場監督(聞かざる):設計士のジェスチャーを見て口頭でその内容を指示する。
- 建築士(見ざる):現場監督の指示を聞いて目を閉じた状態で建築資材を組み上げる。
限られた情報伝達手段の中で、いかに制限時間内に建築物を完成させるか、チームワークが試されるゲームです。
両バージョンとも基本ゲームは箱と内容物の色が異なるだけで同じものになりますが、「グリーン」には拡張ルール『以心伝心』、「ピンク」には拡張ルール『次元展開』といった各バージョンだけの拡張ルールやチームごとの対戦ルールも含まれています。
また、「グリーン」と「ピンク」2つのバージョンを合わせてプレイすると、プレイ人数も12人まで、設計図カードも160種類になります。
ゲーム情報
ゲーム名 | チーム3 ピンク 日本語版 チーム3 グリーン 日本語版 |
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デザイナー | Matt Fantastic & Ales Cutler |
プレイ時間 | 30分 |
プレイ人数 | 3~6人 |
対象年齢 | 14歳以上 |
発売日 | 2019年8月21日発売 |
価格 | 2,800円(税別) |
販売元 | 株式会社ホビージャパン |
- カード:83枚
- 建築資材:10個
- ゲームのルール他